anone|4話|あらすじネタバレ 幽霊は“鼻”みたいな感じ?今回の名言3つ

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この記事ではanone4話のあらすじネタバレを紹介します。

まずは今回の“名言”でざっくりと紹介します。

 

anone4話 名言3つ

坂元脚本でいつも話題になるのがその独特な言葉のチョイス。

特別な言葉ではないのに、見る人の心のやわらかい部分にずっしりと刺さります。

 

“ちょっとタメになる!?”anone第4話の名言は…

  • 俺もあいつも同じ道歩いてて、ひとりだけ穴に落ちたんだ。どっちが落ちても不思議じゃなかった
  • 自分の鼻って見方によっちゃ見えるでしょ。鼻って普段気にしてないと全然見えないけど、一旦見えちゃうと、やたらと視界に入ってくるでしょ
  • 生きてても死んでても好きなほうの人と一緒にいればいいのに

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anone4話あらすじネタバレ

 

大抵のことが叶うことのない、るい子の人生

青羽るい子(小林聡美)は、部屋の流し台の下から漬物用の壺を取り出し…中から取り出したのは大量の1万札だった。

亜乃音を騙して奪った正真正銘の本物の現金・1000万円である。

そこに玄関扉がノックされ、外を覗いてみると、そこにいたのは見知らぬ男性だった。

どうやら隣の住人に金を貸していたらしい。

るい子は、その見ず知らずの男性を締め出すと、あわてて広げた一万円札を壺に戻した。

 

その光景をそばで見ていたのは、制服を着た少女・あおば(蒔田彩珠)だった。

あおばはこの世に生まれてこなかったるい子の娘で、いわゆる“幽霊”だ。

るい子のこれまでの人生が、このあおばの言葉によりつまびらかにされていく。

中学時代、野球選手に憧れたるい子は、野球部に入部届を出すもののマネージャー扱いにされてしまう。

この頃から、るい子の願いは大抵かなうことがなかった。

高校の時はバンドマンになりたくてバンドを組んだが、同じバンド内にいた彼氏に突然押し倒され、 妊娠することとなってしまった。

それが、あおばだ。

しかし、あおばは産み落とされる前に命を失ってしまう。

生まれてくるはずだった子は女の子だったのよ、と看護師に言われたことにより、るい子の中でその子供が実体化してしまう。

そして、分身ともいえる幽霊の子供につけた名前が“あおば”だ。

社会人になったるい子は、人よりも頑張って働いたが、どんなに働いても出世していくのは男性社員ばかり。

上司にひとこと言ってみるとようやく出世はしたが、誰もいない部署で、“いっそ火でも放ってしまおうか”とも思ったものの、会社を辞め結婚をした。

そして、人生二度目の妊娠をし、男の子を授かることとなり、あおばとは別れた…はずだった。

 

理市の不穏な動き…理市がストーリーを動かす!?

 

亜乃音(田中裕子)の元には、理市(瑛太)が訪れていた。

先日来訪した際に、自転車の鍵をなくしたと理市が言うと、亜乃音は居住スペースまで探しに行った。

その隙に、理市は印刷所の印刷機が使われていないかを確認してから、鍵を見つけた、と亜乃音に声をかけた。

理市は印刷機が使われたと確信しながらも、亜乃音に印刷機を使ったか、と尋ねるのだった。

 

 

自宅に戻った理市。

子供を抱きかかえた妻(鈴木杏)が起きてきて、夜勤でなかったのに朝帰りをした夫の体を気遣った。

そして妻が離れると理市は飾ってあった写真を見つめ「またここに帰るんだ」とひとり呟いた。

 

 

“俺もあいつも同じ道歩いてて、ひとりだけ穴に落ちたんだ。どっちが落ちても不思議じゃなかった”

ハリカの誘拐、そして亜乃音の1000万円が奪われてから3週間が経っていた。

亜乃音は忘れなさい、と言うものの、ハリカ(広瀬すず)は諦められず、舵のカレーショップを訪れた。

舵は「俺もあいつ(西海)も同じ道歩いてて、ひとりだけ穴に落ちたんだ。どっちが落ちても不思議じゃなかった。あいつがしたことは、俺がするはずだったことかもしれないんだ」と今回の事件を振り返る。

黙って聞いていたハリカだったが、スマホで“猫 流し目”と検索してみろ、と舵に言う。

言われるがまま、検索結果を見た舵は、その画像に頬を緩ませるのだった。

 

