「海月姫」原作は東村アキコ キャラの再現度がすごい!

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海月姫が2018年1月15日から、月9枠でスタートします。

この作品は、昨年1月期に放送された「東京タラレバ娘」が話題となった東村アキコさん原作の大ヒット漫画の実写化です。

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原作は大ヒット漫画「海月姫」

原作は2008年から講談社『Kiss』で連載され、2010年には第34回講談社漫画賞少女部門を受賞、2011年には『このマンガがすごい!2011』オンナ編第3位を受賞、コミックスは累計発行部数440万部を超える、東村さんの代表作です。

2010年にはフジテレビでテレビアニメ化、2014年には実写映画化もされました。

海月姫どんなストーリー?

ストーリーは、筋金入りのクラゲオタク・倉下月海(くらしたつきみ)があるきっかけで出会った女装男子・鯉淵蔵之介(こいぶちくらのすけ)、その異母兄弟の童貞エリート・鯉淵修(こいぶちしゅう)と三角関係になり、自分とは無縁だった恋に悩み、新しい自分を見つけていく、新感覚のシンデレラストーリーです。

彼女を取り巻く通称「尼~ず」の仲間達も、枯れ専、鉄道オタク、三国志オタク、着物オタクと、強烈な個性を放ちます。

まともな人がいないのではないかと思われるほど、独特なギャグ要素満載の東村ワールドを実写化でどこまで再現できるのか、豪華なキャスト陣の本気に注目したいと思います。

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原作者 東村アキコの評判は?

原作者・東村アキコさんのプロフィールを紹介します。

  • 本名 森 明子(もりあきこ)
  • 生年月日 1975年10月15日(現在42歳)
  • 出身地 宮崎県串間市
  • デビュー作 1999年『ぶ~けデラックス』NEW YEAR増刊号『フルーツこうもり』
  • 受賞歴 2015年『かくかくしかじか』第8回マンガ大賞

第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞
2015年『東京タラレバ娘』 第6回ananマンガ大賞

中学生の頃、鹿児島のクラゲの水族館に感動し、クラゲ好きになったというエピソードがあり、海月姫の月海のキャラクターに反映されていると思われます。

ドラマ化された作品は、他に2012年の菜々緒さん主演『主に泣いてます』があります。

ネット上では、そのルックスから美人漫画家として有名です。自身の体験を基にした『かくかくしかじか』や『ママはテンパリスト』などで高評価を得ている一方で『東京タラレバ娘』などの辛辣な語り口、恋愛観に賛否両論あります。

https://twitter.com/sec_loz/status/943504091841413120

「海月姫」映画版との比較

2014年に映画として実写化されている「海月姫」は、原作の再現度がすごいと話題になりました。

主人公の倉下月海を能年玲奈(のん)さん、鯉淵修を長谷川博己さん、鯉淵蔵之介を菅田将暉さんが演じていました。

特に菅田さんの女装姿は、主役の能年さんをしのぐ可愛さだと、美少女っぷりが評判でした。

 

他にも、尼~ずの枯れ専・ジジ様を篠原ともえさん、鉄道オタクのばんばさんを池脇千鶴さん、三国志オタクのまややを太田莉菜さん、着物オタクの千絵子をアジアンの馬場園梓さんが演じており、普段の姿がわからないくらいの見事な変身っぷりでした。

 

さらに、鯉淵兄弟の父を演じた平泉成さん、運転手の花森を演じた速水もこみちさん、修を狙う地上げ屋の稲荷を演じた片瀬那奈さんなど、脇役に至るまでビジュアル面で完璧なキャスティングだったと言えます。

 

映画版はストーリーも原作に忠実に作られていましたが、今回のドラマでは、修が蔵之介の兄ではなく、弟という設定に変更されています。

ドラマではよくある原作改変が、原作ファンにどういう影響を与えるのかも気になるところです。

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ドラマ海月姫 面影なし!?の意外なキャスト

 

今回もビジュアル面で原作の再現度に期待が持てるキャスティングになっていますが、その素顔は原型がわからないほど意外な方ばかりです。

主人公・倉下月海役 芳根京子

ドラマ『べっぴんさん』のヒロイン役や『小さな巨人』での清楚なイメージが強い芳根さんなので、月海の変身後の姿は想像できますが、普段の三つ編み頭にメガネ、すっぴんで上下モノトーンのスエット姿とのギャップに期待が集まっています。

鯉淵蔵之介役 瀬戸康史

女装男子というハードルの高い役だけに、ネット上では誰が演じるのか、かなり話題になっていました。

もともと綺麗な顔立ちの瀬戸さんだけに、その女装姿に作者の東村さんも期待を寄せています。

瀬戸さんはすでに役作りでメークの仕方や立ち居振る舞いなど、女子力を磨いているそうです。

鯉淵修役 工藤阿須加

父の議員秘書を務める、真面目な童貞エリートという、一癖あるキャラを演じる工藤さんは、七三分けに黒縁メガネのスーツ姿が新鮮だと思います。

少し意外なキャスティングだと思いましたが、世間慣れしていない雰囲気が修にぴったりだと制作側からオファーされたようです。

ばんばさん役 松井玲奈

元SKE48、乃木坂46のメンバーという松井さんですが、自身も鉄道好きという共通点があり、アニメ好きというオタク気質があると公言しています。

まやや役 内田理央

女優・モデルとして活躍する内田さんは、オタクのイメージとかけ離れていますが、学生時代に上下ジャージ姿で一歩も外に出ず、家で漫画を読んでいたオタクの時代があったとコメントしており、母や親友からぴったりだと太鼓判を押されています。

 

ジジ様役 木南晴夏

映画『20世紀少年』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる木南さんも、特技がクラシックバレエ、日本舞踊、ダンスと、枯れ専というイメージとは真逆な女優さんですが、幅広い演技力で定評があり、存在感を消したり猫背を意識したりと役作りに没頭されています。

千絵子役 富山えり子

舞台女優として活躍されている富山さんは以前から「髪をまとめたら、ちょっと似ているかもしれない」と思っていたそうで、ドラマでの容姿には自信を持っているようです。

花森よしお役 要潤

鯉淵家の運転手で、高級車レクサスをこよなく愛し、豊富な女性経験から毒舌で恋愛指南するという、謎の多いキャラ・花森を演じる要さんは「体型も髪型もそっくり。

この役は僕にしかできない」と自信を見せています。

 

今回は外見だけでなく、俳優さん自身の内面も考慮したキャスティングになっていて、制作側の本気を感じます。

映画版と比較されるプレッシャーもあると思いますが、個性的な俳優陣の演技にも要注目です。

まとめ

大ヒット漫画の実写化という点で、キャスト、ストーリーなどの再現度など、放送前からかなり注目されているドラマのひとつです

若手人気俳優陣に加え、北大路欣也さんの月9初出演など、気になる話題も満載ですが、オタク女子×女装男子×童貞エリートという、異色の三角関係にも要注目です。

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