「オトナ高校」動画2話無料で見れます!チェリートとスペア、まさかのもう卒業?卒業の証明が過激すぎる!

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数々の人気作で主演を務め、その演技力とイケメンぶりから世の女子をトリコにしてきた三浦春馬さん。

そんな彼が東大卒のエリート、なのに女子に対しては超空気の読めない童貞男を演じる「オトナ高校」。

斬新な設定と、その三浦春馬さん扮する“チェリート”こと英人の振り切った演技が1話から話題になっています。

土曜夜の新たなドラマとして定着するのか?

 

気になる2話のあらすじをシーンごとに分けて紹介します。

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オトナ高校2話前半あらすじネタバレ

過激!?オトナ偏差値テスト。果たして“チェリート”英人の成績は?

オトナ高校では、担任の山田翔馬(竜星涼)が、先日の合コンパーティーでの話をしている。

生徒たちは皆、闇の中にいる、と。

目の前のチャンスに挑みもしなかった臆病者、姑息な安全策を選んだ挙げ句に玉砕した愚か者…英人のことだ。

 

しかし、そんなオトナ高校にも希望の光がひとつだけあった。

 

イケてないすべての要素を持っていた、“パーフェクト”和田島が、あの美女を相手に昨晩ついにベッドをともにし、第一号卒業生となったのだ。

 

でもさぁペガサス先生、と“ヤルデンテ”川本・カルロス・有(夕輝壽太)。

「あの美女はチェリート(英人)君を狙ってたよね?告白してたらチェリート君がヤれてたんじゃないの?」と。

そう、ヤルデンテの言う通りである。

しかし、英人には勇気と判断力が欠けていた、オトナとしての偏差値が低かったからだ、と山田。

 

そこで…と山田が持っているのはテスト用紙。

“オトナ偏差値テスト”だ。

そこには「知る限りの性交体位を列挙せよ」「異性の性器の形状を描写せよ」…といった刺激的な問題があった。

https://twitter.com/Se8Tomo/status/921977713350426624

 

テストの結果、最高得点は97点で、英人の上司である“サショー”こと権田勘助部長(高橋克実)。

性の知識も異性への理解度も完璧、なのになぜその歳まで未経験なのか…ある意味、大変な問題児と言えるでしょう、と山田。

そして最低得点は28点で“スペア”こと園部真希(黒木メイサ)。

彼女の答案は問題だらけだったと言う。

例えば、問「浮気をどう考えますか?」解答「不倫は文化だ」。

真希は過去に好意を抱いていた上司もすべて妻帯者。

なぜ妻帯者を恋愛対象に選ぶんですか?泥沼で戦う覚悟はあるんですか?と山田は問いかける。

 

真希は顔をしかめたが、真希が答える代わりに“ヒミコ”こと斑益美(山田真歩)が口を開いた。

「ないよ覚悟は」と言う。

「不倫は楽だからするの、妻帯者相手ならずっと一緒にいるわけじゃないからイヤな面は見なくて済む、嫌いになってもモメずに別れられるし、フラれても妻がいるからと言い訳できて傷つかずに済む。つまり、本気の恋から逃げてるだけ」。

数々の恋愛漫画を読破したヒミコだからこその理論らしい。

「ま、そもそも抱いてももらえなかったのよね」とドヤ顔で真希を見た。

その言葉に真希は真剣に言い返す。

「あなただって未経験者でしょ。仕事も稼ぎもない引きこもりのニート女よね?私は仕事上、上司を尊敬しているから一緒にいるだけで、普通の男女の色恋とは次元が違う、崇高な関係なの」と言う。

 

今度は山田が「崇高ですか」と真希の言葉を取り上げた。

そして「食事に誘われただけで“奥さんと別れる気があるんですよね”と問い詰め、腕を組まれただけで“交際の証拠写真”と自撮りするあなたのどこが崇高なんですか?」と、山田は真希の過去を暴露する。