そして、るい子が1000万円を持ち逃げしたらしいことを聞いた舵は、るい子に電話をかける。

しかし、るい子がその電話に出ることはない。

「たぶん居留守だよ。あもう、絶対しそう。すっごい居留守しそう。1000万持ち逃げするんだもん、息吐くように居留守するよ」と舵はるい子の悪事だと断定した。

そして、舵はテーブルの下から、西海が書き残したるい子の息子・樹の電話番号を見つけたのだった。

 

https://twitter.com/m_hyphenh/status/960004609157640192

 

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「もう一度お願いします」と聞き返したくなるような、るい子の家族の姿

 

 

るい子の家を訪れた舵とハリカ。

豪華なマンションだ。

どのくらいかと言うと、自動音声対応のオートロック機能が玄関ロビーに備え付けてあるくらいの豪華さだ。

そんなものに触れたことのない2人は、“こんにちわ。ご住居の方ですか?ご来客の方ですか?…聞き取れませんでした…もう一度お願いします”という自動音声にドキドキするばかり。

やっとの思いでるい子の部屋までたどり着いた2人。

の姑・百合恵(高林由紀子)が対応してくれる。

るい子のことを切り出そうした舵だったが「るい子さん、どこにいるかご存知ですか」と先手を打たれてしまう言葉を失った。

話によれば、るい子は急に「見える」とおかしなことを言い出し、半年前に出ていってしまったのだと言う。

そこへ、るい子の息子・樹(武藤潤)が現れた。祖母である百合恵が話しかけても、母親の動向を気にしている様子は見えない。

冷蔵庫を開ける樹に、おなかが空いたのであれば何か作ろうか、と声をかけると、ファミマの唐揚げが食べたい、と答える。

すると百合恵は、じゃあ買ってきましょうか、と言う。

その矢先、今度は、風呂に入りたいんだけど…と言って、風呂にたどり着く前に、樹は着ていた服を脱ぎ散らかし、そしてそれを百合恵が拾って歩く。

 

樹の姿が見えなくなると、舵は「青羽さんのお友達とかって…」と話しかけた。

すると百合恵は「あおば?」と驚いたように聞き返す。

舵が「ええ、青羽るい子さん。旧姓ですよね?青羽って」と言うと「違います、その名前違います」と語気強く否定をするのだった。

 

そして、舵とハリカがるい子の部屋を出ると、マンションの玄関ロビーでるい子と出会った。

お金返して、幽霊って…と2人が話しかけ追いかけまわすと、玄関ロビーのオートロック認証が「もう一度お願いします」と何度も何度も繰り返し喋るのだった…。

 

幽霊は“鼻”みたいな感じ?

るい子の家にやってきた舵とハリカ。

外玄関を昇っていると、赤いバッグを持った男性とすれ違う。

一行がるい子の家に入ると、ハリカは興味津々で「幽霊って…」と話しだした。

るい子は「見えるけど」と当然のことのように言う。

ずっと見えているのか?とハリカが尋ねると「鼻みたいな感じ」とるい子は言う。

「自分の鼻って見方によっちゃ見えるでしょ。鼻って普段気にしてないと全然見えないけど、一旦見えちゃうと、やたらと視界に入ってくるでしょ。…そういう感じで幽霊が見えるの」と続けた。

ハリカが、幽霊は髪が長くて白い服を着ているのか、それとも落ち武者なのか、と聞くと、るい子は、それは世間の勝手なイメージだ、と言い返す。

「生きてるときはユニクロとかグッチ着てるのに、なんで死んだらわざわざ白い服に着替えるの?どこで着替えるの?え?更衣室?」と独特の言い回しで続ける。

ともかく、昨日会社員だったのになぜ死んだら鎧に着替え、オプションで矢を刺すなんて偏見で幽霊に差別だ、ということのようだ。

 

あおばとの再会により、心が裂けてしまったるい子は…?

