「植木等とのぼせもん」第2話 あらすじネタバレ 親心を伝える言葉に涙!

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植木等さんが主人公の

「植木等とのぼせもん」第2話でカギとなるのが、親心。

植木等の弟子である松崎雅臣(志尊淳)のもとへ、

母親が福岡から上京したことに関して、

会うことのなかった植木が松崎を叱ることになります。

激怒したわけは、

仕事のことでもなく親心を知らない松崎に腹が立ったわけですが、

その言葉の中には愛情が込められています。

キレて怒る人は多くなった時代。

しかし、相手を思うが故に叱ってくれる人は少なくなりましたね。

思わず涙を誘われる

第2話のあらすじネタバレ詳しくご紹介しますね。

 

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植木等とのぼせもん2話のあらすじ感想

松崎、上京した母にそっけない態度を取る

 

植木等(山本耕史)の付き人として東京で働き始めた松崎雅臣(志尊淳)。

博多から母・ハツエ(富田靖子)が必死の思いで訪ねてきます。

早くに父親を亡くしているので、

女手一つで大変な思いをして育てた息子。

その姿を見てどこか以前の息子とは違い、

遠慮がちな母を富田靖子さんが好演されています。

洗濯物をたたもうとしても、

松崎は何となくそっけない態度を取ります。

植木に挨拶したいハツエでしたが、

松崎は「母ちゃんと会う時間などない。」

とそっけなく言い追い返すような態度を取ります。

母の思いを知るゆとりなどない松崎は、

おそらく植木の偉大さを母親に伝えることで精一杯だったのでしょう。

若さゆえにそのままの気持ちをぶつけてしまったわけですね。

 

実は私もこんな松崎のような経験があります。

せっかく職場へ挨拶に来たのに、

何となく私の評価を同僚から見られるようで

少しでも早くこの場から立ち去って欲しいと思ったことが。

勝手なものですね。

親にはいて欲しいと思うときと、

都合が悪いとこの場から離れて欲しいと思うときが誰しもあるのではないでしょうか?

植木が知ることになり激怒する

松崎の母親が託したお土産の明太子を受け取ることで、

植木は母親が上京していたいきさつを知ります。

松崎に対してすごい剣幕で

「まさか自分の母親を俺たちに見せるのを、恥ずかしいと思ったんじゃないだろうな?」と言います。

もしかすると、松崎はそうだったかもしれません。

親を引き合わせられるほどではないという思い込みもあったでしょう。

植木は松崎に、

母親の気持ちを分かっているのかと問い詰めます。

おそらくここまでだけなら、視聴者は感極まるほどではなかったかと思います。

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自分の父親との確執を語る

植木は子供の頃に、

戦争反対を訴えていた父・徹誠(伊東四朗)のために、

とても恥ずかしい思いをしたと語ります。

投獄された経験もあるのだから、

どれほどつらい思いをして来たのか想像できますね。

しかし、植木の母親は、

父親が行うことは間違いではないという態度を貫いたと言います。

こんな風に言えるようになった植木にも、

過去には父親との確執があったわけですね。

 

部屋の外では父・徹誠がその会話を聞いていて、

入るタイミングを伺っています。

父親としても子供にこんなに悲しい辛い思いをさせた

というのは言葉にしなくても、残っているのでしょう。

味わい深い父親役が多い伊東四朗さんならではのはまり役です。

 

植木、ハツエに電話をかける

 

それから、植木はその場でハツエに電話をして、

松崎の態度については詫びを入れます。

松崎も電話に促されると、

泣きながら「ごめん。」と謝るばかり。

そんなときにも、ハツエは

「長くなると電話代かかるから。」と促します。

息子を思う母親の温もりを感じさせるシーンでした。

この時代、直接、植木から電話をもらえるなんて

ハツエにすれば夢のようなことだったでしょう。

しかも、内容は息子の態度を浴びるものだったわけで

任せて安心だと胸をなで下ろしたでしょう。

この日を境に、

植木のことを「親父さん」と呼ぶようになったわけです。

https://twitter.com/tochu220/status/908933497313648641

叱ることができる植木

植木は、心底、松崎のことを思うからこそ叱ることができたのですよね。

松崎本人にしてみれば、自分のまたまた駆け出しであり、

母親の存在を堂々と言えないと思ったかもしれません。

それでも、植木がこんな風に松崎の母親の存在を

しっかりと認めてくれる人であったのは、

松崎にとって大きな信頼になりますね。

 

現代は、何でもクレームをつけたり

待ち時間が長いと文句を言ったり、

キレるのは若者だけじゃないような気がします。

怒ることのハードルが無くなって来て、

人との関係が希薄になり過ぎているのでは?

昭和の時代ですが、

こうして松崎は叱ってもらえる植木に出会えたことは、

とても幸せなことです。

愛情があるからこそ、叱るわけですからね。

まとめ

 

「植木等とのぼせもん」第2話は、

こんな風に親心を気づかせてくれるものでした。

元気なうちには親の存在っていうのは、

なかなか気づかないこともたくさんあります。

特に20代の頃は、

何となく頭では分かっていても親の存在がうっとうしく感じてしまうこともあります。

松崎は、親心を教えてもらうことで

より母親を安心させるために、

これから「小松政夫」として上り詰めて行くのでしょうね。

第1話では、植木等役の山本耕史さんに

これまでのイメージと違う役柄だと感じていたけれど、

もう第2話ではそんな思いも気がつけば払拭されています。

 

 

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