 

“そこそこ綺麗なだけに…イタイ”と権田のひとりごと。

 

何も言えない真希に、山田は「まず素直に認めてください。あなたは愛されたいんです。男が欲しくて欲しくてたまらないんです」と近寄った。

 

そして、違うって言ってるでしょ?!と真希がキレたのもどこ吹く風、生徒たちの問題について徹底的に追求いていきましょう、と山田。

 

まずは英人から。

テストは権田に続く90点と高得点。

でも「答えが長くてつまんないんだよねー。私にくれたメールみたい」と副担任の姫谷さくら(松井愛莉)が言う。

あろうことか、さくらは、英人がさくらに送ったメールをモニターに映し出した。

問題のある記述には赤線まで引いてある。

さくらは、英人のメールを「はしばしから漂うエリート意識も、ちょいちょい繰り出す忙しいアピールもとても不愉快。チェリーボーイが何様のつもりかなぁ?」とさくらは容赦がない。

そして「自分を正しく理解するところからはじめなくちゃね」とさくらに最後のダメ出しをされた。

その言葉に英人は“こんな学校早く出なきゃ。でもそのためには…ヤれるのかぁ?僕に…”とエリートらしくなく、ひとりごちるのだった。

 

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世間でも話題の中心!オトナ高校。そんな高校に通ってるってバレた!?

オトナ高校がない木曜と金曜は、英人と権田は「ヤマト銀行」に出勤する。

権田は自分たちの秘密は本当に守られているのか…と心配そうだ。

フロアに英人と権田が足を踏み入れると、行員たちが何やらひそひそと話し合っている。

もしかして…バレてる?と思った矢先、女性行員から「噂、聞きましたよ」と話しかけられた。

平静を装うようにしている2人は肝を冷やしたが「極秘の国家プロジェクトに呼ばれてるんですって?」と言われ、胸をなでおろした。

しかし、取引先の二階堂専務(緋田康人)が打ち合わせをしたいと言っていると聞き、また2人の表情は曇るのだった。

なぜなら、その打ち合わせには、オトナ高校の副担任であるさくらがいるからだった。

 

打ち合わせは滞りなく進んだ。

これまで通り、さくらは調査概要の発表を終えると、権田と英人のほうに視線をやった。

権田はあわてて「実に素晴らしい内容だ」と取り繕うように言う。

英人も「プロジェクトが一歩前進したことを確信しています」と言う。

その言葉に二階堂は「英人くんがそう言うなら安心だ。なんせ石橋を叩いて叩いて、それでも渡らない男だからな」と悪気なく評した。

その言葉に、さくらが「いろんな意味で慎重なんですね」と意味ありげに言う。

 

英人のピリっとした空気には気づかずに、今度は二階堂が権田に「これが成功すれば役員に昇格らしいね」と言った。

権田は焦ったのか「とにかく全裸で性行為、いやいや、全力で成功に導きますんで」とコメントを返す。

 

さらに、二階堂は話題を変えるかのように「ところでオトナ高校の話なんだが」と話し出す。

どうやら二階堂の会社の弁護士が、教師として打診を受けたらしい。

しかし、二階堂が政府筋に話をつけて丁重に断ったのだ、と言う。

そしてどうやら性的未経験者を集めて実験的な教育が始まってるらしいねぇ、と続ける。

 

そんな雑談に、さくらの隣に座っていたさくらの同僚・西野小春(逢沢りな)が、それが本当なら生徒として呼ばれた人はどんな気分なんでしょうね、とコメントする。

英人はそれは屈辱でしょうね、権田は私なら自殺も考えますよ、と返す。

その様子を見たさくらが「英人さん、権田部長」と声をかけた。

そして「頑張りましょうね…この仕事」と2人をもて遊ぶような言葉を投げかけた。

 

英人と権田は唾を飲み込むようにすると、黙って頷き、顔を見合わせるのだった。

 

