「おんな城主 直虎」柴咲コウ演じる直虎の政次亡きあとに注目!政次ロス続出!

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壮絶な最期を遂げた政次(高橋一生)のシーンに、衝撃を受けた視聴者も多いでしょう。

私も、その夜は直虎と政次のそれぞれの気持ちを想像するだけで、胸に迫るものがありなかなか眠れませんでした。

政次亡きあとの直虎に注目をしてご覧になっていたでしょう。

カギとなる点にスポットを当ててまとめていますのでご覧ください。

政次の死が記憶から抜けた直虎

https://twitter.com/kabosu0805/status/899285544588288000

政次をあんな形で失った直虎が、34話でどんな心情を演じてくれるのかが注目のキーでしたね。

戦国の世にあれば、人の死は乗り越えて行く定めだと分かっていても、政次が敵により斬首されるよりも自らの手で本懐を叶えることを選んだ直虎。

これが、政次の意に添うものであると最期のシーンでお互いの気持ちは通じたはずですね。

しかし、現実として受け止めることができずにいる直虎は、未だ、政次がいつものようにやって来ると思い込んでいます。

直虎の衣装に残る血痕

https://twitter.com/kabosu0805/status/899285544588288000

今回も、直虎は次郎法師のいでたちですが、尼頭巾に血痕が残っていることに気づいた方も多いでしょう。

もちろん、政次を刺した時の返り血です。

この血痕が残っているにも関わらず、政次が今もいると信じて死を受け入れていない直虎に切なさを感じてなりません。

いつものように政次と囲碁を一人で打とうとする姿も、南渓和尚らは、現実を伝えることもできずただ見守るばかり。

南渓和尚のやりきれなさ

南渓和尚(小林薫)は、直虎の様子をつねに気に掛けるのですが、現実を受け止められずふさぎ込む姿に声すらかけられません。

南渓和尚から、隠し里にいる祐椿尼(財前直見)やなつ(山口紗弥加)らに政次の最期のいきさつを伝えても、涙で震えるばかり。

祐椿尼のもとへ、しばらく身を寄せるように伝えてほしいと言うのですが、現実を受け止めていない直虎には、意を介さないわけです。

幼い頃から頼りにされていた南渓和尚も何とかしたいけれど、その術が見つかりません。

「政次を生きて返す術を・・」というセリフに込められていたと思いますね。

ここで、仏の道にあるものとして何らかの説教をしたらどうでしたでしょうか?

もちろん、直虎も次郎法師として仏門にはいっているわけですから、耳を傾けたかもしれません。

でも、自らの手で何より大切な政次を殺めずにはいられなかった直虎にとって、頭で理解することは無理だと思いました。

説教でこのような稀に見る精神状態から立ち直れるほど、直虎のこころは簡単ではないでしょう。

次回、35話には復活の兆しが見えて来ます。

どん底にあっても、何らかのきっかけで自らが立ち直る力を得て行く直虎の姿に期待したいです。

政次の辞世の歌が話題騒然!

「白黒を つけむと君を ひとり待つ 天つたふ日ぞ 楽しからずや」 政次

34回の放送直後から、ネットでも話題になっているのが、政次の辞世の歌。

これは、高橋一生さんの直筆だと公開されているからです。

さらに、高橋一生ファンもこの歌の文字に魅了されたでしょう。

まさに、政次そのものとなって筆を運んだ姿だと思われます。

34回では、元気な頃の回想シーンはありませんでしたね。

回想シーンで出て来ると、なおも直虎の心情をクローズアップできるでしょうが、そもそも現実を受け止めていないので直虎にとって回想シーンは不要なわけでしょう。

直虎と政次は、当初、敵対していたかのように周囲からも取られていたのですが、実は、井伊の存続のために敢えて仕組んだことでした。

政次は、井伊を守るために自らが犠牲になることで救いを見出したわけです。

あの世では一人で待っているから心配せずとも良いという歌にも読み取れます。

「天」は「尼」とも読んでも良いのかもしれませんね。

NHKの「朝イチ」プレミアムトークにゲストとして登場していた高橋一生さん。

政次の役どころに影響を受けたせいで、冷静になった、キレることがなくなったと話していました。

髙橋一生さんならではのクールさが好評でしたし、嫌われ政次を好演していましたね。

「政次ロス」になってしまった方も、今後の活躍に期待したいですね。

辞世の歌で記憶が戻る!

https://twitter.com/amam3co/status/899236396791062528

直虎は、政次の死を受け止められずにまだ当たり前に居るものだと思っていましたが、だんだんと現実のおかしさに違和感を持ちます。

もうだいぶ長い間、政次と会っていないような感覚が出て来ました。

ちょうど、目付の鈴木が直虎の現状を知らずに、政次の辞世の歌を持って現れ、南渓和尚が気を聞かして袂に入れるも、直虎が取り上げ手にします。

それにより、これまでの記憶が鮮明に蘇る直虎。

大粒の涙があふれるばかりですが、現実を直視しなればならなくなります。

これも、直虎を変えてくれるきっかけになったのも、政次の辞世の歌です。

先ほど書きましたが、和尚による説教が行なわれるよりも、一番大切な政次による書だったことは、衝撃であったかもしれません。

しかし、一文字一文字から伝わる思いは、これからの直虎の導きになってくれるはずです。

今を生きる私たちも、亡き人が書いたメモ、絵に出会ってだんだんと喪失感から立ち直ることもあります。

思い出もとても大事な力になってくれるのはもちろんですが、物として大切な人が残したメッセージはかけがえのない宝になりますね。

まとめ

政次の死を政次の書によって受け止めて行く直虎。

徳川の動向も目が離せませんし、井伊の未来のために、今後の奮闘を見守りたい気持ちになります。

次週予告では、龍雲丸との衝撃のシーンもありました。

どうか、龍雲丸には直虎の側にいつまでも居て欲しいと願わずにいられません。

私もその一人ですが、「政次ロス」のみなさんも、エールを送って行きましょう。

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