「おんな城主 直虎」第37話 あらすじネタバレ 阿部サダヲの家康がハマる!

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「おんな城主 直虎」第37話は、

武田が攻めてくることで近藤は

城に火を放つというラストになります。

それまでは、井伊家の殿として

何としてでも頑張りぬいた直虎ですが、

還俗ののちに「おとわ」に戻り

瀬戸村で龍雲丸と穏やかな暮らしをしていました。

龍雲丸(柳楽優弥)はこのまま瀬戸村で埋もれるのでしょうか?

堺へおとわは一緒に行くのでしょうか?

今回の見どころになるシーンを紹介していきます!

 

おとわ、龍雲丸の誘いに悩む!

おとわは、百姓と共に農作業にいそしみます。

とても穏やかな時間ですが、

龍雲丸の夢や野望を思うと今一つすっきりしません。

元々、定住を嫌う傾向にある龍雲丸にとって

瀬戸村で百姓を続ける意味はあるのでしょうかね?

 

龍雲丸に届いた手紙は、

中村屋からでした。

気賀で商いをやってきたこともあり、

商いの街・堺で新しい商売を

一緒にしたいという誘う文面でした。

龍雲丸は、おとわももちろん誘うのですが、

井伊谷を出て行けるわけがない、

罰が当たる、と断ってしまいます。

井伊をつぶしたことの思いは、

何年経過してもまだ残っているのですね。

普通に女としてのしあわせを

考えたくないわけでもないでしょう。

それでも、無下に断ってしまいます。

母の願いを聞き入れる!おとわ

おとわをたずねて

母・祐椿尼(財前直見)がやって来ます。

龍雲丸との暮らしを密かに心配している母心でしょう。

甘いお菓子を持って一緒に食べながら語り合います。

堺へ行かないというおとわにたいして、

おとわの子供が見たい夢があるという母。

これまで娘らしいことをしたことも

無いままだったおとわは、

母の気持ちに揺れ動き始めます。

年齢的にもかなり時間が

経過しているわけで、この時、

おとわがいくつだったか?わかりませんが、

子供に恵まれるのも可能性が低い

かもしれないと自身も思っていたようです。

母・祐椿尼の言葉におとわもようやく

堺へ行く決心をします。

区切り良くお正月をみんなで迎えてからの

ことにすると腹積もりをします。

しかし、この時間もつかの間で

再び、戦火に遭うことになろうとは、

誰もこの時は思っていなかったでしょう。

あやめ、方久から求婚される!

 

直虎の時期に、

気にしていたのがあやめ(光浦靖子)の

縁談もその一つでしたね。

ところが、燈台下暗しですが

瀬戸方久(ムロツヨシ)があやめの作った

刺繍を見て、惚れ込んでしまいます。

 

方久は、気賀から追われてからは

薬草に興味を持ち、昊天(小松和重)に

薬の作り方を教えてもらっていましたが、

その中であやめの刺繍にであったことで

また、一発逆転の商いにもなるのかもしれませんね。

この時代に繊細な刺繍の技術があれば、

貴重なものとして扱われるようになったでしょう。

縁談を世話焼いていた直虎の方が、

自分のしあわせをもっと真剣に考える時期に来ていたのに。

おとわ、初めてヤキモチを焼く!

今回、おとわは龍雲丸をたずねてきた

若い女にヤキモチを焼いてしまいます。

農作業から帰って来たところに、

二人の親密な姿を見つけ物陰から隠れてみます。

やはり、おとわも嫉妬をしているところを見ると

女性なのですよね。

龍雲丸をたずねてきた若い女を

抱きしめる龍雲丸。

女からはどうやら手紙を渡されたようでしたので

おとわは、持ち帰って来た野菜で

龍雲丸を叩いたり、投げつけたりします。

野菜、せっかく採れたのに・・・もったいないんじゃない?

実は、この女はかつて龍雲丸と一緒の

アジトに居た仲間だったわけでして、

恋仲ではなく師弟関係のようなもの。

おとわのヤキモチを知った龍雲丸は、

まんざらでもなさそうです。

一件落着したおとわの勝手な勘違いだったわけです。

 

おとわは、龍雲丸の真似をして

これからの夢をどう考えているのかも問いただします。

これがまた、演技が絶妙で!

まるで龍雲丸そのものが言っているかのような表情でした。

さすがに、女優さんだと

思わずにはいられないシーンでした。

出会った頃は、破天荒な龍雲丸で

おとわがだまされるんじゃないかとも思える

胡散臭さもあったことをふと思い出すシーンでもありましたしね。

冗談を言いあえる束の間の時間だったわけですが、

ヤキモチを焼けることはおとわにとっても幸せだったでしょう。

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武田がふたたび戦を開始!堺行きは消えた!