英人と権田、そしてさくらと小春が二階堂を見送ると、小春が権田に話しかけてきた。

「またお食事誘ってくださいね。あの夜は本当に楽しかったです」と。

そして、女性陣2人もその場から去っていった。

 

大きな溜息をつくと、生きた心地しなかったな、と権田。

そんな権田に、英人は「小春さんは部長のこと好きですよね?チャンスはいくらでもあったんじゃないですか?」と尋ねた。

しかし、権田は自分の都合に若い子をつき合わせちゃ悪いと思って…と歯切れが悪い。

挙げ句の果てに…電話だ、と言って、その場を去ってしまった。

 

 

黒木メイサ扮する“スペア”こと園部真希。こじらせた彼女は…?

帰路につく英人は、すれちがう女性を横目に考えていた。

自分は将来を嘱望されるエリートで、顔面偏差値だって60は超えている、…なのに自分はチャンスに恵まれないのか…と。

そこまで考えたとき、目の前からは“スペア”こと真希が上司と思われる男性と一緒に現れた。

英人は木陰に身をひそめ、真希の様子を見ることにした。

真希は、期日までに資料をまとめておいてほしい、と頼まれている。

真希はそれを快諾すると、そのあと自らのバッグから書籍を取り出した。

そこには「できるリーダー伝」と書いてある。

その書籍を見ると、上司は顔を曇らせた。

しかし、それには気づかないのか、真希はさらに「差し上げたベッドって使ってます?」と尋ねた。

相手が見せてきたスマホの画面には、その男性と息子が写っている。

その言葉に、英人は“それ…撮影は奥さんだよね、きついな”と思う。

 

真希の表情の変化に気づかないふりをしたのか、その上司は「また食事行こうな」と思わせぶりなセリフを吐く。

真希は「今日は?」とすぐさま返したが、息子の誕生日を理由に断られてしまった。

上司は、それじゃ…と言って、軽く真希の肩を叩くと、その場を去っていった。

 

真希の目の前に姿を現した英人。

 

今の人物について「いまのが噂の男性上司ですか?」と問うと、真希は「あなたに関係ないでしょ」と突き放すような言葉を吐いて、踵を返し、英人の前から姿を消した。

 

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ひきこもりの“ヒミコ”に恋の予感?まさか卒業する?

授業のなかった木曜から日曜までのレポートを読んだ、担任の山田は、軽いめまいを覚えた、と言う。

趣味や仕事の話ばかりでデートの報告はひとつもなかったからだ。

“ヒミコ”に至っては、恋愛漫画のレポートを書いてだしたらしい。

 

今の現状を打破するために、山田は「スポーツ交流」をする、と言い始めた。

スポーツは恋愛の基礎ともなるコミュニケーション力と、SEXに必要な筋力や体力を養えるから、らしい。

 

さらに全力で動いた肉体は、生命の危機を感じて種族保存の性ホルモンの分泌を高める、つまりスポーツには性欲を高める効果があるのだ…と力説。

 

「なるほどねぇ」と“ヤルデンテ”が感心したような声を出す。

その声に目をやったヒミコは、いま読んでいる漫画に出てくる登場人物に、ヤルデンテが似ていることに気づいた。

 

教壇では山田が話しを続けていた。

オトナ高校では校内恋愛を推奨している、と言う。

未経験だということが引け目になっている人も、校内では全員が未経験。

気にする必要はないからだ。

そして、生徒たちには「ナンバーワンカード」なる、ハート型のカードが配られた。

クラスで恋愛対象として1番だと思う相手に渡すのだと言う。

そう思える相手がいない時も無理にでも誰かを選べ、ということらしい。

相手に好意を伝えるシミュレーション教育でもあるのだ、と山田。

https://twitter.com/ashs62/status/921652984521539584

 

知能ではエリートの英人だったが、運動はからきしダメ。

これまでの人生で辛酸をなめたことを思い返す。

 

