トドメの接吻|3話 あらすじ クズホスト・エイトの残念すぎる言動7つ

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トドメの接吻3話では序盤から和馬(志尊淳)が旺太郎(山崎賢人)と無理心中しようとする、衝撃の展開になりました。

その魔の手は、美尊(新木優子)にも及んでしまいます。宰子(門脇麦)のタイムリープを駆使して、何とか最悪の事態を免れた旺太郎でしたが、ナイフを手に旺太郎を執拗に追い回す姿は、ホラー映画の殺人鬼のようでした。

この和馬の騒動と並行するように、並樹家でも大きな動きがありました。

尊氏(新田真剣佑)の叔父である新井(小市慢太郎)が、並樹社長(山田明郷)から12年前の海難事故の証拠となる防犯カメラの映像を収めたビデオテープをこっそり処分するよう、命令されていました。

これを未だに持っていた新井は、”尊氏を美尊と結婚させて並樹グループを継がせ、自分が副社長にのし上がる野望”を持っていることが明らかになりました。

これを脅しのネタにするのかはわかりませんが、このビデオテープの存在が、今後の展開を左右する、大きな鍵になることは間違いありません。

社長が危篤に陥ったことで、新井は自分の計画を実行し始めます。まず、尊氏を丸め込んで美尊にプロポーズさせるよう仕向けます。

自分の知らないところで大ピンチを迎えていることにまだ気づいていない旺太郎は、宰子の特殊能力を利用しようと、お互い願いを叶え合う”キスの契約”を結ぼうと提案します。

響きからしてゲスいですが、旺太郎の欲望はとどまるところを知りません。

宰子は旺太郎に複雑な想いを抱いているようですが、利用されているとわかっていてこのまま身を委ねるのか、頑なに拒否し続けるのか、彼女の決断も注目のポイントだと思います。

そして、相変わらず謎の言動を繰り返す春海(菅田将暉)は、過去に宰子と接触があったことをより強く匂わせています。

彼の正体は何なのか、旺太郎は並樹家の妨害に負けず、美尊を手に入れることができるのかなど、まだまだ大きな謎が残ります。

どんどん予想の斜め上を行く展開にヤキモキさせられますが、今回は宰子と旺太郎の関係性の変化について分析してみたいと思います。

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2018.01.07

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トドメの接吻 各話 あらすじネタバレ

放送され次第随時更新します。

トドメの接吻 1話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 2話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 3話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 4話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 5話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 6話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 7話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 8話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 9話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻最終回 10話 あらすじネタバレ 感想 考察

宰子の秘密と過去の因縁

今回冒頭では、これまで謎に包まれていた宰子の過去と想いが、彼女の目線で赤裸々に語られました。

12年前、祖母と一緒に船に乗っていて事故に巻き込まれたこと、旺太郎に助けられ、海に投げ出された時、事故が起こる前に戻りたいと強く願っていたこと、そして、救助されてから仮死状態で7日間を過ごしたこと。

手には光太の脱げた靴を握り締め、密かに旺太郎と光太の行方を案じていたこと・・・。

恐らく、この”過去に戻りたい”という強い想いが、彼女の”キスをするとタイムリープする”という特殊能力を目覚めさせてしまったのだと思います。

でも、まだ少女だった宰子はキスなどする機会がなく、その後しばらくは平穏な日々を過ごしていけたのだと思います。

ここでも、”7″という数字が絡んでくるので、やはりこの海難事故には、重大な意味があると思われます。

もしかすると、宰子はずっと旺太郎と光太を捜していたのかも知れません。

そして、偶然行った配達先のホストクラブで、和馬が旺太郎を毒殺しようとしていることを知ってしまい、彼の死を阻止しようと、自らのトラウマと必死に闘いながら旺太郎にキスをし、タイムリープさせた後、自分も倒れ、またタイムリープしてしまいます。

