anone|動画8話 スマホで無料で視聴!

超太っ腹!お試し無料登録で最新ドラマや映画が5本分無料で見れるキャンペーン!


脚本家・坂元裕二が描く、広瀬すず主演「anone」。

ニセ札がきっかけで出会い、それぞれが過去や生き方に昏いものを抱えながら、奇妙な共同生活を続ける辻沢ハリカ(広瀬すず)、林田亜乃音(田中裕子)、持本舵(阿部サダヲ)、青羽るい子(小林聡美)。

ここに林田印刷の元従業員中世古理市(瑛太)が偽札の共同制作を持ち掛けます。

一度は断るものの、亜乃音の娘・玲(江口のりこ)の息子・陽人(守永伊吹)が起こした火事をバラすと脅され、亜乃音は承諾してしまいます。

ハリカには偽札作りを手伝わせたくなかった亜乃音ですが、幼馴染で重い病を患う彦星を救うためにお金が必要なハリカもその輪に加わることに…。

冬ドラマの満足度ランキング急上昇のanone、終盤に差し掛かり気になる展開から目が離せません!

見逃してしまった方は、安全&高画質で楽しめる動画配信で!

お試し無料登録で視聴できます!

さらにanone8話の視聴率や、ネタバレあらすじも紹介します!

anone動画8話を無料で視聴する方法

anoneのドラマを無料で視聴する方法はズバリVOD動画配信サービスのお試し無料サービスを利用します!

 

VOD動画配信サービスとは?

最近コマーシャルやネットなどでよく見かけるVOD動画配信サービス。

サービスによってことなりますが月額500円~2000円くらいで最新映画やドラマなどが視聴できるサービスです。

有名どころではUNEXTやHuluなどがありますが、皆さんはmusic.jpはご存知でしょうか?

今このmusic.jpが超絶お得なキャンペーンを実施しています!

注意
ただしこのキャンペーンはこのページからのリンク限定なので、music.jpの公式サイトから登録しても10660円分のポイントはもらえないので注意してください。 
詳しく見る

 

music.jpとは?

昔、着メロや音楽などを扱っていたmusic.jp。どこかで聞いたことある方も多いと思います。

今は完全リニューアルされて、動画・書籍・音楽など配信している人気サービスに生まれ変わっています。

  • ドラマや映画は最新作まで16万作品以上!
  • 音楽は620万曲以上!
  • マンガ、小説など30万冊以上!

見放題制ではありませんが充実したラインナップです。

こちらの特別キャンペーンページからの登録で10660円分の一ヶ月お試し無料ポイントがもらえます!もちろん一ヶ月以内の解約で料金は一切発生しません!⇩⇩(注意)公式サイトにはこのキャンペーンはありません。こちらからのみとなります。


music.jpで配信中の最新ドラマ

  • BG
  • 重要参考人探偵
  • 刑事7人
  • 警視庁捜査一課9係
  • トドメの接吻
  • 99.9
  • リピート
  • アンナチュラル
  • ホリデイラブ
  • anone
  • 明日の君がもっと好き
  • きみが心に棲みついた
  • FINAL CUT
  • バイプレイヤーズ

など他にも紹介しきれませんが1話324ptで配信されています。

 

こちらからどうぞ⇩⇩

30日間無料お試し。特別キャンペーンでお試しする。

anone動画8話 予告

まずは今回の“名言”でざっくりと紹介

坂元脚本でいつも話題になるのがその独特な言葉のチョイス。特別な言葉ではないのに、見る人の心のやわらかい部分にずっしりと刺さります。

ちょっとタメになる!?”anone第8話の名言は…
・再び「私が離そうとしないんじゃない。布団が離さないの…」
・お皿に取り分けたケーキ、毎回倒れろ
・本人も気づいてない魅力を見つけちゃった時に、人は人を好きになるんです

スポンサーリンク

anone動画8話あらすじ

注意)ここからは、anone8話のあらすじネタバレになります。

 

偽札を取り戻せ!しかし行動を怪しむ人物がいて…?

