「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」原作は○○○!ディーン・フジオカ プロフィール 

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「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」は、4月19日22時スタートのフジテレビの新ドラマです。

原作は、フランスの作家、アレクサンドル・デュマ・ペールの『モンテ・クリスト伯』で、無実の罪で投獄され、愛する人と将来の希望を全て奪われた主人公が、自分を陥れた男達に復讐し、彼らの人生と運命の歯車を狂わせていくという復讐劇です。

脚本を『僕のヤバイ妻』『ようこそ、わが家へ』などを手掛けた黒岩勉さん、演出を『白い巨塔』『ガリレオ』などを手掛けた西谷弘監督が担当されるということで、サスペンス色の強い今作の制作面でのクオリティにも期待できそうです。

主演のディーン・フジオカさんは、今回が連ドラ単独初主演で、今までのイメージを覆す”復讐の鬼”という新境地に挑戦しています。

そして、ディーンさんに復讐される敵役として、大倉忠義さん、新井浩文さん、高橋克典さんなど、演技力に定評のある俳優さん達がキャスティングされています。

ヒロイン役には山本美月さん、ディーンさんが唯一心を許す存在の青年役に高杉真宙さんと、今大注目の俳優さんも起用されており、豪華なキャスト陣という面でも期待が膨らみます。

色々と話題の要素が満載ですが、今回は主演のディーン・フジオカさんと、日本では”巌窟王(がんくつおう)”として知られている原作に注目してみたいと思います。

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逆輸入俳優 ディーン・フジオカの魅力とは?

福島県生まれでありながら、芸能界での活躍は香港・台湾からという異色の経歴を持つ”逆輸入俳優”のディーン・フジオカさんは、2013年、映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』で、日本の作品で初めて監督・主演・主題歌の全てを務めました。

日本でのドラマデビューは2014年8月のNHKBSプレミアムで放送された『撃墜 3人のパイロット』で、2015年フジテレビ『探偵の探偵』で連ドラデビューを果たしています。

同年放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、その端正なルックスから”おディーン様”と呼ばれるようになりました。

日本語、英語、広東語、現代標準中国語、インドネシア語を操るマルチリンガルで、中国武術やキックボクシング、チェス、写真撮影、ギター、ドラム、作詞作曲など、色んな分野に興味を持って才能を発揮している、まさに”完全無欠のイケメン俳優”だと思います。

ディーン・フジオカプロフィール

■中国圏での芸名 藤岡靛(din,dianディエン) Dean 阿Dean(アディーン)

■日本での芸名 DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)

■本名 藤岡 竜雄

■生年月日 1980年8月19日(現在37歳)

■出身地 福島県須賀川市

■血液型 A型

ディーン・フジオカ主な作品

[ドラマ]

『スクール・ロワイアル~極道学園~』

『探偵の探偵』

『連続テレビ小説あさが来た』

『ダメな私に恋してください』

『今からあなたを脅迫します』

[映画]

『サマーズ・テイル~夏のしっぽ~』

『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』

『鋼の錬金術師』

[音楽]

『My Dimension』

『History Maker』

『Let it snow!』

『Cycle』

これまでは、その見た目通りのクールで心優しいイケメン役が多かったディーンさんですが、今回はそういう部分も残しつつ復讐の鬼と化す、極端な二面性を持つ柴門暖(さいもんだん)を演じます。

獄中にいるシーンでは、長髪に髭面というワイルドな姿も披露するようなので、脱獄後に華麗な変身を遂げる柴門が、普段のディーンさんというイメージだと思います。

ただ、悪意を持ったイケメン策士という点では、やはり今までとは異質な役柄だと言えます。

https://twitter.com/konno_sao/status/974300402622451712

原作『モンテ・クリスト伯』とは?

原作の『モンテ・クリスト伯』は、1844年から46年までフランスの新聞「デバ」紙に連載され、同年に18巻本として出版されています。

日本では、明治時代に黒岩涙香が、『史外史伝巌窟王』という題名で翻訳し、1901年から1902年まで萬朝報に連載された後、1905年に大阪の出版社・青木嵩山堂が全4巻で発行しています。

この作品では、人物名や船の名前を日本風に変えてありますが、舞台はヨーロッパのままで、ストーリーもほぼ原作通りだということです。

日本では、巌窟王という名前のほうが有名なのは、この黒岩涙香の影響だと言われています。

巌窟王あらすじネタバレ

1815年、主人公であるフランス・マルセイユの船乗りエドモン・ダンテスは、航海中に死んだ船長の遺言で、ナポレオンの流刑先であるエルバ島に立ち寄り、側近のベルトラン大元帥から、パリのノワルティエという人物に宛てた手紙を託されます。