この時は、まだ旺太郎が12年前の少年だったことに気づいてなかったと思いますが、ふたりがここで出会ったのは、偶然
ではなく、過去の因縁だったような気がします。

そして、旺太郎が宰子を質問攻めにして指摘したとおり、宰子が自分の特殊能力に気づいたのは、学生時代の彼氏と初めてキスをした時でした。

キスをした直後に相手が突然苦しみ出し、息絶えてしまいます。

その直後、彼女もその場に倒れ、気がつくとふたりとも7日前に戻っていました。

相手は気味悪がって逃げ出し、クラス中に「あいつとキスすると変な夢見るらしいぞ」と怖がられてしまいます。

それがトラウマになり、宰子は人目を避けて生活することを余儀なくされました。

このことをズバズバ言い当てる旺太郎は、だてに沢山の女性を相手にしてきただけのことはあると思います。

でも、やり方がクズすぎて、宰子に助ける価値のなかった人間だと失望されてしまいます。

それでも諦めきれない旺太郎は、何とか宰子をつなぎとめようとキスの契約を迫ります。

 

「俺を救ったことを意味のあるものにしてやる」

 

これは一見かっこいい決め台詞に聞こえますが、今回旺太郎を助けたことが、宰子が12年前に旺太郎に助けてもらった恩返しをしたと考えるなら、もうすでに意味は存在しています。

ですが、そのことにお互いが気づくのは、もう少し先になると思います。

クズホスト・エイトの残念すぎる言動7つ

今回は、逃げる立場から一転、宰子を追いかける立場になった旺太郎ですが、No1ホストのエイトとしてあるまじき失態を次々犯しています。

かっこつけてても、どこか詰めが甘い感じは、人間臭くて少し好感が持てます。

  • 和馬に心中を迫られ、パニくって失言連発。
  • 宰子に「私とキスすると死ぬ」と言われ、ちょっとビビる。そして、思わず敬語になる。
  • バラの花束を手に宰子に迫るが、「手柄を取られてもう一度やり直すつもりでしょ」と
    本心をあっさり見抜かれ、マスクで防御される。
  • わざわざ高いレンタカーを借りて勤務先で待ち伏せしたのに、あっさりスルーされる。
  • ケーキ屋でショーウィンドウを眺めている宰子の後ろから「これ全部ください」とかっ
    こつけるものの、すぐに逃げられ、即行キャンセル。
  • 「しつこい」と呆れる宰子に逆ギレ。「だったら何で俺にキスなんかした?ピンチの人に
    出くわしたら、誰でもキスすんのか!?」
  • いきなり壁ドンし、「どういう男がタイプなんだよ。もしかして俺?」とかっこつけたもの
    の、不細工な人形を指差される。

 

ここまでくると、ちょっと笑えてきます。

こんなに必死に女を追いかけ回している姿を見たら、今までエイトに執着していた女性達も幻滅してしまうかもしれません。

案の定、春海にも「No1にも落とせない女がいるのか」と笑われてしまいます。

それでもめげない旺太郎は、オードブルを頼んで宰子をプールに呼び出し、量が多すぎるから一緒に食べないかと誘います。

旺太郎を無視して、淡々と事務的に作業を進めようとする宰子に、旺太郎はしつこく食い下がります。

「あの時は死ぬのがわかってたからしただけ」とキスを渋る宰子に、「なら死んだらキスしてくれる?」とプールに飛び込み、溺れたふりをして唇を奪います。

そして、和馬の心中騒動のくだりをうまく操作し、美尊と母親の信頼を勝ち取ります。

ここでやっとエイトの本領発揮という感じでしたが、結局は「クズのNo1」と宰子に呆れられてしまいます。

ですが、最終的に旺太郎の策略に乗せられ、タクシーで高級レストランにやってきて、チョコフォンデュを食べてしまうあたり、彼女も詰めが甘いような気がします。

そして、仕上げに宰子を自宅に連れていき、ありのままの自分の姿を晒します。

ギャップを見せつけた上で「ふたりで幸せにならないか」というトドメの殺し文句に、宰子の心は大きく揺れ動いたと思います。

今回は結論は出ませんでしたが、おそらく宰子は旺太郎の条件を呑むことになると思います。

ずいぶん回り道をした感じはありますが、現時点では旺太郎の思惑通りに未来が進んでいくのかもしれません。

https://twitter.com/97___kentos/status/956146999081906176

 

