カホコを見たい!最終回前にイッキ見したい!方はこちらをどうぞ
「過保護のカホコ」も第8話まで放送が終わり、大きな展開を迎えました。
祖母の心臓病がきっかけで、麦野君との別れにまで発展してしまい、カホコはそれでも何とか祖母を喜ばせたい一心で失恋の痛手を隠しつつ婚活に臨みます。
過保護から大きく変化を遂げるカホコですが、どうしてここまで惹かれてしまうのか?そのワケに迫ります。
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台詞の言い回しが絶妙の演技
高畑充希が演じるカホコの魅力は、何といっても台詞の言い回しです。
特に良く出て来る言葉が「すっばらしい!」。
この言い方が、とてもたどたどしさがありながらも、
気持ちがかなり込められているから観ている人まで応援したくなる気持ちにさせますね。
ちょっと、たどたどしいのは気持ちが先走るからでしょう。
先走れば先走るほどに、早口になってしどろもどろになることもあるのが見ていて楽しい魅力の一つです。
第8話では、麦野君までカホコの両親にカホコとの結婚をお願いするシーンで、
「すっばらしい!」と言っていたので、カホコのパクリ!?と思えて笑えました。
つらいのに無理して笑顔を作る演技
2017.08.30.
過保護のカホコ 8話カホコまとめ ☺︎#過保護のカホコ#過保護のカホコ男泣き#高畑充希#Rin123k pic.twitter.com/0M2K1TLZ1z
— r i N . (@ey_123k) August 30, 2017
カホコは、第7話で麦野君と家族の在り方で温度差があることで、
彼の方から付き合いをやめようと言われてしまったのですが、
大粒の涙を流しつつもすがることもしません。
それだけ、自分の家族への価値観について発した言葉は、
事実そのものなので曲げるという態度すら見せないのは、カホコの信念でしょうね。
しかし、反面、勢いで別れたものの、失恋のつらさに夜も眠れません。
お馴染みのネットで検索をしてみるものの眠れないままに朝を迎えてしまいます。
それでも、大好きなパパにはそのことを気づかせないように、大好きなママにはすごく前向きな態度をとります。
ドラマを観ている人も、何だか根拠なくハイテンションで前向きを目指すカホコに「危なっかしさ」を感じたのではないでしょうか?
無理をして笑顔を作ろうと鏡の前で笑ってみる涙ぐましい努力も良くありますね。
包み隠しなくストレートで純粋な面もあるけれど、乙女としてはこの失恋の痛手はそうとうだったでしょう。
ママが思い切って麦野君の電話番号からアドレスまで削除したときには、絶望感すら漂わせていましたね。
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時々麦野君に敬語になる演技
過保護のカホコ:第8話視聴率は11.5% https://t.co/EBMx0imTaO pic.twitter.com/WcfsOIdlpz
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) August 31, 2017
第8話では、婚活パーティーでサクラになって出席している麦野君と思いがけない再会をしますが、
何とか元に戻ろうとしても婚活パーティーのため時間切れ。
あることがきっかけで、麦野君が育った施設へ訪れ、
麦野の母が託した手紙を施設長から渡され、麦野君に手渡します。
ときどき、思いがけない敬語を麦野君に発するのも見どころです。
これまでの路線では、悩んだり困ったりしたカホコをしっかりと受け止めてくれる麦野君だったので、
冷静さを合せもっているだけに、時に敬語でしゃべってしまうのかもしれません。
必死に麦野君の実母に説明する演技
第8話ご視聴ありがとうございました!
初ちゃんのおっかさん役は高橋ひとみさんでした!
「#あなたに負けない素っ晴らしい家族を作りますから!」
カホコと初は、そんな家族になれるのか⁉
来週もお楽しみに‼サントラのご応募、詳しくは番組HPで‼ pic.twitter.com/Vo7jiHbQji
— 【公式】「過保護のカホコ」 (@kahogo_kahoko) August 30, 2017
施設で育ったために実母と別れて長い年月が経ったのですが、
手紙がきっかけで実母に会いにカホコを伴って出かける麦野君。
置き去りにされた過去はあっても、今は実母のしあわせを願うことを伝え、
麦野君じたいも「幸せだから」と実母を安心させます。
ここで、カホコに対して短いことばでも「な!」と幸せになる相手だと実母にも伝わるように言うシーンは、とても良い台詞でしたね。
ここまでこぎつけられたのは、カホコが施設へ行ってみたからです。
必死に、初対面の実母にこれまでの経緯を説明する姿は、まさにカホコらしさを象徴しています。
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麦野君を初めて泣かせる演技
#過保護のカホコ 第8話は8月30日(水)よる10時‼
の10分前のやーつは、#過保護のカホコ男泣き夏休み明けの学校でも職場でも、家族団らんのお茶の間でも、見ていないと話題についていけないですよぉ‼#サンシャインカホコ #初ちゃんやめてー #おじいちゃんの目覚め pic.twitter.com/86BZhiGMvt
— 【公式】「過保護のカホコ」 (@kahogo_kahoko) August 28, 2017
過保護のカホコ 8話
「 泣いていいよ 」#過保護のカホコ#高畑充希#竹内涼真#麦カホ#Rin123k pic.twitter.com/tm75Cw2Qvo
— r i N . (@ey_123k) August 31, 2017
これまで、悩みにぶつかり涙を流すのはカホコでしたが、今回は、麦野君がこれまで泣いたことがないのに、
実母と会った帰りのバス停でカホコにすがりついて泣きます。
手にはカホコのお手製のおにぎりを持って。
恋することがここまでお互いを変えてくれることを、伝える重要なシーン。
麦野君を抱きしめて「泣いても良いんだよ!」というカホコに、
以前のカホコではない優しさや強さを感じました。
以前は、公園のベンチで麦野君を押し倒すようにして号泣していましたよね?
幼い頃に母親と離れた麦野君は、確かにしっかり者だけどやはりカホコは無くてはならない女性だと確信したのですね。
まとめ
高畑充希演じるカホコには、このように様々な魅力があり観る人を惹きつけるワケがあります。
それこそ「すっばらしい!」女優さんの一人ですね。
今回は、これまでの役どころは、しっかり者の女性を演じることが多かったので
このドラマではこれまでにはないタイプを演じているのでさらに魅力が輝いて見えます。
次週からは本格的にカホコと麦野君が結婚へ向けて動き出すので、
真っ向から反対しているママとの対決も楽しみです。
これまでママに頼りっきりだったカホコが、麦野君を通して大きく変わっていく姿をどんな演技で惹きつけてくれるかも期待したいものですね。
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