コード・ブルー3 8話 有岡大貴演じる名取颯馬 医師として人としての成長は?あらすじネタバレ

 

主要キャスト藍沢耕作(山下智久)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、白石恵(新垣結衣)、藤川一男(浅利陽介)、そしてフライトナースの冴島はるか(比嘉愛未)、前作から7年後が描かれているサードシーズン。

8話は、7話から2%も視聴率がUPして、15.4%に!

 

今季ナンバーワンの視聴率でも話題になっています。

 

彼らが、医師として、ナースとして経験も積み、後輩に指導する立場にもなった今作。

その中でも、緋山と行動をともにすることの多いフェロー・有岡大貴演じる名取颯馬。

彼は医師として知識はあるものの、他人の痛みが分からない現代のドライな若者。

一番いまどきの若者を演じています。

そんな名取も緋山とともにいることで、少しずつ心が柔らかくなってきたようです。

その名取先生の成長の兆しが気になる人続出!

名取は、8話ではどうなるのか?名取をはじめ、フェローたちの姿など、気になる内容を紹介します。

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フェロー・灰谷(成田凌)、ホームでの転落は事故か?自殺か?医師としてどう振る舞う!?

駅のホームから転落し怪我を負った灰谷俊平(成田凌)が久々に出勤してきた。

自殺なのではないか…と疑っている周囲のスタッフをよそに、

灰谷は明るくふるまい、外来患者の看ている。

外来にきた中学生のシンイチは、昨日鉄棒から落ちて胸を打ったと言う。

しかし、痛いのは胸とお腹…灰谷が何度確認しても、痛みの原因は突き止められない。

藍沢に相談した灰谷だったが、藍沢は、ベッドが空いているならひと晩入院させて様子を見ればいい、と言うのだった。

名取が致命的なミス!その時、緋山と名取はどんな対応をするのか?

成田空港で倒れた男性がショック状態、

エコノミークラス症候群かもしれない、とのドクターヘリの要請が入った。

患者である男性は、意識がなく、鼻血を出している。

エコノミークラス症候群で鼻血…?と緋山が不審に思ったその時、

名取がラインをとろうと注射針を刺し、その刺激に反応した患者が一瞬暴れ、腕を振り払った。

そして、患者の体内に一度入った注射針が、緋山の指先を刺してしまったのだった。

患者は救命センターに運び込まれてきた。

治療台に移したその時、患者は大量の血を吐く。

その様子を見た橘啓輔(椎名桔平)は、エコノミークラス症候群ではない可能性が高い、

マスク、ゴーグルの装備をするように、と命じた。

そして「誰も血液、体液、接触してないな?」と声をかける。

緋山は針が刺さってしまった自分の指先を見、名取もそれを見ていた。

そして、その2人の様子をナースの雪村が不審そうな顔で見ていた…。

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経験をつんだ医師たちには“衝突”が待っている

食堂では、白石が灰谷からの電話に応えていた。

何度も薬や処置の内容を、白石に確認してきているのだ。

灰谷と話し終えた白石は、灰谷が心配しすぎなことを心配している。

緋山は白石に突然噛み付く。「あんたが心配したって無駄」と。

その言葉に、白石は、灰谷が本当に自殺をしようとしてたらどうするのだ、と言い返す。

しかし、緋山は、どうもしない、あんなんで死ぬとか言ってるんだったら弱すぎ、

と口調を緩めずに突き放した。

藤川がその剣幕の間に入ろうとするが、緋山も白石も耳を貸そうとはしなかった。

そして「じゃあ関わって解決してやりなさいよ、スタッフリーダーさん。責任者は大変だね」

と緋山は食事の途中で席を立ってしまうのだった

緋山のエボラ感染疑い。そのとき名取は?

成田空港から運び込まれた患者の血液を検査に出そうと藍沢がしていたとき、

緋山が「これも出しておいて」と血液の検体を藍沢に渡す。

誰の血液だ?と藍沢が問うと、緋山は正直に、自分のものだと言った。

ラインをとるときに針が指にささった、と。

ちょうど、冴島が部屋に入ってくる。その患者が亡くなった…と報告をしに。

その患者は、ジャーナリストで西アフリカの各国で自然保護団体の取材をしながらまわっていたのだという…。

緋山は「エボラとか?」と言って、自嘲気味に嘲うのだった…。

 

雪村は、名取に近づき「名取先生ですよね?緋山先生に針さしたの」と尋ねた。

「心痛まないんですか」と追求をやめない雪村。

名取はその言葉に真顔になると「なんで?あの患者が感染症にかかってたのは俺のせいじゃない。

こんなの普通なら、ただの針刺しのインシデント報告で済む話だ。

それで済む話だったのに…」と表情をこわばらせたように見えた。

患者の心に寄り添おうとする灰谷。その心は?