すると、英人は自ら鉛筆を床に転がし、それをとるつもりが机ごと倒れ脚を痛めた…というフリをやってのけ、山田から「そういう人は無理のない程度に参加してください」という言質をとったのだった。

 

生徒たちは校庭に集められ、ストレッチ運動から始める。

ヤルデンテを意識してしまっているヒミコは、そのヤルデンテと組むことになって舞い上がってしまっている。

 

しかし、ヤルデンテの夢が子供を大リーガーにすること、だから結婚相手は運動神経のいい相手がいい、という言葉を聞くと、ヒミコは少しでも自分を意識させようと思ったのか、自らヤルデンテの背中にダイブする始末だった。

https://twitter.com/paripes555/status/922116704531988480

https://twitter.com/harumamiura_fan/status/922051841105412096

https://twitter.com/bobon318/status/922097335613583361

 

童貞なうえに運動音痴なチェリート。そんなチェイートに“スペア”は?

一方、英人は真希と組んでいた。

英人が先日の夜のことを詫びると、真希は上司のことは黙っていてほしい、と言う。

しかし、英人は「不倫はよくないと思うよ」と苦言を呈した。

その普通の言葉に呆れたのか、つまんない男、とつぶやいた。

続いて体力測定が始まった。

英人は脚をやはり負傷しているから…という理由をつくって、見学していることが許可された。

そんなとき、真希が日頃の疲れがたたったのか、座りこんでしまった。

 

サボっているズルイ人というレッテルを払拭するために、「仕事も大変だろうし、いろいろと心労もあるんだろうし。ちゃんと眠れてる?」と英人は真希の腕を掴み、“やさしい人”英人は、真希を保健室へと連れていくのだった。

 

ベッドに横になった真希は、突然「私に付きまとってない?」と自意識過剰な発言。

その言葉に、先日も偶然仕事帰りに一緒になっただけだ、と英人。

 

水を取りに立ったそのとき、真希の胸の上に、英人のナンバーワンカードが落ちてしまう。

そのカードを手に起き上がった真希は「そっかぁ、そういうことか。だから心配してたんだ」と“カンチガイ”な発言。

そして真希は「ごめんね。私、応えてあげられないの」と言う。自分の心の中には白鳥さんがいるから、と勝手に話し始めた。

そこへ、さくらが現れる。間もなく医師が来るので、英人は戻るように、と言う。

https://twitter.com/yuiMKlovegleek/status/922123141425479681

https://twitter.com/s_o_r_3/status/921763362815352832

英人の少し前を歩くさくらは「優しい男って素敵だと思う」と話し出した。

 

「無駄に頑張って走る男より、弱ってる女性を助ける男のほうがよっぽど魅力的だと思う」と続けたが、足を止めて振り返ると「そう言われたかったんでしょ?」と英人を見た。

英人が言葉に詰まっていると、さくらは英人のナンバーワンカードを英人の手に戻す。

ちゃんと自分の決めた人に渡さないと、と。

そして「校内恋愛は生徒だけのものじゃない。生徒と教師の愛だってあるの。私たち独身の大人同士だし問題はなにもないよね?」と言う。

そう言われた英人は、頭の中が混乱していた。

“2人の女が僕のナンバーワンカードを奪い合ってるような…モテてる?…いや、違う。冷静になれ。

 

ヤバイ女におちょくられているだけだ”…と思った英人は、自分は見学に戻るから、と言って、足を痛めて見学、のくせに、その場から走り去って行った。

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オトナ高校2話後半あらすじネタバレ

“スペア”の相手は“恋愛宗教家”?それってなに?