そして再びるい子のこれまでが明らかになった。

樹を連れて、夫とともに実家に戻った一家。

姑・百合恵との同居である。

百合恵との同居は、るい子にとって苦難の連続だった。

樹とおままごとをして遊んでいれば、男の子なんだから自動車で遊びなさい、と言われ、「樹の個性をいかして…」と穏やかに反論すれば「なんで私、怒られてるの?」と圧迫される。

小学校で同級生の女の子の胸を触ったことを叱れば、義母は「大げさな子がいるのねぇ」とかばい、樹は反省の色を見せない。

るい子が体調を崩したところに帰宅した樹は、母親の体調を気遣う素振りも見せない。

その態度を注意すれば「なんで俺、文句言われてるの?」と言い返される。

そして再び倒れてしまったるい子の上を、樹は跨いで出かけてしまい、義母もるい子を無視してそのあとを追いかけるのだった。

病院に運ばれたるい子の横にいるのは家族ではなく、あおばだった。

「お母さん、久しぶり。覚えてる?」と声をかけられる。

るい子は、あおばはひとりでいるのか、と話しかけると、あおばは「そうだよ」となんでもないことのように話す。

しかし「でも想像しないこともないよ。お母さんがお母さんで、私が娘で。そうやって普通に一緒にいたらどんなだったかなって。 一日ね、そういうことを考えながら過ごす日もあるよ。結構楽しい」とあおばは言う。

その言葉に涙を流するい子。るい子は、実際にはなかったあおばとの人生を思い、泣いていたのだ。

そして、るい子の心は半分にちぎれてしまった…。

 

病院から家に戻ったるい子は、食事中の樹に話しかけた。

自分には絶対に許されない願望があるが、このままだとそっちに行ってしまうかもしれない。

だから、自分と一緒にこの家を出てくれないか、自分は樹の“お母さん”でいたいから、と話す。

そこまできてやっとスマホから顔を上げた樹は「専業主婦がどうやって?」と返事をした。

自分だってお金を稼ぐことができる、と言い返したが、「50でババアが?」と言われ、「わかった。待ってて。お母さん、お金を稼いで必ず樹を迎えに来るから」とるい子は約束するのだった。

これが、るい子がお金を欲しがる理由だ。

 

場面は、現在に戻る。

舵がお金を返せと言うが、るい子は自分にはお金がいる、と受け入れようとはしない。

しびれを切らした舵が、部屋の中を探し始めた。

そして、流しの下の壺に行き当たり、ハリカがそれを開けるが…「ありません」。そこに1000万円はなかった。

驚くるい子。「盗まれちゃった?」とるい子は外に駆け出した。

しかし、足を滑らせ階段を落ちてしまう。

そのるい子の視線の先にはあおばが居て「もういいよ。お母さん。こっちにおいでよ」と言うのだった。

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“探し物したらもっと面白いもの見つかるかも”

亜乃音は仕事帰りにふと、娘・玲(江口のりこ)の仕事先であるガソリンスタンドを覗いた。

玲はそこにはいなかったが、玲の息子・陽人(はると・守永伊吹)が探し物をしていた。

何か落としたの?と声をかけると、その子は「一億円だよ。袋にね、おじいちゃんの一億円が入ってるんだよ」と言う。

「普通は落とさないでしょ」と言う陽人に、亜乃音が「普通?誰かに言われたの?おばさんは普通はイヤだな、だって落とし物したら探すことができるでしょ?探し物したら、もっと面白いもの見つかるかも」言う。

すると、陽人は「わかる!探し物って楽しいよね!」と同意をしてくれた。

そして2人は協力して、陽人の落とし物を探し出した。袋の中身は、一億円、と書かれた手書きの紙幣だった。

 

亜乃音が陽人とともに歩いていると、自宅から玲が出てきた。

陽人に先に家に入るよう言うと、夜、時間はあるか、と玲は亜乃音に話しかけるのだった。

 

“生きてても死んでても好きなほうの人と一緒にいればいいのに”

転落したるい子は、部屋でひと息ついていた。

舵に、死に場所を探そう、と言ったのは間違いだった、と話す。

なぜなら、るい子はすでに半分“向こう側”にいるからだ。

生きている子供に愛されないから、死んだ子供を愛しているのだ、と。

そして、家に帰ると言い出した。家に帰り、妻として母親として役目を全うする、1000万円は姑と夫から借りて返却する、と言う。

ハリカは「幽霊はどうするんですか」と尋ねた。

「多分、また消えてくれると思う」とるい子に言われ納得したように見えたハリカだったが、唐突に「なんで幽霊を好きになったらダメなんですか」と疑問を口にする。

「生きてるとか死んでるとかどっちでも良くないですか?生きてても死んでても好きなほうの人と一緒にいればいいのに」と続け、場は沈黙してしまった。

家に帰ってほしくない、と言い出した舵。

「あなたのことが好きだから、帰ってほしくないし、逝ってほしくない。…誠に身勝手な話ですが」とるい子に言うのだった。

 

