コンフィデンスマンJPロケ地(撮影場所)7話 与論邸 バー 喫茶店 高級志向のオシャレスポット3選

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今回はダー子が繰り出す二重三重のトラップが鮮やかで、まさにコンゲームという感じのスリリングな展開になりました。

でも、いつものように悪人を出し抜いてお金をゲットするために騙したというよりは、全員で要造に優しい嘘をついたという印象を受けました。

ダー子とキンタ・ギンコは確かに張り合ってはいましたが、お互いが偽物だということを最後まで要造にバラさなかったし、たとえ家族ごっこだったとしても、親の愛情を知らないで育った彼らが、家族団欒という感覚に居心地の良さを感じたのかもしれません。

最終的にはいつものようにボクちゃんを騙して遺産をゲットしたダー子ですが、その本音は「家族でもない、お金目当てでもない、ただ純粋に傍にいてあげたいと思った。そんな人と最期のときを一緒に過ごすのがほんとの幸せなんじゃない?」という一言に現れていたと思います。

要造がダー子達が偽物だということに気づいていたのか、はっきりとはわかりませんでしたが、たとえ遺産だけの繋がりだったとしても、遠い昔の歪んだ家族の思い出よりも、幸せな気持ちで余命を過ごさせてくれたダー子達との思い出のほうが彼には重要だったと思います。

自分の悪事の結果が、最期を本物の家族に看取ってもらえなかったことは、要造が受けた最大の罰だと思います。

疎遠な身内より、下心のある他人のほうが親切だったという結末は皮肉ですが、死に際の要造の満足そうな笑顔と、花火大会でダー子が見た要造の幻に、結果オーライという感じがあふれ出ていました。

今回はストーリーも秀逸でしたが、登場するオシャレスポットにもセンスを感じました。

特に気になった三箇所について調べてみました。

https://twitter.com/ajupon_dorama/status/999660045385191425

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コンフィデンスマンJP7話 ロケ地(撮影場所)高級志向のオシャレスポット3選

与論邸

今回のメインの舞台・与論邸に使われていたのは、文京区にある”和敬塾本館”です。

こちらは、1936年に細川元首相の祖父である細川護立氏が細川公爵邸の本邸として建てた西洋館で、ドラマや映画などでも度々ロケ地に使われている有名な邸宅です。

昭和30年(1955年)に男子学生寮 公益財団法人和敬塾が買い取り、敷地内に学生寮を建設しました。

現在では、本館を塾生(寮生)の教養講座の活動の場として活用し、外部の有識者を招いてのシンポジウム・講演会も行われています。

こちらは、不定期で一般公開されていて、最近では、ドラマ『トドメの接吻』の並樹邸としても使われていました。

【所在地】
東京都文京区目白台1丁目21-2
TEL:03-3941-6622
受付時間 平日9:00~17:00

【アクセス】
JR山手線「目白」駅からバス「目白台三丁目」下車すぐ

リチャードと理花が出会ったバー

リチャードが矢島理花に財布をすられそうになって、逆にすり返したバーは、千代田区にある”MOMENT 神田南口店”です。

こちらは、熟成がコンセプトの店内は、入口の大きな樽をくぐり抜けるという斬新なデザインになっています。

鉄とコンクリートでデザインされた無機質な空間に浮かび上がる温もりあるカウンターが特徴的で、樽の中にも席が作られています。

座席はカウンターが19席、2名用の個室が3室用意されています。

お酒はボトルキープメニューとショットメニューが用意されていて、おつまみにナッツ、チョコ、チーズ、ソーセージなどが提供されています。

ちなみにチャージスタイルは、18:00~21:00までの1時間3500円でFOODとビール飲み放題のコースと、18:00~閉店まで1時間3000円でスープ、おつまみ付きのコースがあります。

【所在地】
東京都千代田区鍛冶町1-4-3 竹内ビル1F
TEL:03-6206-8223
営業時間 18:00~24:00 土・日・祝休み

【アクセス】
JR線「神田」駅南口から徒歩1分

ダー子が本物の祐弥と弥栄を連れて来た喫茶店

ダー子がキンタとギンコに本物の祐弥と弥栄を対面させた喫茶店は、渋谷にある”茶亭 羽當(さていはとう)”です

こちらは、1989年にオープンした、ノスタルジックな店内でオシャレな器達が素敵なコーヒータイムを演出する大人の純喫茶です。

都会の喧騒を忘れさせてくれる濃いブラウンの落ち着いた和空間に、グリーンが高めに活けられていて、ひとりで読書をするのに最適なお店です。

“コーヒー界のApple”と呼ばれる”ブルーボトル・コーヒー”の創業者、ジェームズ・フリーマン氏が絶賛しているお店で、定番ものから変わったものまで種類豊富なコーヒーをネルで15分かけてドリップし、小さめのデミタスカップに注ぐという、こだわりのスタイルで提供されています。

客を見て器を選ぶのも、他店にはない特徴だと思います。

コーヒー以外にも、クロックムッシュや店長手作りのシフォンケーキもあるそうです。

ここで要造の遺産の話が嘘だと話しましたが、実はこのふたりもダー子が仕込んだ偽物でした。

【所在地】
東京都渋谷区渋谷1-15-19 二葉ビル2F
TEL:03-3400-9088
営業時間 11:00~23:30

【アクセス】
JR山手線「渋谷」駅から徒歩1分

まとめ

今回は、家族という価値観について色々と考えさせられる内容だったと思います。

騙し合いというスタンスは残しつつ、ヒューマンドラマの要素が色濃く出ていたので、これまでとは毛色の違う回だと感じました。

ダー子が一人勝ちしたように見せておいて、ボクちゃんがキンタとギンコにも遺産を分けていたり、最初は全然乗り気じゃなかったのにダー子に協力し、みんなが見放した要造を自ら看取ったりと、ボクちゃんのお人好しなところが真価を発揮するという、珍しい展開になりました。

詐欺師よりも実の娘の理花のほうが性悪だったという結末は、ダー子の「家族だから分かり合えるなんて幻想」という台詞を体現していたと思います。ですが、誰も傷つかず綺麗に終わったのは良かったと思います。

このドラマは回を重ねるごとに様々なパターンを見せてくれるので、次回も予想の斜め上を行く展開に期待したいと思います。

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