職員室では、担任の山田、副担任のさくら、押田(正名僕蔵)が、真希の話をしていた。

あれだけの美貌を持っているのに、男性上司を妄信的に崇拝し、恋愛チャンスを失っているとは、と押田。

 

そして「相手は百戦錬磨の恋愛宗教家だ」と山田。

なんと山田の手元には、真希の上司である白鳥の資料があった。

恋愛宗教家とは、“私はそのへんのバカな女じゃない”と考えるプライドの高い女をターゲットに、自分を大きな男に見せては洗脳して、たくさんの恋の信者を飼育する、その道のプロのこと、らしい。

信者となるとお布施や善行を求められる。

この場合のお布施や善行とは、雑用係・性欲処理係。

関係をもつとややこしそうな真希の場合は、貢ぎ物係兼事務処理係といったところ。

逆洗脳で脱会させる必要がある、と山田が言うと、「じゃあさくら先生、お願いしますね」と山田と押田は、さくらに真希の“逆洗脳”を押し付けた。

https://twitter.com/moro658/status/921790294378520576

 

案外厳しい?オトナ高校の校則とは?

授業ののち、ヤルデンテのまわりには複数の女性が自らのナンバーワンカードを持って群がっている。

その様子を遠巻きに見ていたヒミコ。

彼女は、自分のナンバーワンカードを渡せそうにも…なかった。

 

https://twitter.com/harusmile_hiro/status/921994478591676419

 

帰り支度をしていると、英人のスマホに、取り引き相手である二階堂からの呼び出しメールが入った。

赤坂に急いで行かなければならなくなった権田と英人。

 

赤坂の料亭につくと、二階堂は来月ニューヨークでプロジェクト会議をすることになった、同行してほしい、と言う。

11月の第2週の月曜日に出発して、水曜日に戻ることになるようだ。

英人は、月・火・水はオトナ高校とまるかぶりだ…と思う。

 

同じことを思った権田が、例の国家プロジェクトがあって…と言うものの、二階堂も、なんとかしろ、こちらから政府筋に手を回してもいい、と引く様子はなかった。

 

二階堂と別れた帰り道、英人はオトナ高校の校則を読み上げている。

そこには怪我か病気以外の理由でオトナ高校を欠席することは許されない、この校則を破ったものは懲役等の罰を受ける、とある。

いっそのこと2人そろって病気ということにするか?と権田が提案するも、その場合は学校が指定した病院の診断書が必要となるらしい。

どうすればいいんだ…と頭を抱えていた権田のもとに、小春からメッセージが届いた。

二ューヨークのホテル選びを、権田は小春に依頼していたのだが、小春ひとりでは決めきれない、相談がてら会えないか、と書いてある。

英人は小春もその気なんだから行くべきだ、と言う。

権田だけでも卒業して二階堂に同行してほしい、と懇願する英人に、権田は「そ、そうだな」と決心をかためると、不安そうな表情を浮かべながらも小春のもとへ向かうのだった。

 

英人は“ご検討をお祈りします”とその背中を見送った。

 

結局さくらはチェリートが好きなの?ただの小悪魔なの?

背後から話しかけられた英人。振り返るとそこにはさくらが居た。

「他人の恋愛には随分強気なのね」とさくら。

仕事のためには英人だって卒業しなければならないはずだ。

しかし、すぐにでも卒業したいと思ったところで、英人にはその術も相手もない。

 

そこでさくらは「スペアさんを白鳥課長から解放してあげてほしいの。優しいクラスメイトとしてまた助けてあげようよ」と白鳥の情報を見せる。

その言葉に英人は「優しくなんかないよ。昼間のは見せかけの優しさだ」と言う。

さくらは「見せかけだって立派な優しさよ」と言い返した。

本当に優しい人が遠慮して何もしないよりも、ずるい人でも手を差し伸べてくれたほうがよっぽどマシ、上辺の愛でも抱き合える人が愛しくなる。女は現実で生きてるんだよ。行動をおこさないと何もはじまらない。英人さんがスペアさんを救って、新しい恋を始めさせてあげて。」

 

