「この声をきみに」動画5話　孝（竹之内豊）に大きな転機！今すぐ視聴できる方法！

NHK金曜夜10時の「この声をきみに」第5回は、先週選挙関連でまたまた延期となってしまったために、2週ぶりの放送となりました。

今回は、10月20日に放送された「この声をきみに」5話を見逃した方に今すぐ視聴する方法をお届けしたいと思います。

1 この声をきみに動画5話のあらすじと見どころ
2 「この声をきみに」動画5話今すぐ視聴する方法
3 「この声をきみに」第5回の再放送が変更に？
4 この声をきみに動画5話今すぐ視聴方法まとめ

この声をきみに動画5話のあらすじと見どころ

今回は、大きな転機となっている重要な回でした。

孝の離婚問題はどうなる？
京子先生との関係が一気に近づく！

見どころも満載ですが、一部、ネタバレもありますのでまだご覧になっていない方は、注意をして下さい。

「この声をきみに」5話で妻に届けた1冊の本は？「今日」

離婚調停中の孝は、妻・奈緒(ミムラ)に人と介して一冊の本を届けました。

「今日」（訳：伊藤比呂美／絵：下田昌克）という本でした。

今日 (福音館の単行本)

朗読仲間の柏原からプレゼントされたものですが、とても優しい詩集です。

妻は、その本を読むにつれこれまでにはなかった夫の内面を知ることになります。

これがきっかけで、もしかすると離婚問題が消えるかもしれませんね！

「今日」という本は、子育てに悩むママさんを励ましてくれるので話題になっています。

子育ては毎日が繰り返しで大変だけど、何気ないことであっても1日の終わりに幸せな気持ちにしてくれることを教えてくれます。

ドラマでも、奈緒の心にある隙間（ぽっかり）を埋めてくれたのでしょう。

Amazon本ランキング24時間以内では、11404位⇒50位に急浮上したとありますね！

これだけ「この声をきみに」の魅力に惹き込まれている視聴者が多いというのが良く分かります。

この声をきみに5話で孝、教授としての魅力を発揮！

これまでの放送を観ている方は、わかるでしょう。

大学教授の孝は、冴えない、面白くない堅物であり、学生の興味も薄れているのであまり注目されていませんでした。

しかし、孝が朗読教室へ行くようになり自分でも気づかないうちに人のこころを感じ取ることができるようになったおかげで、講義でも面白味を感じる教え方になり深みが増して来ました。

何より学生はその面白さに魅了されて、講義では和やかなムード。

帰りには、学生たちと一緒に食事に行くという関係にまでなりました。

これまでの孝なら、とてもそんな行動すら無縁でしたよね！

居酒屋へ立ち寄るときに、誰かに絡まれている京子(麻生久美子)を見かけて声をかけることになるのですが、ここからイイ関係に進展して行きます。

この声をきみに5話で孝、京子の部屋で朗読によって恋愛の世界へ

京子は、このところ朗読教室を休んでいたのは風邪とどうやら悩みごとによる寝不足のようです。

ふらつきもあるので、孝はおんぶして京子を家まで送ります。

妻との離婚問題に揺れる孝。

子供との距離を埋めるために「くじらぐも」を朗読していたのを陰でこっそり見ていた京子。

自分では、プライベートに立ち入らないようにいうものの、実はこんなことまでしていたことにハッとさせられてしまいます。

まもなく「この声をきみに」！！奈緒（ミムラ）と別れることを決意した孝（竹野内豊）。一方、京子（麻生久美子）は・・・。「声」が新たな関係をつむぎ始める。衝撃の展開！第５回「キスはどうですか？」　#この声をきみに

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) October 20, 2017

これで来週「魚のキスは好き」とかいうオチだったらちゃぶ台ひっくり返す。
#この声をきみに #竹野内豊 #麻生久美子 pic.twitter.com/6Gh3Ksm45u

— 微魔女 (@bimajo313) October 6, 2017

京子の部屋も、素敵な空間でしたよ。

もちろん、朗読の先生ですから沢山の本に囲まれた部屋でした。

しかし、一人暮らしだと一目でわかる間取りでしたので、孝もあまりに長居するのも気が引ける反面、京子の病状を見るとそのまま放置して帰ることができないという狭間で揺れます。

朗読をしてもらいたいと京子がいうので、孝が適当に見つけたのが

「回転ドアは、順番に」作：穂村弘　東直子／装画：三嶋典東　でした。

回転ドアは、順番に (ちくま文庫)

Amazon本ランキング24時間では、こちらも22378位⇒31位に怒涛の勢いで急浮上！していますね。

男女が交互に朗読を行うのですが、詩集の内容と二人の関係が重なって行きます。

とてもエクスタシーで大人の恋を感じさせてくれます。

短歌と詩を絡めた本ですが、切ない愛を言葉で届けるものです。

孝と京子も言葉のひとこと、ひとことが絡み合っていました。

現実のラブシーンよりも濃厚な印象を持たせるなんて、こんなドラマは初めてではないでしょうか？

とても美しい心象風景が浮かんできて、大人の恋を感じさせてくれました。

ここが、良くありがちな感情で抱き合ったりキスしたりするドラマとは違うので絶賛したいです。

初回では、水と油のようにケンカをしてしまった二人とはとても思えません。

孝も離婚という危機を抱えているからこそ、人のこころを感じ取るゆとりが生まれたし、京子には語れない過去があってこそ、今の穏やかな姿にようやくたどり着いたのかもしれません。

是非お聴きいただきたく！！RT @JUJUinfo: #この声をきみに
主題歌 JUJU 「いいわけ」
本日より先行フル配信‼︎
▼ダウンロードhttps://t.co/dY7lbuXzOA #竹野内豊 #麻生久美子 pic.twitter.com/B2qFSXZyoi

— JUJU (@JUJUsonymusic) October 6, 2017

今回は、二人の今後がどうなるのかも気になったままにドラマのエンディングが流れるのも、尚更、胸に名残があってとても素敵な夜になりました。

主題歌「いいわけ」ですが、人は誰もこころにある「ぽっかり」にきづかずにいいわけを知らず知らずにしてしまうのかもしれませんね。