亜乃音(田中裕子)が自身の財布に触れるなど不審な行動を訝しんだ法律事務所所長・花房万平(火野正平)は、息子・三太郎(和田聰宏)と亜乃音の行動を見張り始めた

まず目撃したのは、海辺の自販機で偽の千円札がめでたくも認識され、テンションの上がった4人の姿。

ジュースを買い、4人がはしゃぐのを見た何も知らない万平は、ジュースを飲んであれほどはしゃげるものなのか…と納得がいかない様子だ。

亜乃音、ハリカ(広瀬すず)、舵(阿部サダヲ)、るい子(小林聡美)は林田印刷に戻ると、中世古(瑛太)に偽の千円でジュースを買ってしまったことを報告した。

すると、まだ試作段階の千円札が世に出るとまずい、と自販機を管理している酒店に赴いて、その偽の千円を回収することとなった。

本物の一万円札を持った中世古、舵がそれぞれ少額のつまみを持って会計に行く。

当然おつりは9,000円と小銭。

最後に同じ行動を繰り返したハリカだったが、レジの中に偽の千円札が入っているのを見つけると、自分の財布から小銭を出すと、千円と交換してほしいというのだった。

おつりが9,000円もあるのに、さらに千円札を欲しいというハリカは、当然店主の目から奇異に映る。ハリカは「千円札が好きだから」と無理やりとも言える理由を口にするのだった…。

今度はその3人の行動を、花房親子が目撃していた。

ひとりひとつずつ、つまみを購入する光景は不思議ともいえるが、不審な行動と呼べるほどでもない。

三太郎も、ちょっと変だけど特別おかしくもない、と気にしない一方で、万平は「ちょっと変っていうのはな、得体の知れない何かが隠れてるときに感じるものなんだ」と、さらに見つめる眼光を鋭くさせるのだった。

林田家の朝。

ハリカがフライパンをおたまでたたきながら、大人たち3人を起こしている。

布団を離しなさい!とハリカが亜乃音の布団をはがそうとすると「私が離そうとしないんじゃない。布団が離さないの…」と、いつかのハリカの言葉を借りて亜乃音が抵抗する。

朝食を終えると、中世古とともに一万円札の製造が始まった。

段階はホログラムをつけるところまで来ている。

ホログラムをつける作業に没頭する舵の足元には、切り落とされたホログラムの破片がいくつも落ちていた。

亜乃音の行動を不審に思う花房親子だったが、亜乃音の職場での働きはいつもと変わらない。

片付けを終えた亜乃音がコートを手に持ち、お先に失礼します、と出て行った。

その姿を目で追っていた万平は、亜乃音が落としていったホログラムを拾う。

しかしそれを見ただけではそれが何かわからず、なんだっけかな…と首をひねった。

 

ハリカにライバル登場!相手は世間知らずのセレブお嬢様?

夜は更け…ハリカは亜乃音の横の布団に横になりながら、スマホのゲームチャットで彦星(清水尋也)に話しかけた。

しかし帰ってきた答えは「あなた、誰ですか」という言葉。

返信してもなんだか会話がかみ合わない。ハリカが戸惑っていると、彦星だと思っていた相手は「香澄茉歩と申します」と名乗った。

そして、ハリカはその相手・香澄茉歩(藤井武美)に呼び出され、およそハリカには似つかわしくないオシャレなカフェに出向くことになる。

居心地の悪い雰囲気の中、自らのホームよろしく香澄茉歩は彦星の話を始める。

彦星がケータイを触りながら眠ってしまったから、ハリカとのメッセージを見てしまった、ということのようだ。

ハリカが彦星とはただの幼馴染(のような関係)だと知ると、安堵したように、自分と彦星の高校時代の思い出を話しだすのだった…。

スポンサーリンク

血のつながらない母子の時間。わだかまりは解けるのか?

林田印刷には、亜乃音の娘である玲(江口のりこ)と息子・陽人(守永伊吹)が訪ねてきた。

亜乃音に招き入れられ林田印刷に久々に入った玲。

妻帯者だと知りながら付き合っていた中世古と対峙するものの、お互いに言葉を掛け合うことはない。

近頃、中世古は林田印刷での偽札作りが始まり、目的を達したと思っているのか、玲のもとを訪れていなかった。

そんな中世古は責めるような玲の視線から逃れるように、陽人と遊び始めるのだった。

そして玲は、林田家の居住スペースに上がり、亜乃音と対面する。

中世古が玲と距離をとっていることを亜乃音が何か言ったせいだ、と思っている玲は、中世古に何か言ったかと尋ねる。

亜乃音が、(中世古には)奥さんがいるでしょうと言ったと答えると、玲は自分と中世古は男女の不倫関係ではないと言う。

玲が一方的に、そばにいてほしい、結婚してほしい、と中世古に頼んでいるというのだ。

それは“支え”がほしいからだという。

 

