カホコを見たい!最終回前にイッキ見したい!方はこちらをどうぞ
高畑充希が主役を務めている「過保護のカホコ」は、視聴率も高い数値をたたき出していて絶好調の中盤を迎えています。
両親のもとまるでオブラートに包まれたかのような成長をし続けたカホコは、現在21歳の女子大生ですが、そのパパ役に抜擢されたのが笑顔が魅力の時任三郎さん。
時任さんといえばTBSで放映された「ふぞろいの林檎」のイメージが強い俳優さんだという世代のファンも心待ちにしているでしょう。
そんな素敵な時任さんの役柄、口コミをあますところなく伝えて行きますね。
目次
甘やかしてしまうパパの役柄
竹内くんの方が小さい事に違和感しかない
時任さん188cmもあるんだね#過保護のカホコ #竹内涼真 pic.twitter.com/5R0aJ5GO1W— はる (@sometani6roku2) August 2, 2017
ネットで時任三郎さんの役柄がかわいいという口コミが多く寄せられています。
時任さん演じる正高は、保険会社勤務で過保護だと思わずに溺愛する妻、母のもとに何でも決めてもらうカホコとの距離感を感じながらも、甘やかさずにいられないタイプです。
娘の現状を異常ではないかと思いつつも、カホコの「パパ、大好きだよ」の言葉にメロメロについついなってしまいます。
時任三郎さんの優しい笑顔が、正高役にぴったりハマっていますね!
異常だと思っていても、やはり強くは言えない心理、カホコを優先に考える甘やかしがちな自分にも気づいてはいるからこそ揺れ動く気持ちを好演されています。
しかも、時任さんは身長188cmの長身の持ち主なので、158cmの高畑充希さんとの対比も本当に親の愛情を感じさせるのに好適な俳優さんですね。
小さめに見えてしまうけれど、意外にも高畑さんは158cmあります。
時任さんとの対比によりいいアングルが撮れているのも分かりますね。
パパの演技がかわいい!
いや〜♫ふぞろいの林檎たちの時任さんも、今やデレデレのパパに〜笑
何があっても娘はカワイイ、何でも許して、ついついお金も渡しちゃう♫
う〜ん、うちにもこんな人いるな〜笑
ちょっとこのドラマ、パパにも見せよ♡#過保護のカホコ #ママは過保護じゃないよ pic.twitter.com/CcixDKwBtz— ゆうすい美帆@大人女子のおしゃれ応援団 (@yuusuimiho) July 19, 2017
カホコのつぶらな瞳を見ると、強いことも言えないパパ。
しかも、黒木瞳さんが演じるママは、結構、パパからしても怖い役回りだけに尻に敷かれている旦那のイメージも見る人の共感を得ます。
でも、ダメな旦那というだけではないのは、時任さんが演じるからこそ感じられるのではないでしょうか?
カホコに対しても親身に聴いてあげて顔をくしゃくしゃにして笑顔で答えてあげるのは、パパとして魅力を感じますね。
パパに癒さされるからこのドラマを観ているって言う声もあるほどです。
心の声が絶妙!
ドラマ「過保護のカホコ」でのナレーションで「女王」を「じょうおう」って発音してたら視聴者の方からご指摘いただいた。正しくは「じょおう」だと。いろいろ調べたら「じょおう」がやはり読み仮名としては正しいらしい。ただ、慣習的には認められているという情報も。どっちなんだぁ〜カホコぉ〜
— 時任 三郎 (@tokito36) July 22, 2017
時任三郎さんは、甘い優しい声も魅力の俳優さんですね。
番組製作者は、ナレーションにも起用したのはさすがに技を駆使していますね。
心の声として、パパが発するボヤキや焦りの言葉は、心理状態をうまくとらえています。
思っても言えないのは、単なるダメな旦那、甘やかしすぎるパパではないことが時折垣間見られることもあります。
「ここは俺の家だ!」「うるさい!」とついに家族に発した言葉は、ようやく本音をぶつけたわけです。
お気に入りのグラスも勝手に使えない、夕食の予定も前日から尋ねられるのは、ちょっと嫌気がさしてしまう時もあるって当然ですね。
心の声があるからこそ、パパ役の台詞がより強く印象的になっています。
かぶりもので動物をイメージするのが面白い!
これまでも、かぶりものを使ったイメージを広げる手法はドラマでもあったのですが、このドラマではなるほどと感じさせるシーンに動物を使って、パパのナレーションをいれているのが面白さを倍増させています。
パパが心の中で思っている家族や身内にたいしての動物のイメージは、とてもハマっているからこそ笑いを誘います。
自らをライオンと称して、一家の主である威厳を保とうとするものの、ことごとく外れてしまうことも多くちょっと切ないパパの演技にも惹かれてしまう方も多いのではないでしょうか?
CGと境界線を採用
このドラマで毎回出て来る動物をイメージしてそれぞれにかぶりものを映像化させているのは、CGを採用しているからですがありがちであるものの、動物に性格をたとえてみるのが斬新ではないでしょうか?
また、テリトリーを表わす境界線を描いて表示するのも面白さがありますね。
特に、泉が夫の家に行った時のミーアキャットぶりが激変するのも、境界線が活かされているシーンです。
正高のライオンであるための妄想が際立つ!
竹内涼真の胸キュン告白「大好きだよカホコ」から「付き合うのやめよう」で急転化!?【視聴熱】 https://t.co/Zc1dRnQGYW #高畑充希 #竹内涼真 #過保護のカホコ #黒木瞳 #時任三郎 #星野源 #過保護のカホコ大好きだよ #視聴熱 @kahogo_kahoko
— ザテレビジョン〈創刊35周年超特大号〉 (@thetvjp) August 17, 2017
自らを叱咤激励するかのように正高は、泉やカホコに対してここぞという時にライオンらしき対応を試みます。
このシーンは、視聴者も惹き込むように妄想シーンだとは分からないような手法になっているので、「頑張れ!パパ」と思う方もいらっしゃるでしょうね?
ところが、威厳を持ったパパが解決するのは、実は妄想シーンなので正高の揺れ動く気持ちが手に取るように分かります。
世のお父さん方も、このシーンで共感しているのではないでしょうか?
結果的に家族には置いてきぼりにされて、時間は経過して行くシーンって実際の家庭でも良くあるものですよね。
母と娘の会話に入れない父親はありがちなことなので、そこをうまく表現するのに妄想シーンが際立っています。
カホコだけではない!変わっていくパパ
このドラマの見どころは、もちろんカホコの成長や変化ですが、それだけではなくパパの
変化も見どころです。
意見をすることを妄想でしかできなかったライオンが、ライオンらしい姿に変化を遂げるからです。
カホコの成長だけではなくパパも子離れして行くうちに、妻との関係も圧倒されながらも少しずつ変貌していくのも見どころですね。
「過保護のカホコ」は、カホコを取り巻くパパ、ママ、麦野君の心の変化をも楽しめるホームドラマなのです。
https://twitter.com/jfifdecoder/status/895285434812555265
まとめ
カホコはもちろんですが、このドラマはパパの役もとても重要な役回りを好演されていることを口コミや役柄でお伝えしました。
高畑充希さんの演技は絶好調だと口コミでも評価されていますが、それをより輝かせるパパ役の存在にも今後、注目をしたいものですね!
カホコを見たい!最終回前にイッキ見したい!方はこちらをどうぞ