「コウノドリ2」7話 助産師・小松留美子に見る女性の幸せのあり方とは?

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現在2017年秋ドラマで「コウノドリ」の第2期が放送されていますが、第1期に引き続き、こちらの視聴率も毎週好調です。

このドラマは毎回、女性の妊娠・出産を軸とした様々なテーマでストーリーが流れていきますが、かなりディープでデリケートな問題にも、臆することなく正面から向き合って描かれています。

ドラマ「コウノドリ」第7話は、吉田羊が演じる、助産師の小松留美子がメインのお話です。

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毎日お産に携わり、赤ちゃんをとり上げている彼女が、この放送回で女性として非常に深刻な問題を抱えることになります。

自分のこれまでの人生と、これからの人生を見つめて、悩み、怯え、泣き…。

そして1人の人間としても、女性としても大変重大な決断をすることになるのです。

第7話は、現代社会で働く女性の抱える問題が浮き彫りになるようなストーリーです。

今回は、この放送回から見る、女性の本当の幸せのあり方についてお話ししたいと思います。

 

いつも周囲の人間を気遣う優しい助産師が抱える孤独

https://twitter.com/sumomomama__/status/935790971362488320

ベテラン助産師の小松留美子は、ペルソナで働く上司・同僚・後輩にいつも明るくふるまうムードメーカー的存在です。

救命に異動した下屋の愚痴を聞いて励ましたり、出産直後から復帰したシングルマザーの倉崎の焦りや緊張をほぐしたり。

いつも周囲に優しい彼女は、以前より子宮筋腫を患っていました。

それが検査を先送りにしている間に、彼女の体は病魔に侵されていき、病院の勤務中に倒れたときには、もっと深刻な病状であることが判明するのです。

小松は、自分の病気が薬物治療では完全に根治するのが難しいことを知り、今後ガンにならないようにするために、子宮を全摘出する手術をするかどうかの選択を迫られます。

ここで命を優先して手術を選択すれば、いつか赤ちゃんを授かるというチャンスを永遠になくしてしまうー。

女性として、自分のこれまで歩んできた人生と、これからの未来を考えた時、小松の下した決断は、生きることを優先するという選択でした。

このドラマを観ているときは、ほぼ100%泣いてしまうのですが、今回はもう号泣。

いつか自分の子供を抱きたいと願いながらも、小松の揺れる気持ちにすっかり感情移入してしまいます。

同じ状況になったとき、自分ならどうするか考えずにはいられません。

小松が病気を告知された後、同期の友人のおめでた報告に笑顔で祝福する姿に。

コウノドリの前でだけ弱い自分をさらけ出し本音をようやく言えた姿に。

手術で麻酔をかけられる直前に制止し、気持ちを整える姿に。ただただ涙腺崩壊でした。

毎日の激務で病院の検査を先送りにしていたら、持病であった子宮筋腫が実はもっと深刻な病状で、放っておくとガンに進行する恐れがあるなんて、働く女性でなくとも自らを省みてしまうような物語の展開にドキリとさせられます。

https://twitter.com/hitukomii/status/939389712015306752

 

女性の幸せのカタチを考えさせられた第7話

 

「コウノドリ」に登場する小松のように、結婚はいつかできればいいなと思いながら、長年キャリアを重ねている女性は、現代社会には多く存在します。

女性の幸せは、結婚して子宝に恵まれること、それだけでしょうか?

小松のように自分の仕事に使命を感じながら働く女性もたくさんいます。

結婚は機会があれば、良い人と巡り合えたらと思いながら、目の前の仕事に全力投球する女性たちの姿は、時に男性よりもカッコイイのです。

幸せのカタチは人それぞれ。

自分が現状で幸せだと思うのならそれでよいのです。

自分の幸せは他人が決めるものではありません。

何を人生のプライオリティーにしているかも人それぞれです。

幸せのゴールも自分自身が決めること。

夢がかなって、なりたい職業になれたとき。

大きな仕事で結果を残せたとき。

大好きな彼と結婚できたとき。

結婚がゴールだと思っていても、次は子供のことを考える人もいるでしょう。

世の中には、結婚したら当然子供が欲しいと思う男性もいます。

でも、それを先延ばしにしても、結婚後も働き続けたいと願う女性もいるのです。

結婚=母親になることを求められることに苦悩する女性も大勢いるでしょう。

女性の社会進出で、高齢出産の女性が増えてきてはいますが、現代の医学の進歩をもってしても、高齢出産には、流産や妊娠高血圧などの合併症のリスクが高まるのは否めません。

高齢になればなるほど、母子ともに健康な状態でのお産が難しくなるのです。

今は他に優先したいものがあるからと、あえて自分で選択していないのと、この先の選択肢をなくされてしまうことは、決してイコールではありません。

「コウノドリ」7話で小松は、子供を持つ同僚や同期の女性たちを見て彼女は何を感じ、自分のこれからの人生をどう描いたのか…。

思いをはせるだけで、女性ならば誰もが心が引きちぎられそうになります。

ドラマの作中で、小松が自宅の仏壇を前に、見舞いに来てくれた子持ちの同僚・向井に向け言った一言が忘れられません。

「自分はこれからずっと一人で生きていくんだなと思った」

サクラをはじめとする、ペルソナのメンバーに囲まれて、明るく仕事復帰した彼女の強さの裏に隠された弱さや孤独は、決して現代を生きる女性たちにとって他人事ではないのです。

だからこそ、人との絆を大切にしたり、自分の心身をいたわることが大切なんだということに、「コウノドリ」第7話は気づかせてくれた回でした。

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