亜乃音は、中世古は玲の思うような人物ではない、と強張ったような声で告げる。

しかし、玲は自分の“願望”を否定しないで、と言い返した。

そして、やはり亜乃音は自分の気持ちばかり…、と玲の語気も荒くなる。

影に隠れてそのやりとりを聞いていたハリカだったが、その言葉に亜乃音のそばに歩みよると、亜乃音は玲と陽人のために言っているのだ、と口を挟む。

しかし中世古に脅されているからと知られたくない亜乃音は、ハリカの言葉を遮った。

玲は静かに亜乃音とハリカを見ていたが、亜乃音に近づくと「あのね」と、自分のしていることが間違っていることだとわかっている、と玲は涙ながらに話し出した。

「でも、もしかしたら・・・だけは認めてくれるかなって」と亜乃音の両肩をつかんで揺らした。

「好きになったんなら仕方ないね、応援するからケジメだけはしっかりしなさいね、とかウソでもそういうこと言ってくれるかなって思っちゃって…そしたらまた昔みたいに話せるようになるかな?あの頃に戻れるのかなって。

そしたらそれはそれで私の支えになるかなって…勘違いしてた。

やっぱりあなたは“お母さん”じゃなかった」というと、何で来ちゃったんだろ…とつぶやきながら、玲は亜乃音の前から去ってしまうのだった。

亜乃音は「ダメなお母さんだね」と言って、あふれる涙を拭った。

 

 

 

「本人も気づいてない魅力を見つけちゃった時に、人は人を好きになるんです」

夕食の後片付けをしていると、夕食に中世古を誘った舵がるい子に責められていた。

舵はいつもの調子で中世古のことをかばう。

猫舌の人に悪い人はいない、と。

しかし、るい子は猫舌にも鳩胸にもアヒル口の人にも悪い人はふつうにいる、と言い返した。

舵が、偽札作りを続けるのであれば仲良くしたほうがいい、と言うと、るい子が今度は「トイレにスマホ落とせ!」言った。

それに対抗するかのように、舵は「お皿に取り分けたケーキ、毎回倒れろ」…と。

「トイレットペーパー斜めにくるくる切れてけ」「スネのどっか…このへん痒くなれ」「映画行ったら毎回2mの人が前に座れ!」と“他人の小さな不幸を願う言葉”の応酬が続いた。

るい子は最後に、仁王立ちになると、中世古と仲良くするのはいいが今のここを壊さないでよと、言うのだった。

https://twitter.com/CHi__AiO/status/972525814544703488

 

食事のあと、舵はひとりで工場でホログラムをつけていた。

作業する横に「偽札作りは楽しいですか」と、ミカンを手にしたるい子が腰かけた。

求められるのはうれしいから、と舵。

その言葉にるい子は、偽札作りでなくても舵を求める人はいると思う、と静かに言った。

自分は何の取り得もない、と舵が言うと、るい子は「自分の取り得に気づている人はもてませんよ」とるい子独自の持論を展開する。

聞けば「この人、自分の魅力に気づいてないんだろうなーって、私が先に見つけたんだなって、本人も気づいてない魅力を見つけちゃった時に、人は人を好きになるんです」ということだ。

そのるい子独特の語りに、舵は「ここにヒュージャックマンが居るとするじゃないですか…」とたとえ話をはじめる。

「ヒュージャックマンは魅力があふれかえっているのに、僕の見えにくい魅力が勝つってことですか?」と屈託なく笑う。

その舵の姿を見たるい子は「理屈を上回る圧倒的物量ってあるんですよ」と真面目な顔をして、一瞬ヒュージャックマンに勝てるかも…と思った舵の気持ちを沈めるのだった。

しかし、るい子は「ま、私は圧勝だと思いますけどね。魅力ありますよ」という。

舵はそれがヒュージャックマンのことだと思ったようだったが……。るい子は舵の魅力にきちんと気づいているようだ。

 

スポンサーリンク

「なのに何でか嬉しいことがいっぱいあった。なんか得しちゃった」

準備は整った。

中世古を中心に作った一万円札は、両替機を通り、千円札に両替された。

中世古はハリカたち4人にコンビニATMなどの担当場所を割り振る。

今夜、各自が各ATMを訪ね、一万円札が識別されるかどうかを確認してまわるのだ。

当然、事件になってしまってはまずいから、認識されたとしても“戻る”ボタンを押さなければならないのだが。

4人は焼きうどんを昼食に食べていた。

本当に大丈夫なのか、とるい子は心配そうな表情を見せる。

ハリカは怖くないか、と尋ねられてこう答えた。

「ネットカフェに住んでて、亜乃音さんが落としたお金拾って、それが偽物だって気づいて、それで亜乃音さんに会いにきたんだよね。お金が欲しかったら、はじめから警察に捕まってもいいしってきたの。お金が手に入るのなら一生牢屋に入ってもいいしって思ってきたの。いいことがあると思ってきてないんだよ。なのに何でか嬉しいことがいっぱいあった。こういうのないと思ってたから。こういうのないつもりだった。なんか得しちゃった」と、そして「うーん夢みたい…」と満足そうな表情を浮かべるのだった。