さくらの真剣な言葉に、英人は、真希と初体験しろ、ということか?と尋ねる。

しかしさくらは「私がいつそんなこと言った?」と切り返すと「合格点ならご褒美もあるよ」と続ける。

「ご褒美?」と英人は聞き返したが、さくらは「ごめん。ずうずうしいよね、私。自分でなんとかしてみるから」と言って、英人の前から去ろうとした。

そのさくらの罠(?)に引っかかった英人は「僕がいくよ」と宣言。

さくらがやっぱり優しい、と言うと「見せかけだけどね」と言って、英人は白鳥の資料を持って、その場から歩き出した。

その背中を見るさくらは「カンタンね」と微笑んだ。

 

“スペア”の脱会なるか?「プレゼントしてあげる。私のバージン。」って?え?

一方、真希は、会社で残業をしていた。

白鳥に頼まれた資料をひとり残って作っていたのだ。

ホワイトボードを見ると、白鳥は銀座で商談のようだった。

いつものイタリアンか料亭だな、と目星をつけた真希は、資料を持って会社から出て行こうとする。

 

…そこへちょうど英人が現れる。

白鳥課長の元へ行くのかと英人が尋ねると、だったら何?と真希は言う。

「学力偏差値75の僕の分析を待つまでもなく、世間は君をこう見ているはずだ。上司から便利づかいされるだけのイタイ女。君の望む報酬は永遠に与えられない。」

 

英人の言葉を最後まで聞いた真希だったが「邪魔しないで。仕事の資料を届けに行くところなの。この完璧な資料みたら感動するだろうなぁ。さすが生涯のパートナーだって」と、白鳥の気持ちを疑う様子もない。

 

英人は「生涯のパートナー?」と聞き返した。

すると真希は「課長クラスの男になると将来独立して会社をおこすの。私はその時に右腕として支えてほしいって言われてるの」と言う。

英人は「君の話を聞いていると流しそうめんを思い出すよ」と、独特なたとえで真希の言葉を返した。

「君は水の中を優雅に泳いでるつもりかもしれないが、その流れは下に落ちていくだけだ。そして誰にも拾ってもらえず、バケツに落ちて捨てられる流しそうめん。まるで君だよ」と。

しかし、真希には伝わらなかったらしい。

「ごめんね。あなたがいくら言葉を尽くしても私をどれだけ好きでも、白鳥課長はあなたにかなう相手じゃないの」と。

 

英人は、“いや好きとかひとことも言ってないよね”と思ったが黙っていた。黙っているのをいいことに、真希は「待ち伏せとかされると私には重いのね」と続ける。

 

さらに英人は“なんで重たい女に重たい扱いされなきゃいけないの?”と突っ込む。

 

そして真希は「だから私にはもうつきまとわないで」そう言うと、英人を残し、白鳥の元へ向かった。

 

白鳥は、真希の予想通り、銀座のイタリアンで女性と食事をしていた。

会社を起こす時には自分のパートナーになってほしい…と思わせぶりな言葉を言いながら。

 

そこへ真希が資料を持って歩み寄ってきた。

相手の女性は不審な表情をしている。

有能な部下だと紹介されると、真希は「駒場ホールディングスさんにはいつもお世話になっております」と頭を下げた。

しかし、相手の女性は何のことか分からない様子。

課長はここで商談の予定で…と真希が言うと、その女性は白鳥が商談を口実に女性を誘っていたことがわかったのか「そういう口実で誘ってくれたんだ?つまり私はスサノオ商事の接待を受けてるってこと?」と白鳥に尋ねた。

その女性の言葉、そして女性の傍らに置かれたブランドもののプレゼントのような紙袋に、真希は失礼します、とその場から足早に離れる。

 

あとを追いかけてきた白鳥は、彼女は駒場ホールディングスを紹介してくれた大事な人物だ、と言い訳をする。

 

わかってます、ちゃんと接待費で落としておきますから、と振り返った真希に、白鳥はほっとした表情を浮かべると「つくづく思うよ。僕は何から何まで君に支えられているな」と言う。

