NHK金曜夜10時の「この声をきみに」は、朗読をテーマにした話題のドラマです。
竹之内豊さん、麻生久美子さん、柴田恭平さんなど俳優陣も実力者ばかりで朗読の持つ世界をしっかりと伝えてくれていることもあり金曜の夜が待ち遠しいという方も多いでしょう。
初回から早くも注目され続けているのが、このドラマのロケ地です。
数々のロケ地めぐりがネットでも人気になっていますよ。
目次
この声をきみにロケ地「灯火親」の外観は?
このドラマを観ている方は、朗読教室となっている家が実在の家でどこにあるのかというのも気になりますよね?
ロケ地は、東京都調布市にある民家だそうです。
洋風で趣のある民家であり、朗読教室のイメージにマッチしていますよね!
ドラマの中では、朗読講師の佐久良先生(柴田恭平)の家という設定になっています。
「灯火親」のセットにみる美術スタッフの技!
NHKドラマブログで10月18日についに「灯火親」のセットについて更新されましたよ。
朗読教室でありながら長年住み続けている古い家に見えますよね。
美術スタッフのテクニックで、より風合いのある仕上げを行っているそうです。
「灯火親」の看板の錆びつきも、より趣があって経年の味わいを醸し出していますよね!
朗読で使われる本も、とてもレトロな雰囲気の本棚に収まっていて、古い蔵書の独特のにおいがして来そうです。
それほど、美術スタッフは撮影方向を考えながら加工を施しているのが分かります。
外観の民家とマッチするような工夫もされているらしいです。ずっと、
この「灯火親」のロケ地が実は気になって仕方なかったのですが、やはり、スタジオセットでした!
ドラマのちょっとした味付け ~美術のお仕事~「この声をきみに」
https://t.co/0lWYMT0MQ7
灯火親の雰囲気はエイジング加工されて独特の雰囲気を出しているのね。#この声をきみに
美術さんの技術は素晴らしいですね!— ビオラ (@viora117) October 19, 2017
この声をきみにロケ地 3話の朗読ライブのカフェ
また、どこがロケ地かと興味津々だったのが、第3話で登場して朗読ライブに使われたカフェではないでしょうか?
洋書が並べられレトロな木製の家具やしつらえがとても落ち着きを感じさせてくれました。
「この声をきみに」第3話ロケ地
「SOULTREE」#この声をきみに pic.twitter.com/QC8kozKnCP— あぶ刑事ファン (@abudeka_5417) October 7, 2017
この声をきみにのロケ地のカフェ今日いってきた〜☕️
本当に見た目倉庫みたい
中は超お洒落で居心地よかった〜☺️ pic.twitter.com/VNLtu0HdO2— ふうちゃん (@S_f1020) October 2, 2017
こちらのカフェは「café soul tree」というお店だそうです。
倉庫のような外観で、中に入るとこんなシックで趣のあるカフェになっているのですよね。
こちらで、朗読ライブが行なわれ孝(竹之内豊)がピンチヒッターで登場しました。
ドラマでは、照明の具合もとてもうまく演出されていたので、より朗読ライブの雰囲気を醸し出してくれている印象を受けました。
こういった倉庫風のカフェで天井も高いし、空間は広いし、朗読の声がより自然に響いたのではないでしょうか?
このロケ地が、人気になっているというのも本当に納得できそうですよね!
この声をきみにロケ地 構造が斬新あの立体交差点はどこ?
第1話から登場している歩道橋というか、立体交差点もこのドラマにすごく相応しい建築デザインで注目され続けていますが、どこにあるのでしょうか?
NHK ドラマ10「この声をきみに」第1話で穂波さんが佐久良さんの本を拾ったシーンのロケ地:南大沢輪舞歩道橋。どの階段でどのアングルだったかのメモ。殴り書きですが、ロケ地巡りする方の参考になれば。。。#この声をきみに pic.twitter.com/uEZ9i5b8DZ
— 水城@11/11-12 C596-597 (@warudaku_mizuki) September 22, 2017
情報によると「南大沢輪舞歩道橋」という立体交差点です。
とても斬新なデザインなので見つけやすいのではないでしょうか?
しかも、ときどきこの立体交差点のシーンで出てくるのが、数学的な円形のつながった模様です。
心は数学では割り切れないものです。
それをこの立体歩道橋と模様を描いてくれているのだと思いますね。
https://twitter.com/ARISASJAPAN1/status/910537002084319232
ロケ地めぐりをするときに、どのアングルから撮影していたか?探してみるのも、こういった幸三になっているのでより好奇心をくすぐられるでしょう。
詳しいメモ書きまで添えてもらえているのは、本当に有難い情報ですね!
ちょっと引いて撮影しているアングルでは、ドラマのイメージとやや違う印象も受けます。
いろいろなアングルから見ても楽しめるロケ地だと思います。
日本で数カ所という円形歩道橋が何と八王子にもある
その名も南大沢輪舞歩道橋
(写真無断転載すみません
>RT pic.twitter.com/fI2swa0sPu— ロム (@ROM31415) September 26, 2017
この声をきみにロケ地 2話「ふたりはともだち」の実写版の家はここだった!
第2話で登場した童話の「ふたりはともだち」もとても好評でした。
福島邦夫(杉本哲太)は「ふたりはともだち」を持って教室で朗読をするのですが、孝は嘲笑するかのようで水を差します。
そこで、京子(麻生久美子)は孝にも朗読に加わるように促します。
ここで面白いのが、二人が朗読の世界を実写化されたシーン。
実写版はとても可愛らしく「かえるくん」「がまくん」の世界に大人でも入れました。
「この声をきみに 」二話に登場したがまくんの家は山中湖にある「森のアルム」というイタリアンのお店がロケ地だそうです~~。建築家は佐々木茂良さん!情報ありがとうございました! pic.twitter.com/RJ5qFeuqa9
— けえこ (@ke_e_ko) September 28, 2017
第2話に登場した「ふたりはともだち」の実写版の家。
とても可愛らしくて印象に残りましたが、セットではなく山中湖にある「森のアルム」というイタリアンのお店がロケ地だそうです。
こんな素敵な童話の世界のようなお店が実在しているのですね!
佐々木茂良さんが建築家だそうですよ。
https://twitter.com/bear_mi32/status/917749703709646850
ドラマが始まる以前からこんなおしゃれで可愛らしいお店なので、人気が高かったようですね!
さらにドラマも佳境に入って来ているので、お客様も増加しているでしょうね。
まさに、インスタ映えするお店です!
この声をきみにロケ地まとめ
「この声をきみに」のロケ地は、話題になっているのもそれだけ魅力的なドラマだからでしょう。
ずっと気になっていた「灯火親」がスタジオセットであったことでようやく胸のつかえもすっきりして来ました。
今回、調査をしてみるとこのドラマのロケ地には、とても素敵な場所が使われているのに納得しました。
情報を寄せて下さっている方々、本当にお礼を言いたい気持ちです。
10月13日に放送予定の「この声をきみに」第5回は、休止・順延となったので、10月20日に放送されます。
ロケ地の情報を知りドラマを観るとまた別の楽しみもあるでしょう。