 

そして決行の時。

工場に降りてきた亜乃音は、陽人が遊んでいた紙飛行機を見つけると、それを投げる。

高くあがった紙飛行機だったが、天井の梁にあたり、音を立てて落下していった。

 

彦星も大事にしていた…ハリカとの約束

病院では、彦星が必死な顔で香澄茉歩に近づいた。

自身の治療である、重粒子線治療にかかる費用額を両親に訊いたからだ。

香澄は自分が彦星を好きだという気持ちだけで、彦星の治療費を貸そうとしていた。

香澄の実家は株などの資産があり、また香澄の父も彦星の高校時代の優秀な成績を知っているため、病気が治ったら東大を目指せば?などと話しているらしい。

そんな香澄の説明を、彦星は「ごめん。全然意味わからない。他人だよ」と遮った。

遮られたことにより香澄は感情を高ぶらせていく。

自分が彦星を好きだからだ、好きな人を助けられるかもと思ったら、そうするに決まっている…と。

そして彦星が自分のことをなんとも思っていないと知りながらも、それでもずっと一緒にいたいと思ったから…と続けた。

その言葉を聞いた彦星は「それって…僕の命を助けるかわりに、気持ちを買うってこと…?」とつぶやく。

「好きな子がいるんだ。その子といつか一緒にって約束してるんだよ」と彦星。

香澄が「あの子は彦星くんを助けられないでしょう?私は彦星くんを…」というものの、彦星はそんなにしてまで生きたくない、と声を張り上げるのだった。

切なすぎる彦星とハリカの電話。これぞまるで初恋…。

そのハリカは、亜乃音たちと連れ立って、ATMに向かっていた。

しかし、歩道橋の上で万平に出会い、亜乃音は万平と食事に行くことになった。

馴染みの小料理屋で、万平は、とある女性結婚詐欺師の話をしていた。

彼女は「先生(万平)を詐欺にかけるのは簡単だ」と言ったのだという。

その理由は、人を騙すのではなく、騙されたい人間を見分けるのが得意だからと。

万平は“騙されたい人間”だと思われたらしい。

そして唐突とも思えるタイミングで、亜乃音に、明日にでも工場をたたんで町を出て新しい人生を歩くのもいい…と言う。

そして「これが“騙されたい男”の出した結論です」と。

万平は黙ってハンカチを開くと、亜乃音の落としたホログラムを灰皿に取り出した。

見たときは思い出せなかったが、先日この料理屋で一万円札を見たときに気づいてしまったのだった。

ハリカはゲームセンターの両替機の前に立った。

監視カメラの位置を確認し、お金を入れようとしたところで…知らない番号から電話がかかってきた。

その電話に出てみると…なんと彦星だった。

直接話すのは子供の時以来、久しぶりだ。

彦星は言葉を選びながら、香澄から電話番号を聞いた旨をおぼつかないような言葉で伝えた。緊張している。

深呼吸をしてみても落ち着けない。

「ハリカちゃんってそういう声だったっけ…?」「彦星くん、そういう声だったっけ…」となんだか表現しようのない気まずさを打ち消すようにどうでもいい話を続ける。

彦星は、香澄のことについて説明をしたかったようだ。

彦星にとって、香澄は友達。“そういうこと”じゃないから誤解しないで、と。

「僕がこういう風に思ってるだけなのは、ハリカちゃんだけだから…“こういう風”っていうのは説明しづらいんだけど…意味わかるかな」と彦星。

ハリカは「わかるって言うか…わかんないけど…私、彦星くんに会ったことないし、今日…今、初めて声も聴いたから。だからわかんないけど、わかんないんだけど、返事してもいいかな」と長い前置きをすると、かなり躊躇した後「私も。私もです。私も彦星くんと同じ風に思ってる。多分…おんなじ」と言った。

その言葉に、彦星はまじか…とつぶやくと自らの顔を手で覆い、電話してよかった、と言うのだった…。

 

 

 