 

また何かあったらいつでも言ってください、と真希が言ったところで、英人が「ごめんちょっといいかな」と物陰から挙手をしながら姿を現し、口を挟んできた。

「なんかさ都合のいい女になりすぎてない?」と英人。

英人の言葉に白鳥は立腹した様子だったが、英人は白鳥に「明らかに嘘ついてますよね」と切り返した。

 

「大臣に会わせるとか大物ぶって気を引いて、ブランドものまでプレゼントして、僕のパートナーとかまで言って、同じ口説き文句で何人そそのかすつもりですか?」と強い口調で問いただした。

 

しかし、真希は、白鳥が100歩譲って英人の言う通りだったとしてもただの火遊び、課長クラスの男になるとそういう息抜きも必要。

それに生涯のパートナーとしてはそれぐらい許せる度量がないと、と言う。

しかし真希のその言葉に火がついた英人はだからお前はダメなんだよ、と口悪く真希を評価した。

「だからいつまでたってもスペアの処女なんだよ」とついに言ってしまう。

その言葉に触発された真希は「あんただって童貞でしょ?」と大声で言い返した。

しかしそこに「デート中に待たされるのつらいんですけど」と白鳥の連れの女性が現れた。

いまデートって言いましたよね!?と英人がここぞとばかりに言うと、白鳥は勝ち誇ったような顔で「チェリーくんはユーモアのひとつも理解できないのかい?」と、嘲笑するように言う。

そして商談の続きがあるから、と店の中に消えていった。

 

 

英人は真希とふたりになると「なんか…すみません…」と謝罪した。

真希は怒るかと思ったが「いいの…ありがとう」と珍しく英人に口答えしなかった。

「私を前にしてもあの女を選んだ。それがすべてよね」と真希。

そして真希はスマホのアドレス帳から白鳥の名前を削除する。

カッコ悪いなとつぶやいた真希の隣に英人は腰をおろすと「困ったことがあったら僕に言ってよ」と静かに言う。

 

すると真希は「提案よ、チェリートくん。プレゼントしてあげる。私のバージン。オトナ高校、一緒に卒業させてあげる」と、自らのナンバーワンカードを渡し、大胆な提案をするのだった!

 

 

チェリートとスペア、まさかのもう卒業?卒業の証明が過激すぎ!

場所はかわってオトナ高校。

教壇では報告がある、と山田が嬉しそうに話している。

今日、新たに2人が巣立つことになったと言うのだ。

名前を呼ばれたのは、斉藤さんと新庄くん。

二人は恥ずかしそうな顔をしながら立ち上がった。

 

そこで、英人が「僕らからも報告があります」と席を立ち上がった。

真希も静かに席を立つ。

「僕らもナンバーワンカードが縁で親密になりました」と言う。

その言葉に山田は「ヤったんですか?」と息せき切って尋ねてくる。

その言葉に「はい。ゆうべ」と英人は答えた。

 

校長・嘉数喜一郎(杉本哲太)に報告して卒業の手続きを…ということで、英人と真希は校長室にいた。

卒業に関しては自己申告制となっているが簡単なアンケートがあるので、英人は家庭科室、真希は音楽室へ行くように指示された。

 

真希が音楽室に行くと、そこにはさくらがいた。

どんな気分?と問われると、真希は「ようやく重荷を降ろしたといいますか…」と答える。

そして場所は?と矢継ぎ早に尋ねられていく…。

一方、英人は持田からアンケートを受けている。

真希と同じくそれに至った場所と、チェックインの時間、ベッドインは何時か、彼女の胸は触ったのか、では彼女は?…と、もはや尋問とも思えるような雰囲気で問い詰められていく。

一部始終を細かく正確に答えなければならない、それが卒業への試練なのだ。

 

