「西郷どん」井伊直弼役 佐野史郎さん。嫌われ役を穏やかに演じる存在感が凄い!

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NHK大河ドラマ「西郷どん」も中盤にさしかかりました。

カリスマ島津斉彬も亡くなり、大老 井伊直弼が権力を握って幅を利かせていますが、井伊直弼役 佐野史郎さんの演技が注目を浴びています。

 

 

佐野史郎さんといえば冬彦さん。
(古くてすみません。)

1992年のドラマ「ずっとあなたが好きだった」のキャラなのでご存知ない方も多いと思いますが、この冬彦さん、当時は社会現象になったくらいの衝撃的なキャラでした。

「マザコン」という言葉はこのドラマで世の中に広まりました。

 

 

今回、井伊直弼を演じるにあたり、直弼の事を調べたり、関係の深い土地へ赴いたりしたという佐野さん。

 

役作りには相当なこだわりがあるそうで、佐野史郎さんの演じる井伊直弼は、上品で穏やかで口調も丁寧です。

 

 

そんな佐野史郎さんが演じる井伊直弼の印象的なシーンを振り返りたいと思います。

 

西郷どん 佐野史郎演じる井伊直弼おすすめシーン

「恐れ入り奉りまする」の連呼。

 

 

平伏し、一見へり下っての「恐れ入り奉りまする」ですが、

直弼に文句を言いに来た身分の高い人に対して直弼が発する言葉です。

この一見丁寧な言葉を、相手の話を全て聞くか聞かないかのタイミングで何度も繰り返し発します。はっきり言って失礼です。

相手は次の言葉を発することができず、上手くかわされた感があります。

徳川慶福と篤姫の対面のシーンでのしたたかさ。

17話では亡くなった徳川家定の後継者となった13歳の徳川家茂(慶福)と天璋院(篤姫)の対面に付き添っていました。

天璋院は、
「これよりは私を真の母と思ってお頼り下さいませ」と微笑みますが、

家茂は、
「母上は、私のことがお嫌いではありませんか?私が徳川を継ぐことをよく思っていなかったと聞きました。」と言い出します。

天璋院が次の将軍に慶喜を推していたことを家茂に告げ口したのは、どうやら直弼のようです。

家茂「私は母上のことを信じることはできませぬ」と言い残し去ろうとします。

そんな家茂に「お待ち下さいませ」と引き止めようとする天璋院。

それに対し直弼は、

「天璋院様、お聞き分け下さい、公方様はお忙しい身」と、ピシャリと上から目線で叱咤します。

天璋院は一橋派だったので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、家茂が幼いのをいいことに、事実上の権力者であることがありありと分かるシーンです。

吉之助との面会シーン

 

井伊直弼の腹心である長野主膳が、吉之助を直弼の元へ連れて来ます。

直弼は優雅にお茶を立て、吉之助にお茶を振る舞います。

作法を知らない吉之助ですが、直弼のたてたお茶は美味しかったようです。

直弼の目的は、吉之助から島津斉彬の動向を聞き出すことでした。

当然、吉之助が斉彬を裏切るはずもなく、直弼を罵倒します。

そんな吉之助に対して刀に手をかけた長野主膳でしたが、直弼はそれを制止し、

「西郷、面白かった。じゃかのう、いつまでそんな綺麗事を言ってられるか、世間の泥水をたっぷり飲んでみよ。ここの茶の旨さが身にしみて分かるだろう。」

と、ポーカーフェイスで嫌味を言います。

感情的な吉之助との対比が面白いです。

結局、この後、直弼は一橋派に対し「安政の大獄」という弾圧を行います。

家定に困ってしまう井伊直弼。

本寿院(家定の母、泉ピン子)が持ってきた花嫁候補の絵の中から御台所を選ぶシーン。

コレにすると指差した先には、まさかの井伊直弼…。

「えっ…?!」

固まる直弼。

と、思いきやその先の死んだアヒルを指差していたのでした。

 

又吉さんの存在感もすごかったですね。

 

︎まとめ

・「西郷どん」は当然ながら西郷隆盛側からみた話なので、井伊直弼は悪役です。

・佐野史郎さんの演じる井伊直弼は、鉄仮面で穏やか、じわじわと滲み出る怖さがあります。

・井伊直弼が藩主の彦根藩の藩祖は「おんな城主直虎」で菅田将暉さんが演じた井伊直政です。

 

 

・佐野史郎さんの「井伊さんぽ」を見ると、ちょっとドラマの見方が変わります。

・佐野史郎さんの演技が見たいので、井伊直弼をナレ死させないで欲しい、「桜田門外の変」をナレーションだけで終わらせないで欲しいの声多数です。

 

ドラマでは井伊直弼の最期となる「桜田門外の変」も間もなくと思われます。

残りわずかな佐野史郎さんの井伊直弼、是非、注目して見て下さい。

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