▼万平が動く!大罪を犯した5人はどうなる?
中世古は、信用金庫のATMに入った。一万円札を入れる。しかし、戻ってきてしまった。再度、別の一万円札を入れるが、それも戻ってきてしまった。また違う札を入れたところで、ATMの口は開かなくなってしまった。エラー音、「お問い合わせください」の画面…中世古はその場から走って逃げ去るしかなかった。
林田印刷に戻ってきた舵とるい子。どちらも結果は芳しくないようだ。「あーあ、心臓止まるほど緊張したのに」と、舵に声をかけるが、舵は突然無言で動き始めると、偽札を隠してあった引き出しに近づき、もう一度試してくる…と言って、倒れてしまった。

そしてハリカ。彦星と電話を終えたハリカは、再びゲームセンターの両替機に近づいた。一万円札を入れると…認識された。ハリカは慌てて「戻る」ボタンを押して偽札を取り出すと、走り出す。

畳の上に寝かされていた舵が目を覚ますと、るい子がどこか悪いのではないか?と訪ねてきた。舵は「頭かな…」と苦笑いをしてみせたが「一度検査してみたほうがいいと思う」と、るい子はそれには笑わなかった。そこで、階下では印刷機の動く音がし始めた。ピーっという音に舵とるい子は顔を見合わせた。
ちょうどそこに、万平と共に亜乃音が家の前に着いた。いい返事を期待している、と去ろうとした万平の耳にも、その印刷機の音は届いた。印刷所の中に入る万平、亜乃音の静止する声も届かない。
印刷所の中では、中世古が大量の偽札を新たに印刷している。それを見た万平は「亜乃音さん、あんた何やってんの!?」と声をあげた。そして、こんなことする人じゃないよね、と動揺を隠せない。亜乃音は見逃してください、と頭を下げたが、見てしまったからには見逃せない、と万平。そして、舵とるい子も降りてきた。「なんでもないんです」と、舵が万平の肩を掴んだところで…今度は中世古が万平の頸を締める。
そしてそこに、ハリカがちょうど帰宅するのだった。

 

「anone」8話の気になる視聴率は5.4%!感想とまとめ

なんと7話の4.9%から視聴率も回復!

さすが満足度ランキングで急上昇しただけのことはあるドラマです。

脚本家・坂元裕二が描く奇妙な4人の共同生活と、個々が抱える言葉にならない想いや社会に対する鋭い視線などは「最高の離婚」や「カルテット」などにハマった方なら共感できるのではないでしょうか?

なかなか他人4人が一緒に暮らす、ということはないと思いますが、なぜかそれぞれの登場人物が発する言葉などに納得してしまうんですよね…不思議です。

8話では、彦星を救おうとする同級生女子・香澄茉歩(藤井武美)が登場。なかなか無理矢理な設定に見えましたが、いかがでしたか?

お金持ってるとなんでもできるんだよ、っていうことを大げさに描いたような感じでしたが…気持ちはわからないでもないけど、好きって気持ちだけでお金を貸してあげる、なんて…ほんとお金持ちのすることは想像の範疇を軽々と越えていきます。

それにしても、彦星の両親は、幼少期に施設に彦星兄弟を預け、今はどんな家族関係を築いているのか、その人物像が気になりますね。

さて、物語はクライマックス!

最後ではとうとう偽札作りが明るみに出てしまいます。

そして…万平は殺されてしまったのでしょうか?

瑛太さん演じる中世古の姿、とても凶器に満ちていたように思います。

おそらく幻想のような彼の願望は、かなえられることはないのでしょうが…中世古が救われる道はあるのでしょうか?

 

 

 

「anone」9話と今後の展開予想

瑛太さんの怪演がピッタリとハマったともいえる8話のラスト。万平はどうなってしまうのでしょうか。

予告では警察が亜乃音の元を訪れていましたが…すべての罪を彼女が被ることになるのでしょうか?

亜乃音の買った服を身にまとったハリカ。彼女はこの事件とどう向き合い、自分の人生とどう向き合っていくのでしょうか。彦星と約束した流れ星を見ることはできるのか?

悲しい幼少期を抱えたハリカには、たとえ偽物の家族だったとしても、このまま4人で幸せに生きていていってほしいと思わずにはいられません。

さぁ物語はどういう結末を迎えるのか。中世古の妻・結季(鈴木杏)や、亜乃音の娘・玲の存在が、このストーリーの締めくくりにかかわってきそうな気がします。

複雑に絡み合った人間関係、ラストまで見逃せません!9話も注目です!

https://twitter.com/N97236799/status/972781238292398081

 

 

見逃した最新ドラマや映画をお試し無料でタダで視聴できます!!
こちらの⇩⇩サービスはすべて無料体験期間があります!無料体験だけでもかなりの作品が視聴できるのでお得に無料で視聴しちゃいましょう!