雇い主のモレルから船長への昇格を約束されたダンテスの出世を妬んだ会計士・ダングラールは、ダンテスの恋敵のフェルナンをそそのかして、検事のもとに「ダンテスがフランスの軍人・ミュラからナポレオン宛の手紙を託され、代わりにナポレオンが支持者に送った秘密文書を預かった」と嘘の密告書を届けさせます。

そして、ダンテスは婚約者・メルセデスとの婚約披露パーティーの最中に逮捕されてしまいます。

ダンテスを検事代理のヴィルフォールが取り調べますが、預かった手紙の宛先が自分の父親で、その内容がナポレオン軍の再上陸の準備を命じる指示書だったことを知ります。

身内にナポレオン支持者がいることで自分の将来を危ぶんだヴィルフォールは、手紙を隠蔽し、ダンテスを政治犯が収容されるイフ城に投獄し、一生出所できないように手配します。

14年もの獄中生活の中で、ダンテスはファリア神父という老人と出会い、”ダングラールとフェルナンが検事に密告し、ヴィルフォールが自分の保身のためにダンテスを投獄した”という事実を知ります。

神父のもとで学問を学び、モンテクリスト島に隠された財宝の在り処を知ったダンテスは、彼の遺体と入れ替わって脱獄します。

そして、自分を陥れた3人が地位と名誉を手に入れたことを知り、9年の準備期間を経て、イタリアの貴族モンテ・クリスト伯爵と名乗って彼らに近づき、富と権力と知力を駆使して復讐を開始します。

それぞれの末路ですが、ダンテスからメルセデスを奪って結婚したフェルナンは、軍隊に入って祖国や恩人を裏切り続けて陸軍中将に出世し、貴族院議員の地位を手に入れましたが、ギリシャ独立戦争の時に行った悪行をモンテ・クリスト伯によってマスコミにリークされ、失脚します。

その後、彼に決闘を申し込みますが、その正体に気づいて逃げ出します。

最終的には妻子にも逃げられて、自宅で自殺します。

虚偽の密告書でダンテスを陥れた会計士のダングラールは、フランス有数の銀行家にのし上がり、貴族の未亡人と再婚して男爵の地位を得ますが、モンテ・クリスト伯の画策で銀行が破綻し、娘の政略結婚にも失敗して、家族を捨てて夜逃げします。

ローマで現金を手に入れましたが、山賊に拉致され、飢えと乾きに苦しみます。

食事と引き換えに所持金をほとんど奪われ、モンテ・クリスト伯の正体を知らされてショックで放心状態になった後、解放されます。

自分の保身のためにダンテスを投獄したヴィルフォールは、法曹界の頂点である検事総長まで登りつめますが、モンテ・クリスト伯にそそのかされた妻が家庭内で連続殺人を犯し、心中してしまいます。

さらに、自分の不義の子供を殺そうとしたことを本人から暴露され、全てを失った時、伯爵の正体を知り、発狂します。

3人の悲惨な末路を見る限り、勧善懲悪のように見えますが、復讐の最中にも無関係の人間を巻き込まないように立ち回ったり、自分を裏切ったメルセデスと、その息子を殺せなかったりと、完全に鬼にはなりきれないダンテスの葛藤も描かれているようです。

まとめ

今作では、主人公の柴門の勤務先が漁業会社という設定が、かなり原作に寄せているように思えます。

原作は伏線が山のように張り巡らされており、それを予想の斜め上をいく形で回収するという、サスペンスドラマ向けの作品らしいので、大まかな展開は原作通りに進むのかもしれません。

そして、作品のメインテーマは復讐劇の先にある”赦し”だというところが、普通のサスペンスとの違いと言えます。

犯罪被害者が加害者を赦すことができるのかという問題提起は、現代社会の問題にもつながるので、現実とかけ離れた設定とはいえ、共感できる部分があるかもしれません。

原作のファンも多く、過去に舞台化や映像化が沢山されてきた作品だけに、イメージが先行してしまうというプレッシャーもあると思います。

この難解な脚本を俳優さん達がどう消化して魅せていくのか、極端な二面性を表現するディーンさんを始め、それぞれの人物の人間ドラマにも要注目です。

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