「過保護のカホコ」感動の最終回!高畑充希の締めくくりの演技

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「過保護のカホコ」最終回が終わり、カホコロス?初ロス?

になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • カホコと初(竹内涼真)との結婚はどうなるのか?
  • カホコの就職は?
    をテーマに感動の最終回を迎えました。

https://twitter.com/onpunokizahashi/status/907950228636016641

 

家族それぞれの思いがようやくひとつになるまでの

道のりは長かったけれど、ハッピーエンドで終わりました。

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最終回じいじが行方不明になる!

 

祖母の初代(三田佳子)が亡くなってから、

呆然としている祖父の福士(西岡徳馬)。

カホコは、結婚を反対されじいじの家へ向かうと、

じいじから「探さないでくれ!」という言葉で電話が途切れます。

妻の死をきっかけで福士が落胆しきっているので、

まさか!妙なことを考えてしまうことはないと思っても、

心配が尽きないカホコは、初と一緒に家中を探します。

捜査を依頼した衛(佐藤二朗)や環(中島ひろ子)、

(西尾まり)までやって来るのですが、

じいじがいなくなったことを風邪を引いているの泉(黒木瞳)

の耳にも入り、家にしか居場所はないと教えられ再捜索。

 

結果的に、妻との思い出の場所で見つかる福士。

自責の念に駆られるばかりで生きる気力すら失う福士に、

カホコとばあばは

「じいじと一緒だとつらいことも悲しいことも忘れちゃうんだって!」

と伝えます。

孫のカホコの説得で元に戻ろうとするじいじ。

早速、「みんなで写真を撮ろう!」と自らを奮い立てます。

単純なじいじだけど、

それだけ妻の存在があってこそ気持ちの

穏やかさを保っていたのがとてもよく分かるシーンです。

福士にとって娘が3人いても、

やっぱり説得できるのは可愛いカホコの言葉だったのですよね。

 

糸がチェロを売ろうとするのを阻止する!

 

糸(久保田紗友)との関係も、

ぎくしゃくしたまま。

チェロを手放すのではないかと

予想したカホコと初は、楽器店で張り込みます。

そこへやってきたイトを前に、

チェロを持ってその場から逃げだします。

このシーンは、高畑充希らしさを感じる演技でしたよ。

必死で大きなチェロを抱えて

ひたすら走る姿をここまで演じられるのは、彼女しかいませんね。

必死なシーンなのに、なぜか笑えてしまいましたね。

 

「売るのなら私に売って!糸ちゃんが欲しい時にあげるから」

と必死になるカホコに、イトはどうして

ひとのためにそんなになるのかとあきれます。

人を幸せにするために、

糸にとってはチェロがあるとカホコに加えて、

ここぞという時に初も強く言葉をかけます。

ただ、糸はチェロを抱きしめるばかり。

チェロができなくなってそうとう荒れていたイトですが、

自分にとって大事なもの、好きなものの存在に

ようやく素直な気持ちでいられるようになったのですね。

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保育園の資格を取る決意をする!

父・正高(時任三郎)の実家で、

子どもを預かる施設を作りたいという話が出ていたので、

その経過がどうなっているのかを見に行きます。

伯母・教子(濱田マリ)は、

やる気満々で今では両親もこき使いながら夢へのステップを登り始めています。

それは、これまでの両親への感謝の気持ちも含めてのことでした。

ようやく教子の行く道が決まったので両親も寝てばかりいられず張り切っています。

 

カホコは、教子に保育士の資格を取ったら

採用してくれるようにお願いします。

もちろん、教子は快く承諾。

ただ、肝心のカホコの両親へ結婚と保育士のお願いをするのですが、

正高は賛成するも、泉は答えを出しません。

 

結婚式でハプニング!ラストは感動

結婚式でのハプニング続出

結局、カホコと初はカホコの両親以外の応援で、

教会での結婚式を行うことになります。

初の恩師の園長も温かく見守ってくれる場所。

しかも、早急にその日が結婚式とカホコが決めたのは、

その日が両親の結婚記念日だからです。

ウエディングドレスのレンタル、

手作りウェディングケーキのセット、

お料理の配膳などができるころにひょんなことから

じいじの動きが影響して全てが台無しになってしまいます。

「こんなことってありえないでしょ?」って思うほど。

意気消沈してしまった親戚一同を見て、

ここは泉に救いを求めるしかないと正高が呼びます。

泉、ようやく気づく

泉も意地を張っているので、

ガンとして譲りませんでしたが、正高が

「この日をどうして選んだのかまだわからないのか?」

と言われハッとします。

正高が「お前も、壁を超えるチャンスだよ。」と言います。

実はこれ、泉はテリトリーを超えると運転を正高に変わる、

正高の実家では借りてきた猫のようになることです。

泉は教会へ行き、

何事もなかったかのようにみんなに采配を振ります。

正高の両親もこれまでの態度と正反対なので

「こんな人だったの?」と唖然としつつも、

それぞれの役割へつきます。

これでこそ泉ですよね!

糸、演奏でお祝いに駆けつける

だんだんと糸も自分が好きなことは、

チェロだと気づいて来るわけですが、

カホコの結婚式で生演奏を泉に頼まれお祝いに駆けつけます。

もちろん、直前までカホコらは知りません。

これも、泉に頼まれたわけですが素直に受け入れられた糸は、

もうこれまでの荒れているイメージはありません。

生演奏のチェロは、みんなのお祝いムードをさらに盛り上げてくれました。

 

まとめ

 

「過保護のカホコ」最終回まで欠かさず見ていたのは、

カホコを演じる高畑充希に惹かれたからにほかなりません。

これまでにない過保護な女子大生を演じていることで、

新たな演技の上手さも観ていて飽きませんでしたね。

個人的にこのドラマのパート2を見てみたい気がしています。

カホコが保母になってからのこと、ママになってからのこと。

見どころあるパート2になると思うのですけどね。

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