「植木等とのぼせもん」4話 植木等(山本耕史さん)綱渡り!バランス感覚が絶賛。役者魂を知る!

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植木等さんが主人公の「植木等とのぼせもん」第4回はタイトルが「スターの誇り」です。

クレイジーキャッツのメンバーとしての活躍もさることながら、植木等として役者の仕事も次々に舞い込んできます。

 

  • 危険を冒してまで撮影に挑む植木の役者魂のすごさ!
  • 好きなことだけをやっているわけではない!
    この2点を意識してみるとより面白さを感じられます。

 

 

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松崎、「小松」と呼ばれるようになる!

 

松崎雅臣(志尊淳)は、植木のもとで付き人兼運転手として多忙な日々を送っています。

同じスタッフの中で、松崎という苗字の男性がいるので呼ぶと二人が返事をしてしまうというややこしい状況になってしまいます。

そのため、大きい方を大松、小さい松崎を小松と呼びわけるようにしました。

これが、「小松政夫」のルーツだったのですね。

役者が足りないということで、ある番組で小松は猿の着ぐるみを来て登場します。

これが、初めてと思えないほどに好評でした。

ちょっと好意を抱いている散髪屋の鎌田みよ子(武田玲奈)もこの番組を見ていて、「良かった!」と褒められるので小松はさらに有頂天に!

植木、危険なロープ渡りで足首を痛める!

植木は、撮影の重要なシーンでビルとビルを綱渡りするシーンを何度となく失敗してしまいます。

普通なら「スタントを使うでしょう?」というような高さです。

「誰もができるわけない。」と言うほどの危険な高さから、何度もマットの上に落ちますが、その内、足首を痛めてしまいます。

仕事から帰っても、妻・登美子(優香)には「階段で転んだだけさ。」とばれやすい嘘をつきます。

それを見抜いた妻は、小松にいきさつを問いただします。

監督(勝村政信)に、我が家にとっては「夫であり父親である」大事な存在だと直訴します。

いくら仕事とはいっても、怪我までしてしまうリスクを背負わされるのは妻にとっては黙っていられないでしょう。

しかし、植木は嫌々行うのではなく役者としてやるべきシーンだとしてまた挑みます。

この辺りは、本当に役者魂!に他ならないと思いました。

小松、飲み屋で植木の批判を聞く!

小松は、前回、飲み屋で殴られた相手と偶然撮影所で出会います。

俳優の久野(中島歩)でした。

意気投合したので、好意を抱いているみよ子も誘います。

小松は「オヤジさんの考えていることが、時々分からなくなるよ。」とぼやきます。

飲み屋では、植木等の批判をしている客の声がします。

小松にとっては父親のように偉大な植木のことをバカにされているので、腹が立ち言い返します。

当時、植木等さんをテレビで知る人は、「お気楽で、呑気で、それで儲かっている!」だけのイメージを確かに持ったでしょうね。

これほどに色んな苦労をして成り立っていることすら感じさせないわけですから。

ここで久野が中に入りクールに役者らしくケンカを途中で止めさせます。

植木の父・徹誠(伊東四朗)、やはり息子のことを理解している!

小松は、運転をしているときに植木から「本当は、ディックミネみたいな渋い歌を歌いたいんだよな。」とも聞いていたので、今回のような批判を聞くと「もったいない。本当は渋い歌が歌えるのに。」とも思ってしまいます。

そこへ植木の父が現れ、ハナ肇(山内圭哉)からは「じいさん!」とまで呼ばれてしまいます。

植木の父親だと知らなかったわけですからね。

徹誠は「好きなことやっている人間、誰もいないだろう?

君もそのうち分かるよ!」と声を掛けます。

息子の活躍ぶりを目の当たりにしても、全て自分が好きでやっているわけではないことを父親はすでに理解していたわけですよね。

だから、小松に諭すように答えたのでしょう。

そのうち、分かる時期がきっとやって来るでしょう。

生きていると仕事だけではなく暮らしの中でもそんな風に感じることってありますね?

「なぜ、こんなことをしているのか?」

「好きでもないことを続ける意味があるの?」

『植木等』も楽じゃねえよ!

植木自身も、全ての仕事が好きでたまらないわけじゃないのですが、名言があります。

「『植木等』も楽じゃねえよ!でも、だからこそ面白いんだ!」と笑顔で言い切ります。

ターザンの格好ででる、海岸の砂浜を何度となく走る、危険なロープ渡りで怪我までして続行する。

誰が考えても、本当にやる意味があるのかと思いますよね。

でも、だからこそ面白いと感じているのは、役者魂!あってこその言葉です。

危険な綱渡りは、実はこう撮影されていた!

当時の撮影を再現した危険な綱渡り。

高所恐怖症の私は、それだけで足がすくんでハラハラ、ドキドキ!

番組の裏話で公開されているのですが、安全な高さで実は撮影されていました。

当然のことかもしれませんが、撮影技術の効果でまるで本当にビルからビルを渡っているように見えてしまいます。

安全とはいっても、1.5mほどの高さがあるように裏話を読むと分かるので、それでもなかなか成功しなかったのでは?

] 山本耕史さんのバランス感覚が絶賛されているので、これでも危険性は少ないけれど成功率は低いものだったと思われます。

山本彩さん、登場?

 

予告の一部で山本彩さんの「逢いたくて逢いたくて」が流れていたのを見逃しません。

園マリさんの名曲をどんな風に歌ってくれているのかも次回お見逃しなく。

まとめ

今回の「植木等とのぼせもん」は、スターとしての誇りをどう考えるかがテーマでした。

小松を偉大な植木等の苦悩や役者魂を間近でみることで、吸収して行くものがたくさんあったと思いました。

小松の悩みを哲学的に解決の糸口を見つけ出させてくれる植木の父・徹誠の存在も大きいですね。

伊東四朗さんは、大好きな俳優さんです。

こうした演技がこなせる俳優さんとして定着しているだけに、今回の抜擢も脇を固めているのも深みを出していると感じます。

 

 

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