 

武田が攻めて来ていることを知ったため、

南渓和尚(小林薫)は、

おとわと龍雲丸にすぐにでも堺に行くように促します。

しかし、おとわはこんな時に

離れたくないと言い張ります。

もちろん、そうでしょう。

この一大事に自分たちだけが離れるなんて、

これまでの直虎から考えてもあり得ないことですよね。

もちろん、龍雲丸も同じ考えです。

ここぞという時に、

これまでも龍雲丸の動きがあって

道が開けたことも数々あったわけですから、

二人の考えは一致するのが当然ですよね。

https://twitter.com/nhk_naotora/status/907189863031689217

南渓和尚の見極めは戦況次第で!

南渓和尚は、徳川と武田の戦況を見て

逃げるか参戦するかを見極めるのが大事だといいます。

武田信玄(松平健)はすでに徳川領である

遠江をわが物にして城を攻め落としているので、

井伊谷へ来るのも時間の問題です。

 

その頃、徳川家康(阿部サダヲ)は

織田が援軍にやって来るまでに時間がかかるので、

武田と和睦を結び織田を裏切る判断を

まさにしようとしていました。

戦は、敵味方の立場がこうも変わるなんて

誰が本当に味方かどうかもわかりませんね。

その矢先に、織田からの援軍が

徳川へやって来たため、

武田と戦うしかなくなったわけです。

家康は敗北をしてしまい、

粉骨砕身戦ったシーンを終え

ここでも脱糞してしまうほどに戦ったという家康に

笑いすら誘われてしまいます。

阿部サダオさんならではの雰囲気だからでしょうね。

それ以外ではありません。

徳川家康演じる阿部サダオさんの演技は、

どうもオチや笑いを浮かべずにいられません。

おそらく、ひょうひょうとした演技だけではなく、

独特の高めの声に影響されていると思います。

それが楽しみを増しているのは確かです。

近藤、武田への帰属はせず火を放つ!

こんな戦況にありながら、

近藤は武田を迎え撃つ覚悟です。

おとわは、百姓らを気賀に逃がしたのですが、

その状態をみて近藤は、

龍潭寺に怒鳴り込んできます。

「こんなことをするのは、あの尼しかいない!」

と言い張ります。

瀕死の重傷のときに、

近藤は直虎に助けられたのに・・・

それとこれとは話が違うのですよね。

恩知らずって思いませんか?

鬼瓦のような顔つきをした近藤は、

元気になったといっても

足の悪さはまだまだ乗っています。

これで戦をするというのですから、

到底勝ち目がないのは誰の目にも明らかでしょう。

武田は総勢2万の挙兵です。

おとわは井伊の中に紛れ込み、

武田に勝ち目はないので

武田への帰属を直訴します。

やはり、この時の直虎はカッコいい「殿」。

近藤は、いったん逃げることには頷いたものの、

武田には何があっても帰属はしない

といい城に火を放つように命じます。

どこまでも武田に屈しない

気持ちを持ち続けているのは、

武将として大事なのかもしれませんが、

井伊にとっては滅亡的なことだったと言えますね。

 

火を放たれた城には、

高瀬もまだ残っていました。

話は前後しますが、高瀬はこの直前に

毒を盛ることを実行しかけていたわけですから、

放心状態であったとしてもおかしくありません。

高瀬は、おとわと龍雲丸の助けで

炎の中から助け出されます。

幼き乙女にこのようなたくらみを

企てたことに、何だか憤りを感じずにいられません。

誰にも言えず、毒を盛ることを

せざるを得なかった高瀬の気持ちを考えると

やりきれませんでした。

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直之、おとわを「殿」と呼ぶ!

 

近藤に武田への帰属を

直訴しているときに、

近藤に刃を向け直虎の話を

聞くだけ聞くように訴えます。

直之(矢本悠馬)は、

心底、やはり直虎を「殿」だと

信じて疑わなかったからでしょう。

かつては、直虎の言うことなすこと

反抗していたのですが、

今ではとてもいい味わいをだす存在になっていますね。

生涯の殿としてついて行く

覚悟を決めていたのですから、

たとえ井伊の家が無くなっても

殿として支える気持ちに、

みじんも乱れはありませんでした。

この支えにより、

近藤は逃げる覚悟だけは出来たのですが

帰属は頑として譲りませんでした。

直之もこんなに頑張って、

今の殿である近藤に刃向うまでして

訴えながらも、結果は思うようなものには、

残念ながらなりませんでした。

まとめ

第37話では、おとわに戻り

ひととき穏やかな暮らしをしていたものの、

新しい生活を求めて堺へいく話どころではなく、

ふたたび戦に見舞われてしまいます。

この時代にあれば、

穏やかな時間が過ごせることのほうが、

幻のようにいっときなのかもしれません。

でも、今回はおとわが龍雲丸を

たずねてきた女性にやきもちを焼いたり、

子供のことを考えたりしていたので、

それだけ穏やかな時間だったでしょう。

でも、近藤に歩み寄り訴える姿は、

やはり直虎そのものです。

やはり、戦あってこその直虎です。

戦火に散る人々のことを

これまで多く見て来ただけに、

どうしても避けたかった事態だったのでしょうが、

火を放たれることになってしまいましたね。

指折り数えるほどしか

残りも無くなって来たのですが、

今後の戦況とおとわと

龍雲丸のこれからも、目が離せませんね。

 

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