「カンナさーん!」第8話のカンナ(渡辺直美)の心の内に注目!

 

「カンナさーん!」第8話では、

息子・麗音のジャングルジムからの転落をきっかけに、

俊子(泉里香)がカンナの心を揺れ動かすきっかけになってしまいます。

果たして、礼(要潤)とカンナは元のさやに戻るのでしょうか?

第8話の魅力ある演技をしている渡辺直美さんに注目して見て行きますね。

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ママの座を奪われてしまう!?

カンナは、ガーリーセバスチャンが年内で閉鎖することも発表され、

人事部長に「年内に在庫商品をすべて言ってみせます!」

と会社へガーリーセバスチャンの損失がどれだけ大きいのか知らせようと啖呵を切ります。

職場ではリストラされる事態になりそうでカンナにとって、

最大の悩みとなるものの、家に帰ればケガをした麗音(川原瑛都)のためにできるだけ明るい笑顔でいようとします。

しかし、麗音のことを俊子に頼まざるを得なくなったために、

自宅に戻っても疎外感を感じ始めます。

礼が初めて新しいマンションに来ていたのも、俊子が居る時だったので、

元妻としては決して穏やかな気持ちではなかったでしょうね。

観ている私も、何となく礼、俊子、麗音がまるで家族のように見えてしまったくらいでした。

姑・柳子の画策に影響を受けるカンナ

第7話から姑・柳子(斎藤由貴)の画策で、俊子との再婚を密かに描いているため、

カンナの目の前でも、俊子に麗音を任せるのが一番だと勧められたこともあり、

さらにカンナは自暴自棄になってしまいます。

「俊子さんは、カンナさんみたいにおおざっぱじゃないから」

と皮肉のオンパレード。

これまでのカンナなら、ムカッとしてもまた明るく立ち直るけれど、今回はそうではありませんでした。

実家に呼び出されたカンナは、

柳子からカンナさえ身を引いて俊子に麗音を預けるのが、理想的だとまで言われます。

いくら元姑でも言っていい言葉じゃないですよね!

しかも、俊子のことを気に入っている麗音が「一番好き!」と言っているビデオまで見せます。

折しも、斉藤由貴さんがプライベートで不倫が話題になっていることもあり、

何だか二面性がある人なのかしら?と感じたりしてしまいましたね。

でも、役柄としてはすごくハマっているのは納得です。

確かに、俊子は保育士の資格を持っていることもあり、

麗音はすごくなついてまるで本当のママのように慕う姿も見うけられます。

しかし、柳子の画策を知っても俊子は、全くその気がなかったので、

本当に何か自分で役立てることはないかという思いだけで麗音の世話をしていただけでした。

カンナにとって、職場でもリストラの危機に遭い、家に帰れば有難いと思う反面、

俊子がしっかりと麗音を見てくれていることでさらに落ち込み続けます。

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「ママは入っちゃダメ!」のワケ

失意の状態で帰宅したカンナを出迎えたのが、麗音の「ママは入っちゃダメ!」という態度。

拒絶されていると思い込んだカンナは、そのまま家を飛び出します。

明るく前向きな彼女も、息子の拒絶にはショックを受けてしまったようですね。

その時に追いかけてきたのが俊子。

カンナは、もうすでに俊子に麗音を任せることを決意し、頭を下げます。

しかし、事の真相を知っている俊子は、そっと手を取り家に戻ります。

そこで、行なわれたのが麗音の作った人形劇でした。

元気がないママのために麗音がサプライズで人形劇を礼、

俊子と作っていたので、「ママは入っちゃダメ!」と隠したワケです。

ようやく麗音が拒絶したのではないと分かると、しっかりと抱きしめます。

もちろん、俊子も自分自身がこれまでモデルの仕事をしていた時に悩み事に直面したこともあるので、

カンナの背を押します。

麗音は0番ママが好きいいます

1番は俊子で、ママは疎外されていたというのは、カンナの思い込みだったのですね。

観ていてこちらまでホッとして涙が出そうになりました。

職場を辞める決意をするカンナ

麗音がかけがえのない存在だと気づき直すことで、

ひと月に2週間も海外出張がある部署への配置換えを言い渡されたこともあり、職場を辞める決意をします。

何とかして年内までに在庫を売ると啖呵を切ったカンナですが、

上司の美香に「私、ここを辞めます」と打ち明けます。

実際に、年内に在庫を売るといってもそれぞれが転職したり配置換えされたりすれば、

次のことを考えなければならないので、結局、現実的にできないことだったのですよね。

「何かを得るためには、何かを諦める」

第8話の鍵になった言葉です。

しかし、ケースバイケースで必ずしも、何かを得るために何かを諦めることが絶対に必要だとも言えません。

これから、麗音のママとしても、

デザイナーとしても自分らしく輝ける方法を模索して行く姿にも注目したいですね。

個人的にですが、ニックさんが再び登場するなんていう展開があれば

嬉しいとおもっていますがどうでしょうね。

まとめ

第8話では、ママとしても職場でもリストラという痛手を負うことになりかけたカンナがテーマでした。

働くママさんにとっても、こういった現実はどこでもあることではないでしょうか?

子どもが小さいときには、仕事を続けて行きながら子育ても一手に引き受けるのは、

とても難しい面が出て来ますよね。

今回は、姑の画策も一時は功を奏したかのように見えたけれど、独りよがりだったようですね。

単に、これまでのようにダメ夫の面だけをクローズアップするのではなく、

今回のようにカンナの心のうちにスポットを当てた内容は拍手を送りたいです。

それによって家族愛、デザイナーとしての夢をより鮮明に印象付けてくれているのは確かです。

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