先生は僕と同じ人種ってすぐわかったんだ、とシンイチは灰谷に話しかけている。

休み時間にひとりでいるような人種、だと言う。

そう言われて、灰谷が、どうでもいい本を読んで寂しくないフリとかしてたな、

と言うと「僕、そこまでじゃないけど」とシンイチ。ふたりは顔を見合わせて笑った。

少しの間ののち、シンイチは「信じてくれてありがとう」と、灰谷に言うのだった。

 

その後、ナースに何度も処置の方法を確認していた灰谷に、白石は近づいた。

そして灰谷のオーダーは合っている、大丈夫だ、と落ち着いた声で告げる。

しかし灰谷は、もう自分のせいで人が死ぬのはイヤなんです、と白石の脇を通り抜けようとした。

白石は灰谷を再度呼び止めると、

駅のホームから落ちたのは“うっかり”なんだよね?ととうとう尋ねてしまった。

その言葉に動揺したような灰谷は「あのとき、一瞬思っちゃったんです。

この一歩を踏み出せば楽になれるかなぁ、って」と言って、力なく笑うのだった。

 

白石と緋山の関係性。今だからこそ明かされる、橘が知る真実とは?

スタッフルームでは、橘が白石に、帰宅する時に緋山の様子を見て帰ってくれ、と依頼していた。

しかし、昼時に言い争いをしてしまった白石は、その言葉にうなづけない。

そんな白石の様子をおもしろがった橘は、「お前たちも相変わらずアツイねぇ」と。

 

白石は、自分よりも決断力があって頼りがいのある緋山や藍沢のほうがリーダーに向いているのではないか…と言う。

すると橘は「俺も正直そう思ったよ」と平然と言い放った。

さらに橘は「俺も迷った、だから緋山に相談した」と話しを続ける。

「白石以外にいないじゃないですかぁ。私や藍沢はタフというよりは、自分勝手なだけだ。

決断力があるように見えるのは、人のことを考えずに、自分のことだけを考えるからだ。

自分のことを後回しにして、スタッフたちの悩みや苦労に耳を傾けられる白石みたいな人間がリーダーにはふさわしい」と緋山が言ったのだと橘。

その言葉に、白石は涙をこらえるような表情を見せるのだった。

 

名取の心配をする緋山を、心配する緒方。緒方と緋山の関係の展開は?

手の麻痺をかかえる緒方博嗣(丸山智己)は、緋山の姿を探していた。

横峯あかりに、体調不良で帰ったと告げられた緒方だったが、名取に呼び止められる。

そして名取が、自分のせいで隔離されている…と告白すると、隔離されている緋山の部屋に向かうのだった…。

 

緋山と緒方は扉ごしに会話をしている。

緒方は、自分が緋山に針をさしてしまった、と名取が言った、と話す。

それを聞いた緋山は、余計なことを…と言うものの、

どうせ思い詰めてるんだろうし、緒方に話せて良かったのかも…とひとりごちた。

その言葉を聞いた緒方は「こんなときくらい自分の心配しろよ!」と勢いよく扉をあけて中に入ってきた。

感染症であるかもしれない自分と同じ部屋にいることは怖くないのか、と緋山。

すると緒方は怖い、と言いながらも、緋山先生のほうが怖いだろうなって思うから…と続けた。

緋山は本当は怖くても、そうは言えない。

針をさしたのが可愛がっている名取だからこそ、不安な顔をすれば名取が余計に追い込まれるから…。

緋山はその緒方の言葉に涙を流すのだった—-。

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緊急事態!フェローだけの処置、果たしてできるのか?

灰谷が看ていたシンイチは、急変して危ない状態にあった。

灰谷の元には、横峯と冴島が合流したものの、重傷患者の処置をしている藍沢たちの応援はない。

 

なすすべもなく、このまま時が過ぎるのか…と思ったとき、横峯が「レボア(カテーテルで動脈の血流を止めること)は?」と処置法を思いつく。

しかし灰谷は自分たちフェローだけではできない、と怖じ気づいた。

その言葉に横峯が「今死ぬよりよくない?もう自分のせいで誰かが死ぬのはイヤなんでしょ?」と灰谷に言い放った。

 

