最初はまったく気付きませんでした。
「ウチの夫は仕事ができない」も「黒革の手帖」も何度も見ているのに、
あまりに違い過ぎて気付きませんでした。
でもある日「黒革の手帖」を見ていた時。
安島が政略結婚した堂林グループの令嬢・堂林京子を見ていて、
その一重のまなざしに、何か見覚えがある気がしました。
誰だろう、なぜ見覚えがあるんだろう、と考えて、はたと気付きました!
「ウチの夫は仕事ができない」の主人公、小林司のモンスター姉・小林みどり!彼女だ、と。
https://twitter.com/jfifdecoder/status/898168686313226241
https://twitter.com/uchinootto_ntv/status/898856042494173185
調べてみるとやっぱり同一人物です。
見た目もキャラクターも、まったく逆な役なので、別人に見えますが、
どちらも同じ江口のりこさんという女優さんが、演じておられます。
【動画・画像あり】江口のりこさん好きだわ
ほんまに好き
あのさばさばした感じ関西人のうちにとっては神やわ
拝みたいhttps://t.co/wfG6BAwfgE #江口のりこ pic.twitter.com/C9EDNjaGhJ— trendmoviepics (@trendmoviepics) August 17, 2017
江口のりこさんはどんな女優さんなのか、過去にどんな作品に出ておられるのか調べてみました。
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江口のりこさんってどんな人?
だ〜やま(山田麻衣子36歳) より 桑田真澄氏の次男・Mattは「存在が異様。なのに誰もツッコまない」… 超辛口女優・江口のりこが本音でズバズバ! へのコメント: おやすみなさい(-_-)zz https://t.co/kB4W5UHseF pic.twitter.com/5PUW4g1eEG
— ダイエット&美肌 (@ssq19nj3zjqfi1) August 19, 2017
1980年4月28日生まれ。
兵庫県出身。女優を志し、所持金2万円で上京。
1999年に劇団東京乾電池の研究生となり、2000年に入団。
2002年にタケダユキ監督の「月とチェリー」で主演に抜擢されました。
ルックスが、同じく女優の安藤サクラさんに似ているという意見も多いです。
二度寝したのは良いけど、また襲撃を受ける夢を見た。この同じ夢を見たのは二度目だけど、今回は黒人の男の子に数珠をもらったのと前回匿ってくれた女性の配役が安藤サクラさんから江口のりこさんに変わっていた(笑) pic.twitter.com/bG4nv07Frj
— KAZU☆ (@km_revolution88) August 20, 2017
自分の意見をはっきりおっしゃるようです。
「桑田真澄の息子は存在が異様」江口のりこが辛口批評!! https://t.co/tY1t3Brh2I
— 日刊ゲス速報 (@gesusoku5656) August 23, 2017
女優の真木よう子さんとは仲良しなんだとか。
校閲ガールで江口のりこさん見てると、パッチギを毎回思い出す。江口さんパンチ効いてたよな〜パンチの効き具合なら真木よう子の方が上だけども。(笑) パッチギの沢尻エリカはほんっまにどーしよかってぐらい可愛い。プライスレス。 pic.twitter.com/ZDr4snZ24Z
— KOU (@0911blue1126) November 24, 2016
ドラマ コウノドリ

鈴ノ木ユウさんの漫画が原作。
産婦人科を舞台に医師や患者たちによる人間ドラマです。
2015年10月から12月まで放送されました。
江口のりこさんはソーシャルワーカーの向井祥子役で出演されています。
2017年10月より続編が放送される予定です。江口のりこさんもキャストに名前が出ています。
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ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」

宮木あや子さんの小説が原作。2016年10月から12月まで放送されました。
石原さとみさん演じる河野悦子はファッション雑誌の編集者を夢見て出版社に就職しますが、
希望に反して校閲部に配属となります。
その河野悦子の奮闘ぶりを描いたドラマです。
江口のりこさんは、鉄パン(鉄のパンツ)とまわりに称される、
河野悦子の先輩、厳格な校閲部員・藤岩りおんを演じておられました。
9月20日(水)にDX版が放送予定です。
映画「月とチェリー」
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2浪して大学に入った、優柔不断な男子学生・田所健一が、
うっかり官能小説サークルに入ってしまったことから、巻き起こるせつないラブ・コメディの映画です。
江口のりこさんは男子学生の先輩で、
官能小説サークルの唯一の女子部員・真山葉月を演じています。
小説を書く目的のために、あっさり田所健一を利用する真山葉月を、味のある演技で見せてます。
ドラマ「マッサン」

2014年9月から2015年3月まで放送された、NHKの朝の連続テレビ小説。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝とその妻リタがモデルです。
大正時代に日本でウィスキー作りに奮闘した正孝とリタの姿を描いたドラマです。
江口のりこの出演映画、ドラマ、CMまとめ【『マッサン』の事務員好子さん役】 https://t.co/R6WiHHWnZR #江口のりこ #コウノドリ pic.twitter.com/PTwMWB1ZFp
— ciatr シアター (@ciatrjp) November 20, 2015
このドラマで江口のりこさんは、姉御肌で一目置かれる事務員・好子さんを演じられました。
スピンオフ(後編)「たそがれ好子~女三人寄れば姦(かしま)しい」では、
江口のりこさん演じる好子が駆け落ちしてきて、小池栄子さん演じるハナや
酒井若菜さん演じるチエを巻き込んで展開していくストーリーでした。
ドラマ「花燃ゆ」
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NHKの大河ドラマで幕末が舞台。
2015年1月から12月まで放送されました。
松田松陰の末妹・杉文を中心として物語が進みます。
主演は井上真央さん。文(あや)が美和と名を改め、長州藩の奥御殿に仕えていた時、
美和をいじめる奥御殿表使・日出(ひので)を江口のりこさんが演じておられました。
実は江口のりこさん自身は歴史オンチで、大河ドラマはそれまで見たことがなかったそうです。
井上真央さんをいびる役でしたが、現場は和やかそうな感。
https://twitter.com/ken2nino2/status/632441556314624000
まとめ
江口のりこさん、その出演作を見れば、かなりの演技力を持った女優さんだということが分かります。
今、放送中の「ウチの夫は仕事ができない」と「黒革の手帖」。
同時進行で真逆の役を演じていて、まったく別人に見えてしまうことからも、
その演技力は相当なものだと思います。もしかしたら、まだ同じ人だと気付いてない人もいるかも。
今回調べてみて、江口のりこさんのファンは結構多そうです。
不思議な魅力を持つ江口のりこさんから、今後も目が離せません。