警視庁いきもの係 舞台である「いきもの係」は実在していた!2つの相違点!

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現在、毎週日曜夜9時から放送されているドラマ『警視庁いきもの係』。

大倉祟裕の小説『警視庁いきもの係』が原作のドラマですが、このような部署が実在するのか気になっている方も多いでしょう。

以下に概要をまとめて紹介していきます!
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「警視庁いきもの係」は実在するの?

「警視庁いきもの係」は、ドラマ内での正式名称である「動植物管理係」の別名です。

この部署では橋本環奈演じる薄圭子が、事件後に残された動物たちの保護をするとともに、事件自体の解決にも寄与しています。

毎回様々な珍しい動物たちが登場するのが見どころのドラマですが、そもそもこのような動植物を扱う部署は実在するのでしょうか。

結論を言うと、ドラマ内と同じ名称の部署は存在しません。

しかし、動物に関する事件を取り扱う部署は実在しています。

https://twitter.com/sukechan_sushi/status/902723613819781120

「生活安全部生活環境課環境第三係」

実在している部署は、「生活安全部生活環境課環境第三係」という名称で、動物に関する密輸・密猟や盗難などの事件を取り扱う部署です。

人間以外の生物を対象としており、絶滅危惧種や危険生物等も取り扱います。

日ごろ私たちが目の当たりにすることが少ないだけで、動物関連の犯罪はたくさん発生しています。

動物の保護というと保健所やボランティアなどをイメージしがちですが、警視庁にも動物を扱う部署が存在しているのは驚きですね。

 
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ドラマと現実の違う点2つ

同じ動物を取り扱う部署でも、やはり現実とは違うのでしょうか。

以下に異なる点をまとめます。

保護した後の動物の扱い

ドラマでは部署内のスペースで保護した動物を一時的に飼っていますが、実際はそうではありません。

保護した動物は種類によっては動物園に引き渡すなどその都度適切なフォローをしているようです。

保護の仕方

ドラマでは、橋本環奈演じる薄圭子が様々な動物に関して幅広い知識を持っており、一人で簡単に捕獲していますが、現実にはそうはいきません。

中には凶暴な動物やデリケートな動物もおり、動物の種類に合わせてきちんと専門家の意見を募って、保護に至ります。

https://twitter.com/omametubu/status/902724154171973632

 

ドラマと重なる現実的な思い

ドラマと現実の異なる点を挙げましたが、ドラマ内で描かれる葛藤と、現実に起きている問題には重なる点もあります。

対人間で起こる事件に対して、動物の密猟や詐欺などの事件は軽視されがちで、刑罰も軽いのが実情です。

ドラマでも動物を人間の都合で利用しないで欲しいというメッセージが描かれることが多く、実在する部署の方々の思いと重なります。

近年は法律に反映され始め、2013年には「種の保護法」が改正され動物に関する犯罪の罰金が大きく引き上げられました。

現在も、環境省では種の追加などの改変が行われています。

地道な活動のおかげで、少しずつ変わり始めているんですね。

 
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まとめ

ここまで、ドラマ『警視庁いきもの係』の舞台となる部署は実在しているのか、またその仕事のドラマとの相違点は何かについてみてきました。

最近は犬や猫を飼っている人も多く、テレビや動画サイトなどで話題になることも非常に多いですよね。

また、保護犬や保健所についても少しずつ実情が見え、様々な活動が始まっています。

しかし、その他の動物や密猟事件などについては、あまり現実を知らない人が多いのではないでしょうか。

被害を受けるのが知名度の低い動物だと、刑罰も軽くニュースにもあまり取り上げられませんが、無責任に飼われたり輸入されることで結果的に人間にも危険が及びます。

原作本やドラマで興味を持った人は、これを機会に「警視庁生活安全部生活環境課環境第三係」の取り扱う事件についても、関心を持ってみてはいかかでしょう。

 

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