再び校長室へと集った英人と真希。

各アンケートを見た校長は、時間や場所、行為の具体的内容に至るまで、2人の答えに一切のズレはありませんでした、と。

これで卒業か?と思いきや、これから証明をしなければならないと校長。

なんと2人の答えた内容にズレがなさすぎて、口裏を合わせてたかのようにも思える、しかも、行為にいたったホテルの1407号室ではボディーソープもバスタオルも一切使われた形跡がない、と言う。

学校としては生徒の言葉を信用したい、だから今この場でキスをしろ、と驚くような証明方法を提示されたのだった…。

 

突然のキスの提案に戸惑うふたり。

校長はベッドをともにしたのだからキスぐらいはできるはずだ、ついでに胸も触っていただければと…と言う。

「できるはずですよ、本当に卒業条件を満たしたのなら。さぁ証明してください」と追い立てるように続けた。

真希の胸を触るような手つきを見せながら、キスをしようと近づく英人。

しかし、英人も真希もその距離を縮められない。

数秒後、校長は「嘘をついていたんですね」と立ち上がった。

「残念ながら卒業は認められません。」

校則では虚偽の卒業申告をした場合、いかなる罰も甘んじて受け入れなければならない、とある。

その罰とは、今回は穏便に済ませたいので、学級委員を受ける、ということとなった。

学級委員とは、校内の雑務全般をこなさなければならない。

「しかしこれからは厳罰を与えるので、注意してくださいよ」と校長は言うのだった。

https://twitter.com/ashs62/status/919125222644621312

https://twitter.com/umineid_9/status/921760376928157696

 

英人と真希は校庭の掃除をしていた。

少し離れた場所には権田が静かに座っている。

小春とのことはどうだったのか…と英人が考えたところで、権田は「俺のバカヤロー!」と小石を投げた。

…玉砕だったらしい。

真希が「別に良かったのに。キスぐらいされても」とそこで言った。

真希のその言葉に、英人は「それって…OKってこと?」と戸惑いながら聞く。

しかし真希は「さっきまでならね。わたし、意気地がない男は嫌いなの」とそっぽを向いてしまった。

 

英人はその言葉に身悶えながら“もし僕に勇気があったならヤれてたのか?ヤれてたのか僕は?”そんな心の声を大きな声でつぶやくのだった—–。

https://twitter.com/0307It/status/921787579757862912

https://twitter.com/0307It/status/921908839422685184

 

「オトナ高校」2話感想 今回の卒業は誰になるのか気になる展開に!

今回はもしやヒミコとヤルデンテがくっつて、オープニングに写っているレギュラーの2人がいなくなってしまうんじゃないの?とも思いましたが、違いましたね。

引きこもって漫画ばかり読んでいたヒミコが恋をして、健気な姿勢を見せていました。

ヤルデンテはハードル高そう!ですが、頑張って欲しいところです。

今回はオトナ高校の校則がいくつか紹介されました。

このおぞましいような国家プロジェクト、普通の社会人ならなんとか理由をつけて休んだり逃げ出したりすることを試みると思いますが、やはり国をかけた一大事。そこは抜かりありませんでした。

さらに、卒業の証明も独特!あんなこと細かに聞かれるなんて…想像しただけでゾッとしますが…。

まぁ正直、時間とかはともかく、行為の内容とかを細かく覚えていることってあんまりないですよね。

 

一般社会では“デキる”社会人の英人と真希は、口裏を合わせすぎ、しかもちゃんと暗記していたってことが裏目に出てしまいました。学級委員となった2人が、これからどんな風に距離を縮めていくのか見物です。

また今回は、女性はどんな男が好きなのか、みたいなところも描かれていました。

気をつかって優しくできない男性よりも、嘘でも優しくされたほうがいい、みたいなさくら先生の言葉には共感してしまいました。

そして最後に真希の「意気地がない男は嫌いなの」というひとこと。女性の好みはなんだかんだで難しい…。

 

 

 

 

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