「なりたい顔」ランキングに常にランキングされている石原さとみさん、今まで出演してきたドラマでは可愛い役が多い印象がありましたが、1月から開始され、高視聴率を維持している「アンナチュラル」では、どこかさばさばとした仕事に熱中している法医解剖医・三澄ミコトを演じています。
今までに演じてきた役と違った雰囲気だと評判ですが、実際の石原さとみさんのナチュラルな面が出ているのでしょうか?
やはり演技が上手いからナチュラルに見えるのでしょうか?
石原さとみさんの演技力、プロフィール、出演したドラマ、「アンナチュラル」の評判を調べてみました。
目次
石原さとみさんのプロフィール
- 本名:石神 国子
- 出身地:東京都
- 生年月日:1986年12月24日
- 趣味・特技:お琴・テニス・ピアノ
- 家族構成:両親、兄
小学生の頃は活発な女の子だったようで、中学時代は硬式テニス部を所属していたそうです。
芸能界に元々興味があったようで、ホリプロ系列の俳優養成所に所属し、本名で映画に出演して芸能活動をし、高校一年生の時に、ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」を受け、グランプリ受賞して、本格的に女優活動をしています。それ以降、ドラマ、映画、舞台、CMと活動の幅を広げています。
TC Candlerが選ぶ「世界で最も美しい顔100人」で2013年32位、2014年25位、2015年19位、2016年6位、2017年34位に選ばれています。
「世界で最も美しい顔」に選ばれている通り、容姿のきれいさは色々な人に認められているのが分かります。
プロフィールからは、活発で、自分がしたいことを実践していく強さも感じますね。
石原さとみさん出演したドラマ
出演してきたドラマは多くありますので、その中で代表的なドラマを抜粋します。
2004年 連続テレビ小説 てるてる家族 – 岩田冬子 役
てるてる家族の頃から石原さとみ好きなんだけど、この頃は誰に言っても可愛いとは認めてもらえなかった。やつぱり今見ても可愛いぞ。 pic.twitter.com/hRUC7H1U3N
— しほ (@shihono2) December 12, 2017
2005年 大河ドラマ 義経 – 静(静御前) 役
NHK大河「義経」-鎌倉に捕われた静御前が、源頼朝の目の前で、頼朝が征伐しようとしている夫の源義経を慕う舞を見せつける場面。 http://t.co/iQKhZtGhI3 この時の石原さとみは憑き物が憑いたような雰囲気だったなあ。 pic.twitter.com/9BMfG2kmea
— matrix (@matrix____) June 29, 2013
2006年 Ns’あおい – 美空あおい 役
コブクロの『桜』を聞いてたらこの曲が主題歌だった「Ns'あおい」っていうドラマを思い出した!( ´ ▽ ` )面白かったなー石原さとみ売れ始め時だった。 pic.twitter.com/fMH403Y9Jn
— 木下大輝 (@Run_0731) April 3, 2015
2012年 リッチマン、プアウーマン – 夏井真琴(澤木千尋) 役
2014年 失恋ショコラティエ - 高橋紗絵子 役
失恋ショコラティエの爽太とサエコのシーン❤
このシーンも、心に残るシーンだった(^^♪
潤くんとさとみちゃんの演技が素晴らしくて、男と女って、こういうシーンあるよね(笑)❤どっちも正直で、どっちも優しい❤#松本潤 #石原さとみ pic.twitter.com/kDJPSswncv— 山田真紀 (@risehinanotoa) March 15, 2016
2015年 5→9〜私に恋したお坊さん〜 – 桜庭潤子 役
5→9 私に恋したお坊さん ep.3
『 あなたはかわいい。 』#5時から9時まで#石原さとみ #山下智久 pic.twitter.com/tLTkIyoQhz
— 音霧 (@_omu3) January 15, 2018
2016年 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 - 河野悦子 役
TVの『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に出演している女優の石原さとみさん。
とても熱の入った演技をされていて役にハマり、他の実力のある俳優さん達との相乗効果で、普段の魅力が倍増して楽しくて良い雰囲気を出していますね。 pic.twitter.com/PvbEwJVAxw— satoru (@polestar369) November 10, 2016
デビュー当時はまじめな役が多かったようですが、次第に可愛くてしんのある強い役や、テンションの高い個性的な役をされてきたようです。
2003年にゴールデン・アロー賞放送新人賞、最優秀新人賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞2回、主演女優賞1回、年間ドラマ大賞主演女優賞、日刊スポーツ・ドラマグランプリ 主演女優賞など多数の賞を受賞しています。
この受賞歴から見ても、演技力があると認められているのが分かります。
「アンナチュラル」の評判
「アンナチュラル」は野木亜紀子さんオリジナルの脚本で、脚本が注目されているのと同時に、主演の石原さとみさんにも期待が寄せられています。
法医解剖医である三澄ミコトが不自然(アンナチュラル)な死を究明し、残された生きている人々を救うストーリーになっています。
三澄ミコト自身も無理心中で生き残った過去があり、今まで演じてきた役とは異なった役を演じています。
最近では可愛いながらもハイテンションの役や、個性的な役の多かった石原さとみさんですが、今回の三澄ミコトは仕事熱心な大人の女性であり、身近にいてもおかしくない自然な人に見え、そのナチュラルさを好んでいる人が多くいそうです。
#アンナチュラル
そして、ドラマのアンナチュラルが最高に面白!
特に1話目の脚本が神掛かっている♡”シン・ゴジラ”の
尾頭ヒロミ(市川実日子)とカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)
が、同じ研究所の職員とか萌えるだろ?
あと、窪田正孝さんのDT演技がイカす♪
あんなイケメンなのにw pic.twitter.com/qLGFZpvGbW— レーベレヒトまぁ子 feat. ねこかみ (@DJ_Muta) January 23, 2018
石原さとみさん最近はハイテンションの役が多かったけど、役柄に合った演技もしっかり出来る。流石女優さんですね!
今回もおもしろかったです。 #アンナチュラル— 千愛 (@cheeryuzuru) February 2, 2018
#アンナチュラル
リピ視聴。
石原さとみちゃん、しっかり法医解剖医に見えるな~
キラキラでおしゃれな女性の役のイメージがあるけど
そのキラキラや色っぽさをちゃんと封じている。
イケメンや美人だけどモテないとか地味とか真逆な感じを
きっちりできてないと入り込めないのでね…
そこ重要なんです— あつくろ (@atsustar1484) January 22, 2018
アンナチュラル第4話、
石原さとみに「よくやった!」みたいな感じで頭わしゃわしゃ撫でられて「おう、、、!」って戸惑い、動揺しながらメガネかけ直す窪田正孝が最高超えてた pic.twitter.com/TRHndIZslY— ゆーか (@yuuka1382) February 3, 2018
まとめ
石原さとみさんのきれいさは、人を寄せ付けないきれいさとは違った親しみを感じるきれいさであり、プロフィールからも元々活発な性格をしているとの情報もありますので、今回のドラマでは、石原さとみさんのナチュラルな部分が十分に出ているのかもしれませんね。
実際に、プロデューサーに「もっと自然な演技を」と言われて、今の三澄ミコトが誕生したとのエピソードもあり、肩の力を抜いた演技もできる女優さんとして演技のうまさも加わっているのかもしれません。
これからのドラマの展開と、さらなる石原さとみさんの自然な表情や可愛さをどれだけ見られるのか楽しみです。