横峯が処置を始めたものの、うまくいかない。

すると今度は名取が「俺にやらせてくれ」と名乗り出る。

名取が処置を手早く進めたことにより、藍沢たちの合流までシンイチをもたせられることとなったのだった。

「救命はチームだ」。フェロー3人に響く藍沢の言葉

藍沢はフェロー3人に「よくやった」と声を掛ける。

3人は驚いたような表情で藍沢を見るが、藍沢はそのまま続けた。

灰谷はシンイチの痛みの原因を注意深く観察していたからこそ異変に迅速な対応ができ、

横峯の発想は患者が助かる可能性を見いだした。

名取にはスキルがあった。

だから成功し、藍沢と白石が来るまで命をつなぐことができた…と。

3人はまだ半人前だ。

だが3人そろうことで12歳の子供の命を救った。

お前たちがダメだと言ってるんじゃない、救命はチームだ、と言っているんだ、と。

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それを見ていた冴島は、今日はあの3人が頼もしく思えた、

藍沢や緋山が救命に戻ってきた頃とは大違いだ、と藍沢に言う。

「緋山先生に見せてあげられなくて残念」と冴島が小さく言うと、

藍沢は「緋山があいつらを見る機会なんて、これから先いくらでもある」と言うのだった…。

緋山の感染症は?名取は緋山に何て声をかけるのか。

運び込まれた患者も、緋山も、感染症の検査結果はすべて陰性だった。

隔離解除となった緋山の目の前には名取の姿が。

名取が話しかけようとすると、緋山は先に「気にしなくていい」と名取の言葉を封じる。

でも…とうつむく名取に、緋山は小児外科の医師の言葉を持ち出した。

子供はよく怪我をするけど、その分治りも早い。

それは何度も怪我をすることで痛みを知る為だ。それで他人の痛みも理解できるようになる。

だから治る怪我ならたくさんしたほうがいい。

あんたは駆け出しの医者。そしてこれは治る怪我。

だから気にしなくていい…と。

 

その言葉に、名取は緋山先生が死ななくて良かった…と、泣くじゃくる。

緋山は「ICUでフェローだけでレボア入れたんだって?救命医デビューだね、おめでとう」

と名取の肩をたたいて歩き出した。名取の涙は止まらない…。

それぞれの「チーム」の形

病院の外では、灰谷が帰りのバスをベンチに腰掛けて待っていた。

そこに横峯が話しかける。

横峯は「悩んでるなら言ってよ。同期でしょ?前の病院にも同期はいたけど、全然違う。前はタメ口で話せたり、おもしろいことがあったら一緒に笑ったり。ここはなんか…“同期!!”って感じ!」

と自分の気持ちを懸命に灰谷に伝えようとする。

そして「つらい時は頼ってほしい、たまたま同じタイミングでここにきたってだけの関係だけど、現場での緊張とか何もできない歯痒さとか、同じように味わってる。名取先生だってそう。その気持ちがわかるのは私たちだけ。3人だけ。」

と言って、そう灰谷に笑いかけた。

 

緋山は白石家に帰ってくると、

ソファの上にキレイにたたんであった洗濯物を落とし、ソファの上に寝転がる。

そして、大家に引き止められたから引っ越すのはやめた、と言う。

さらに白石に「ビール持ってきてくれる?」と笑いかけるのだった。

白石は、無言で緋山をぎゅっと抱きしめた…。

 

一方、藍沢は脳外科医の新海広紀(安藤政信)と酒をともにしていた。

新海は奏の手術の際に、藍沢を出し抜こうと、藍沢のいないところで手術をしてしまったことを悔いている。

新海の話を聞き終えると、

藍沢は「医者も人間だ。功名心はある。お前の行動は理解できる。その俺たちのレースに14歳の少女が巻き込まれた」

と言い、そして最後に「あの晩、俺たちはチームじゃなかった…」と呟くのだった。

「コード・ブルー」8話の感想。「救命はチーム」「フェローはたくさん治る傷を負えばいい」

8話のテーマは「チーム」。

新人のフェローはもちろん、藍沢たちもチームであることを実感した今話。

同期には同期にしかわからない、共有できない出来事があります。

これはドラマの外、私たちの生活や仕事においても大事なことですよね。

普段はあまり意識をしなくとも、ひとりではできないこと、チームだからできることが沢山ある。

それを改めて実感できるストーリーでした。

フェローたちは、今回自分たちだけで難しい処置をクリアしたことで、結束を深めました。

そしてこの“成功体験”が、また彼らを強くするのでしょう。

いつも冷めている名取は、自分のせいで緋山が死んでしまうのでは…と心の中ではずっと後悔していたんですね。

そして、怒られて当然なのに、緋山から温かい言葉を受け取り、

少し緋山のように人間臭くなれたのではないかと思いました。

「コード・ブルー」9話の予想。大災害のその時、このチームはどう乗り切るのか?

9話は、藍沢たちをはじめて、フェローも加わったこのチームが、

再度結束を高めるようなストーリーになると思います。

地下鉄での大災害、きっと多くの人がドクターヘリを求めます。

時間が勝負になるその時、失われゆく命が多くある時、彼らがどう乗り切っていくのか…。

最終回に向け、まだまだ盛り上がります!9話からも目が離せません!

 

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