トドメの接吻|5話 あらすじネタバレ 垣間見える旺太郎の本音

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今回は、旺太郎(山崎賢人)が12年前の事故の真相に辿り着くという、山場の展開になりました。

タイムリープしても変わらない未来、母・光代(奥貫薫)との再会、過去のトラウマとの対峙、そして、テープを奪う機会と母の命の究極の二択を迫られるという、旺太郎にとっては最大の試練を迎えました。

一度は母を見捨てた旺太郎でしたが、宰子(門脇麦)の説得により、テープを持っている未来より、母の死を回避するタイムリープのほうを選び、結果的に父・旺(光石研)の冤罪と真犯人が尊氏(新田真剣佑)だということに気づけました。

今まで描かれなかった旺太郎の秘められた本音が明らかになり、宰子と美尊(新木優子)との関係も大きく変わりました。

そして、一度のタイムリープでは変わらない言動が、何度か繰り返すことで意味を成していくという新たな展開もありました。

新井(小市慢太郎)の呪縛から逃れた尊氏と、切り札のテープを失った旺太郎が、どのように対決していくのか、今後もまだまだ見逃せない展開になりそうです。

今回は、終始クズホストに徹していた旺太郎が時折見せる打算のない姿と、宰子の旺太郎に対する心境の変化について分析してみたいと思います。

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トドメの接吻 各話 あらすじネタバレ

放送され次第随時更新します。

トドメの接吻 1話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 2話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 3話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 4話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 5話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 6話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 7話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 8話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻 9話 あらすじネタバレ 感想 考察
トドメの接吻最終回 10話 あらすじネタバレ 感想 考察

垣間見える旺太郎の本音

 

基本的に旺太郎はクズホストという面がクローズアップされていますが、時々本音を見せているところもあります。

並樹家に近づく時は、全て打算のみで動いている感じがしますが、家族や宰子に対しては、素の自分を見せているような気がします。

事故のトラウマに関しては、父を憎み、思い出したくないという言葉をよく口にしていました。

 

「誰があんな親父の尻拭いなんかするかよ。あれは手切れ金だよ。思い出したくもない過去と手を切るために払ってる金」

「過去はもう捨てたよ。思い出したくもない」

「戻りたくない過去だってあるよ」

 

根津(岡田義徳)や春海(菅田将暉)にもやたらとそのことをアピールしていました。

でも、本当のところは、まだ父の無実をどこかで信じていたのかもしれません。

だから、手切れ金と言いつつ、父の賠償金を肩代わりしていたのだと思います。

でも、その気持ちを認めたくなくて、父を憎むことでしか精神のバランスを保つ方法がなかったのかもしれません。

「旺ちゃん、光太のことが嫌い?光太のこと思い出すのも嫌なの?」

過去を蒸し返すような母の言動に、旺太郎はつい暴言を吐いてしまいます。

「そんなに光太に会いたいんだったら、人生早送りして、とっとと光太んとこ行けよ!」

「俺が必死になって人生変えようとしてんだから、これ以上邪魔しないでくんないかな。頼むから消えてくれ」

“本当はこんなこと言うはずじゃなかった。なぜあの時、自分の素直な気持ちを伝えなか
ったのだろう。そして、電話があった時すぐに病院に駆けつけなかったのだろう。”

霊安室で母の遺体と対面している旺太郎から、後悔の念がひしひしと伝わってきました。

それでもなお、宰子の前では「肩が軽くなった」と強がりな発言をしていました。

なかなか素直になれない旺太郎にヤキモキさせられましたが、最終的には母を事故から救い、あの時言えなかった言葉を伝え、和解することができました。

このことは、旺太郎にとって、かなり大きな一歩になったと思います。

だからこそ、多少打算は含まれているものの、美尊にも「前に進めば未来を変えられる。君なら変えられる」と、宰子に
言ったのと同じ言葉を言えたんだと思います。

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溢れ出す宰子の想い

 

これまで宰子は、自分の能力を悪用しようとする旺太郎をクズだとずっと嫌悪してきました。

でも、旺太郎の中に垣間見える優しさにも気づいていたような気がします。

前回祖母の最期を看取ることに躊躇する宰子を「会えないほうがよっぽど辛い。何もしないなら時間を戻すな。キスの無駄遣いだ」と乱暴な言葉で諭し、祖母の元へ行く宰子の背中をそっと押しました。