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宰子の秘められた想い

結局のところ、宰子は旺太郎のことをどう思っているのか、まだぼんやりしたところがあります。

ですが、今回の彼女の独白で、少し見えてきた部分もあります。

「私は見てしまった。何も知らずに毒を飲んでしまった彼を救いたくて」

「できるだけ怖がらせないよう、精一杯の笑顔を作り、私はキスをした」

「あんなことするんじゃなかった」

最初は同情のような気持ちがあったと思います。

あるいは、理不尽な殺され方をするであろう旺太郎を黙って見ていられなかったという、正義感かもしれません。

でも、実際に行動するまでにはかなりの葛藤があったと思います。

これまでずっと封印してきたこの能力を発動するということは、目の前で人が死ぬ姿を再び目にすることになってしまいます。

それは過去のトラウマを思い出すことでもあり、今の平穏な生活を脅かす危険性もあります。

それも覚悟の上でタイムリープに臨んだ宰子でしたが、案の定、旺太郎は壮絶な死に様を見せ、自分に怯えるという、過去と全く同じ反応を見せます。

さらに、その後の旺太郎のゲスっぷりを知ることで、「こんな人なら助けるんじゃなかった」とますます自分の行動を後悔
してしまったんだと思います。

きっと宰子の頭の中は、

「こんなクズ男、勝手に死ねばいい。でもやっぱり理不尽な殺され方をするのを黙って見ているのは不本意。

でも助けたら、きっとまた自分のいいように未来を操作するだけ・・・。

私の力を使って、他の女を口説くのはやめてほしい。

いや、こんな人でもどこかいいところがあるはず。私がすることにきっと意味はあるはず。やっぱり助けよう。・・・結局、この男はただのクズだった。」

と、色んな想いがぐるぐる渦巻いていたと思います。

旺太郎に指摘されたとおり、誰でも助けるというわけではなかったと思うし、彼の言動に多少心を揺さぶられている感じも垣間見えました。

なにより、最初は怖がっていたけど、自分のこの特殊能力を受け入れ、人として対等に接してくれる旺太郎に、多少感謝の気持ちもあると思います。

でも、自分の能力を悪用しようとしているのは許せないことだし、こんなクズ男に少なからず好意を持っているかもしれない自分に腹が立って、わざとそっけない態度を取っているのかもしれません。

今はお互いの気持ちを理解できず、ちぐはぐな関係だけど、「俺達は似たもの同士なんだよ。互いに足りないものを補えるんだ」という旺太郎の言葉通り、今後本当の意味でお互いを必要とする未来に向かう可能性もあります。

そして、美尊に贈った偽りの愛の言葉である「君のおかげで、僕は本当の愛を知ることができたんだ。君と出会えたのは、このためだったのかな。やっと見つけた、本当の愛を」というフレーズを、本心から宰子に言えた時、タイムリープも終わるんじゃないかと思います。

まとめ

今回は、シリアスな部分と、コミカルな面が真っ二つに分かれたような展開だったと思います。

旺太郎の野望への進捗は、三歩進んで二歩下がるという感じで、見ていてもどかしい部分はあります。

尊氏のプロポーズで、またひとつ大きな壁ができてしまったし、ここから旺太郎がどう挽回していくのか、かなり気になります。

まだ謎の多い春海は、次回は宰子と直接接触もするようなので、ふたりの因縁が明らかになるのか、もしくは春海と旺太郎のつながりがわかるのか、そのあたりにも注目したいと思います。

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2018.01.07
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