生きている息子との別れ、そしてあおばとの別れ。

そして、家に戻ったるい子。

夫からは、半年も居なかったんだから、と離婚届を突きつけられた。

るい子は異論を口にしない代わりに、最後に樹と一緒に樹の晩御飯を作りたいと申し出る。

不承不承ながら樹はハンバーグ作りを手伝い始める。

そんな樹が作ったハンバーグは、うまくひっくり返せず、いびつな形をしていた…。

そして、4人分の夕食がテーブルに並べられた。

しかし姑と夫は外食に出てしまったらしい。

自分で作ったご飯はおいしいよ、とるい子は声をかけるが「食べる約束はしてないから」と樹はテーブルにつくことはなかった…。

 

誰もいない家には、るい子とあおばだけがいた。

るい子はあおばに、やっぱりそっちには行けない、もうしばらく生きてみると話しかける。

あおばはその言葉に落胆したようにも見えたが、もうしばらく幽霊でいてるい子のことを見守っている、と言う。

そして「“鼻”みたいに」と続けて、笑った。

るい子とあおばは、小さく自らの鼻を触ると、その手のゆっくりと重ね合わせた。

「ごめんね、お母さん。わたし、いい子?」とあおばが訊く。

「いい子」と言ったるい子の言葉に、あおばは泣きそうになりながらも満足そうな表情を浮かべた。

 

舵とハリカと合流したるい子。

これから警察に自首すると言うるい子に、舵は働いて返しましょう、と提案をする。

亜乃音に謝りにいこう、と決めた3人だったが、ふとハリカがるい子の背後に幽霊がいるのではないかと探した。

するとるい子は、幽霊のことは冗談だ、そういうことを言えば許してもらえるんじゃないかと思った、と冗談とも本当ともつかない発言をし、ハリカは信じられない、というような表情を浮かべた。

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亜乃音も娘・玲との別れを突きつけられるが…。

一方、亜乃音の待つ喫茶店に、玲がひとりでやってきた。

玲は「そのうち見つかるとは思ってましたけど。子供利用するとは」と若干怒りを含んだような口調で切り出した。

亜乃音が陽人のことを褒め、大変な時は頼ってほしいという想いを口にしようとしたとき、玲は、自分は春には再婚する、と言い出した。

そして「だから約束してくれるかな。二度と私たちには近づかないって。他人なんだから当たり前なんだけど」と、血のつながらない母親に強い口調で約束を迫った。

そしてその勢いに押され、亜乃音は「わかった」と言うしかなかった。

そして、立ち去ろうとする玲を呼び止め「おめでとうございます」と亜乃音は言い、降ってきた雨に濡れないよう、傘を渡すのだった。

そして、その傘をさして家に戻った玲。陽人を抱きかかえ玄関で玲を迎えたのは…理市だった…。

 

「anone」4話の気になる視聴率!感想とまとめ

ハリカを使って1000万円を奪おうとした西海は死亡し、金を騙しとって逃げたるい子。

そんなストーリーから始まる4話の視聴率はなんと6.4%

視聴率はやや下降気味ですが、どんどんストーリーは面白くなってきました。

これからも大盛り上がりの予感がします。

 

今回はるい子の過去が明らかになり、るい子にはるい子のお金を欲しがる理由があって、そしてその悲しい過去も明確になりました。

小林聡美さん、そしてアオバ役の蒔田彩珠の演技がとても光っていたように思います。

物語の中では、今話は「約束」が何度も登場しました。

亜乃音と娘・玲の“もう会わない約束”、その玲と理市の“(嘘の)結婚の約束”、そしてるい子と樹の“晩御飯を一緒に作るけど、一緒には食べない約束”…。どれも悲しい約束ばかりでした。

それぞれの“約束”の今後がどうなるのか、気になりますね…1つでも嬉しい結果になるものがあれば良いのですが。

そしてそれと同時に“生死”が描かれていたように思います。

生きている子供に受け入れられない親の複雑な気持ちが、言葉少ないながらも丁寧に描かれていて、とても切なくなりました…。

 

 

 






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