さんざん自分のことしか考えてないと罵っていたのに、突然見せられたギャップに、宰子は相当戸惑っていたと思います。

「宰子には幸せになる資格があるんだよ」

「いくら時間を戻せても、何もしなきゃ結果は同じだ。でも、前に進めば人生を変えられる。俺達は幸せになれるんだよ」

「キスして欲しくなったら言えよ」

この旺太郎の言葉には、全く打算が感じられませんでした

これがきっかけで、宰子の旺太郎に対する印象ががらりと変わったような気がします。

そして、少しずつ旺太郎に惹かれているような感じも受けました。

並樹家の婚約パーティーのことを知って旺太郎のことを想像し、ホストクラブに配達に行っては、8のロッカーを気にして、旺太郎の母の訃報を知って心を痛めます。

そして、自ら春海に会いに行き、「肩が軽くなった」という旺太郎の不可解な言動の答えを求めます。

今までの宰子からは考えられない行動ばかりですが、「迷ってるくらいならしてあげなよ」という春海の助言もあり、自分の背中を押してくれた旺太郎を心から助けたいと初めて思ったのかもしれません。

またも母を見捨てて、テープを選ぼうとする旺太郎を必死に説得します。

「お母さんを救うチャンスも二度と来ない。それでも後悔しない?」

母を助けたところで何も元に戻せないと反論する旺太郎に対し、宰子は一歩も引きませ
ん。

「前に進めば人生は変えられるって私に教えた。私うれしかった。過去はダメでも、未来は変えられるかもしれない。キスして欲しくなったら言って!」

旺太郎と同じ言葉を投げかけ、さらに揺さぶりをかけます。

ここで思い直した旺太郎は、テープを宰子に託し、自分は母を助けるためにタイムリープする決意をします。

そして初めて「ありがとう」と言い、優しくキスをします。

宰子もそれに応えるように、旺太郎の背中に腕を回します。

死に向かうキスではあるけれど、その姿は想いを確かめ合った恋人同士のキスに見えました。

このシーンは、今回一番感動的なシーンだったと思います。

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歪められた真実

 

事故当時の旺太郎は、光太を死なせてしまったという罪悪感に苛まれていました。

さらに、子供心に辛い場面も沢山見てきました。

母が3億の賠償金を請求されて途方に暮れている姿、そして捜索が打ち切られても光太の無事を必死に信じている姿、さら
に自宅のドアの壁に書かれた「人殺し」という落書き、拘置所で面会した父に「船が沈んだのは父ちゃんのせいじゃないよね?」と確認するも、「わからない。申し訳ない」と頭を抱える彼の姿・・・。

徐々に旺太郎の心は壊れていったような気がします。そして、出所後父が行方不明になったことで家庭が崩壊し、父への恨みが膨れ上がったのかもしれません。

これまでは、ただ大金を手に入れるためだけに動いていた旺太郎ですが、尊氏の話から、12年前のクルーズ船に乗っていたのが並樹グループの関係者だったことを知ります。

そして、さらに尊氏への怒りを増幅させます。

自分達との境遇の違いをまざまざと見せつけられ、妬む気持ちもあったと思います。

もしかすると、旺はそのことを見越していたのかもしれません。

あえて船に乗せようとしなかったのは、幸せそうな金持ち集団を見て息子達が傷つくのを心配していたからだと
思います。

1話の冒頭で「坊ちゃん譲ちゃんの中に混じったところで釣り合わないよ」と言っていたのが、その証拠かもしれません。

でも、まさに親の心子知らずという状態で、その想いは旺太郎には届かず、こっそり船に忍び込んで並樹家の煌びやかな世界を目の当たりにした絶望感と、旺が船を沈没させたせいで光太も死なせてしまったというトラウマだけが旺太郎の中に残りました。

ですが、この誤解は母を死から救うためにタイムリープしたことで、意外な形で解けま
した。

「原因は船の故障だって言ってた。事故の後、機関室の映像だけ消えてなくなっていたってお父さん言ってたの」

この母の言葉で、旺太郎は新井から奪ったテープの内容と、尊氏が彼に脅されていた意味に気づきました。

最終的にテープは尊氏の手に落ち、焼却されてしまいましたが、次回は旺太郎が旺を捜しに行くようなので、物語は尊氏への復讐劇へと変化していきそうです。

まとめ

 

今回は、今までのハードな展開から一転、母と旺太郎の家族愛、宰子と旺太郎の親愛の情が前面に押し出された感動的なシーンも多かったように思います。

旺太郎が本質的なクズじゃなかったことも証明され、それと対照的に尊氏の腹黒さが際立ちました。

次回は旺太郎が旺の冤罪を晴らすために動き出しますが、長谷部が自殺するという衝撃的な展開も用意されているようです。尊氏との対決もさらに激化していきそうなので、今後の動向にまだまだ目が離せません。






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