火曜日夜10時からスタートの「きみが心に棲みついた」は、吉岡里帆さんが初の主演を果たす三角関係のラブストーリーです。
ドラマ告知ポスターや、ドラマのタイトルだけ見ると、吉岡さんの雰囲気に合った、ほんわかふんわりしたキュートなドタバタラブコメディーかと思っていたら、なんと!!
既に2話が放送終了した時点で、向井理さん演じる星名に対する視聴者の女性陣の反応がすごいんです!
向井理演じる星名のネットの反応
Γきみが心に棲みついた」の星名漣役の向井くん、めっちゃ怖いけど病みつきになりそうです。大好きです❤向井くんと吉岡さんが頑張ってるのが目に浮かぶ様に見えるので、応援してます。 #向井理
— まあこ (@2SgC0VSF44F3odC) January 17, 2018
ドラマ『きみが心に棲みついた』が描く関係は「恋愛」か? ダメ人間たちの全方位傷つけ合戦がエグい https://t.co/qHxOZ72EkJ @wezzy_comさんから
— マリーゴールド (@marigold024) January 24, 2018
きみが心に棲みついたやばいな…はよ次見せろ!てか向井理好きだけど設定が嫌ぁぁあ!!!
— リア@アダムしんどいですね (@ria_0921) January 25, 2018
https://twitter.com/34_Liza/status/956344702265040896
今回は、イケメン俳優・向井理さんがこれまでのイメージを覆す役どころを演じている星名漣について、詳しく語っていきましょう。
「きみすみ」キュンキュンして、ちょっとコワイラブ・ストーリー
#きみが心に棲みついた
今一番ハマってるドラマ。
みんなキャラが立ってるし、見ながら喚くし泣くし怖いしイライラするしキュンとする。
ドSの向井理くんがたまらない♡— おまゆ@来週からダイエット (@coco__lime) January 24, 2018
吉岡里帆さんが演じる主人公・小川今日子は、下着メーカーに勤務していて、自分に自信が無く、自己評価も低い女性です。
学生時代は挙動不審だからと下の名前をもじって「キョドコ」と呼ばれ、周囲からは馬鹿にされたり、からかわれる存在。
そんな彼女が大学時代に出会ったのが、イケメンで優しい完璧な男性・星名漣でした。
それまでの彼女の人生を全て肯定し、彼女のアイデンティティを認めて、ありのままの姿を受け入れてくれたのです。
しかし、星名には裏の顔があり、今日子を自分の思いのまま振り回し、彼女をひどく傷つけていきます。
星名とは決別し、自立した女性になろうと星名からのしつこい非通知連絡を拒否する今日子は合コンで出会った桐谷健太さん演じる吉崎に惹かれますが、今日子の職場に再び星名が現れ、仕事の上司になってしまいます。
職場でもさんざん星名に脅され、すごまれながらも、前向きに頑張っていた今日子でしたが、第2話で自分が星名から離れることができないと痛感してしまう出来事が起こります。
吉崎に猪突猛進でアピールしまくる今日子の姿は、あまりにも不器用すぎて可愛らしいのですが、もし本当にこういう人がいたら、確かにちょっと引いてしまうかもしれませんね。
吉岡さんがかわいいからドラマでも安心してみていられますが、今日子は仕事中にも吉崎にメール送信しまくりで、ちょっとしたストーカーのようにも感じられます。
吉崎の反応は確かに普通の人ならそうなるであろう反応なのですが、あまりのスルーぶりに笑ってしまうことも。
吉崎と今日子のやりとりや、今日子の仕事に対する情熱を観ていると、キュンキュンしたり、ほんわかしたりするのですが、そこに星名が絡んでくると、熱が一気にクールダウンして冷え冷えとする雰囲気になります。
#きみが心に棲みついた
あの、かなりこっそり言いたいんですけど、この主人公に胸がしめつけられるほど感情移入して、泣きたい気持ちで「がんばれ」って思うのって、かなり少数派なんですかね……。TL上、イライラする人続出みたいで……— ひつじ (@sheepskip) January 23, 2018
星名の何が怖いかは、次の項目でお話ししましょう。
怖すぎる男・星名漣の過去。正体とは
さわやかなイメージのある向井理さんですが、今作では、冷酷非道の男・星名漣役で新境地を開拓しています。
きみが心に棲みついたってドラマの感想を検索したら向井理嫌いになったって言ってる人結構いるけど、向井理はそういう恐怖を与える役を演じてるのであって、そう受け取る人が多ければ多いほど彼の演技が凄いってことなんだよな。向井理すげぇな。役者ってすげぇ。かっこいい。
— ホーム・ケイタローン (@mamekei225) January 18, 2018
向井理、『きみが心に棲みついた』星名役のハマりっぷりがすごい! 原作と瓜二つの“真っ黒な瞳” https://t.co/VulH52RRCh
温和で好青年なイメージを、軽々と超えてくるギャップは嬉しい発見だ。ネット上では“向井理、怖い“といった視聴者の声も目立つが、彼の演技が光っているということだろう。— Osamu_info (@34_Liza) January 24, 2018
怖すぎる男・星名漣とは、どういった人物なのでしょうか!?
深い付き合いのない人の目には、彼はイケメンで仕事もできる、優しい好青年。
しかしその素顔は、ムロツヨシさん演じる漫画家・スズキがドラマの中で分析した通り、星名は笑顔のまま人を陥れるタイプのようです。
星名はなぜそんなことをするようになったのでしょうか!?
ドラマの原作である同名コミックに目を通したことは無いので、星名のバックグラウンドについてはわかりませんが、何か闇を抱える原因となる過去がありそうです。
第2話でも、星名が父親らしき男性から幼いころDVを受けていたようなフィードバックシーンが流れました。
もしやこれが今の星名のゆがんだ人格を形成する原因となったのではないでしょうか?
第2話では、他にも気になるシーンがありました。
それは、星名がよく行くバーでの出来事です。
旧知の仲であるバーのマスターが、美形になりたいから鼻を整形しようかと言った途端、星名の顔色が一変。
マスターにグラスの中身をぶちまけて怒りをあらわにします。
すっかり萎縮したマスターは、「わかっている、誰にも言わない」と星名に言っていました。
このやり取りは何?と思った視聴者の人も多いでしょう。
もしや星名は整形手術をしたことがあるのでしょうか?
または、容姿端麗な彼は、実は何か傍から見ただけではわからない部分にコンプレックスを抱いているのかも…。
真相のほどはいかに!?
まとめ
星名の過去については、今後の展開が気になるところです。
このドラマでは、星名の今日子に対する圧倒的な支配欲と、周囲の人間をマインドコントロールする様がホラーサスペンスのように描かれており、恋愛ドラマではありますが、ビクッとしたり、ハラハラするシーンが満載です。
大学時代の今日子の髪の毛を切り落としたり、鋭利なものを彼女の顔近くに刺して脅したり、星名の仲間の前で肌をさらすよう強要したり…。
今日子は自分を初めて受け入れてくれた星名に嫌われたくない、見放されたくないという一心で必死に星名の要望を受け入れようとするのですが、その姿が痛々しくて観ていてつらいと感じることも。
これから吉崎が救いの手を差しのべて今日子を立ち直らせてくれるといいのですが、一体どうなってしまうのでしょうか!?
星名はなぜ女性にモテるのに、今日子にだけあれほど執着するのかも気になるところです。
ドラマの作品名そのままの結末にならないように、今日子には新しい恋を頑張ってもらいたいですね。